フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月26日(金) 曇り

2010-11-27 11:10:26 | Weblog

  8時、起床。ブログの更新を済ませてから、カレー、トースト、牛乳の朝食。11時に家を出て、大学へ。
  12時から本部キャンパスで芸術学校運営委員会。黄葉した銀杏が美しい。昼からの会議だから弁当が出るのだろうと思って行ったら、デリバリーでカレーライスと珈琲が用意されていた。朝昼連続のカレーである(同時に2日連続のカレーライスの昼食でもある)。

  委員会は1時に終る。戸山キャンパスに戻って、すでに1時から始まっている教務・事務連絡会へ少し遅れて参加する。2時50分からの教務担当教務主任会のため再び本部キャンパスへ。本部役職者の新しい体制での最初の主任会は4時過ぎに終ったので、肥田先生と大隈庭園の紅葉を楽しんでから、「D-style」という名前のケーキ屋さんで一服。

  教務室に戻って、浦野先生(文学学術院長)とこれから年度末にかけて取り組むべき案件についての相談。
  6限・7限はゼミ。4年生ゼミはゼミ論の中間報告。来週、またゼミ論個別相談をすることになった。前回は1人あたり30分の時間で押せ押せになってしまったので、今回は1人あたり45分の時間をとることにする。来週の土曜日は当番の日なので、土曜の夜の時間帯まで使えば希望者全員になんとか対応できる。3年生ゼミはインタビュー調査のケース報告を3件。対象者たちの輪郭が見えてきた。12月20日からの合宿に向けてインタビュー記録(音声)の文章化、ライフストーリーの編集の作業を頑張ってほしい。


4年生のスイーツ


3年生のスイーツ

  教務室に戻って雑用を片付けてから、スロープを下りていると、後ろから「大久保先生!」と声をかけられる。阿比留先生だった。7限の授業を終えて、図書館にちょっと寄って、いまお帰りになるところとのこと。「ひさしぶりに焼肉でもどうですか」とお誘いして「ホドリ」へ行く。阿比留先生はこの3月まで現代人間論系の助手をされていて、4月からは非常勤講師として、「現代人間論系総合講座2」(火曜3限)と「社会福祉援助技術現場実習」(金曜7限)を担当されている。3月までは論系の主任と助手ということでしょちゅう顔を合わせていたのだが、最近は私が忙しくなってしまったこともあって、廊下で遇ったときに挨拶を交わすぐらいで、立ち話をする時間もなかった。近々、金沢に行く予定があるという。仕事ですかと聞いたら、東京03というコントのグループの公演を観に行くのだという。なんでまた金沢でと聞いたら、人気のあるグループなので東京近辺での公演のチケットを取り損ねてしまったのだそうだ。で、わざわざ地方公演を観に行くならついでに観光もしてこようということで、金沢での公演のチケットを購入したのだそうだ。1泊2日で、往復とも飛行機。すごいスケジュールだ。お土産は何がいいですかと聞かれたので、迷わず、中田屋のきんつばを所望する。金沢駅構内の名店街で扱っています。