8時、起床。卵かけご飯、茄子の味噌汁の朝食。フィールドノートの更新。領収証の整理。年度末で各種の予算の〆切が近づいている。
午後、読まねばならない論文をショルダーバッグに入れて外出。春の陽気だ。「ルノアール」で、ツナとポテトのサンドウィッチと珈琲を注文し、論文を最後まで読む。
帰宅して、録画してまだ観ていなかった『エンゼルバンク 転職代理人』(第3話)を観る。今期のTVドラマの特徴は「仕事」「職場」をテーマにしたものが多いことだ。過去には学校ものや医療ものが林立するシーズンもあったが、今期は雇用状況の悪化を反映してだろう、サラリーマン(ウーマン)ものが目立つ。『まっすぐな男』『曲げられない女』『君たちに明日はない』『泣かないと決めた日』・・・、秋から続いている『不毛地帯』もサラリーマンものの範疇に入るだろう。しかし、3年前の『ハケンの品格』のような高視聴率を上げているドラマはない。雇用状況の悪化は現実離れしたドラマを楽しめなくなってしまうほどにシリアスなのだろう。
ドラマを観た後、今日が締め切りの書類の作成にとりかかる。夕食および大河ドラマを挟んで書き続け、深夜に仕上がる。夜の道を歩いて近所のポストに入れに行く。