7時、起床。散歩に出て、駅構内の売店で新聞(ジャパンタイムズ)を購入し、駅ビルのパン屋に併設されているカフェでモーニングセットを食べながら読む。自宅に戻ってからフィールドノートの更新。
おはよう
午後から大学へ。今日は転部試験と学士入試の一日目(科目試験)。直接の担当ではないのだが、昨日が学部の成績発表(進級と卒業)だったこともあり、様子を見にいく。昼食は乗り換えの途中で丸の内オアゾの地下の「屏南」でジャジャー麺。隣の席のOL二人のおしゃべりが自然と耳に入ってしまうのだが、一人は離婚の経験者のようで、ある日の深夜、夫の浮気相手の女性から家に電話がかかってきたという話をしていた。怖い話だ。「もう結婚はいいわ。お腹いっぱいという感じ・・・」と淡々と話していた。支払いのときチラリとその女性の顔を見たが、地味な感じの女性で、男女の修羅場をくぐりぬけてきたといった雰囲気はみじんもない。人は見かけによらぬものである。
春キャベツがたっぷり
大学には夕方までいた。とくに役割があるわけではないので、教務室の自分のデスクで本を読んでいた。これなら自宅にいても同じだったが、それは結果論で、自宅にいたら何かしら事件が起こっていたに違いない。そういうものである。現場にいることが大切なのだ。教務に就任して半年近くが経つが、学んだことの一つがこれである。
ひところに比べるとずいぶんと日が長くなった