フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月29日(火) 晴れ

2011-03-29 23:49:23 | Weblog

  7時半、起床。昨夜の残りのちらし寿司の朝食。昨夜は母の84歳の誕生日と息子の大学卒業の祝いをしたのだった。

  昼から大学へ。電車の中でケータイの画面を虫眼鏡で見ている年配の方がいた。文字サイズを大きくする機能をご存知ないのだろうか。「maruharu」で昼食をとる。野菜サンドとアイスカフェラテ。生協で春学期の科目の教科書と名刺の注文をする。キャンパスの桜の蕾がほころび始めている。

  午後6時。教務室から更新。
  さきほどまで研究室でゼミの新4年生たちと話をしていた。今日、彼らは高田馬場でランチをとりながら自主ゼミの相談をして、その後、大学へ講義要項を受け取りに来たのだが、タッチの差で事務所は閉まってしまった。そこにたまたま私が通りかかり、手ぶらで帰るのも気の毒だから卒業生のゼミ論集を持っていきなさいと研究室に呼んで、ついでに研究室の本で読みたいものがあったら持って行っていいよと言うと、熱心に物色していた。今回の地震で研究室の本が多すぎることが明らかになり、かといって自宅に運んでも書庫や書斎に余裕はなく、だったらいっそのこと学生に持って行ってもらった方がよいと考えたのである。本も天下の回りものである。

 

  間もなく日付が変わる。自宅から更新。
  わが町(蒲田)のみなさんにお知らせです。
  4月2日(土)、蒲田教会でチャリティー手づくり市が開催されます。
  売り上げの一部は日本赤十字社に寄付されます。
  詳しくは以下を参照してください。

  http://ameblo.jp/gracias825/entry-10841989743.html