そろそろ正午。教務室から更新。
静かだ。家を出るときに降っていた雨は、いまは上がって、教務室の窓を開けると、鳥たちのさえずりが聞こえてくる。僕らはみんな生きている・・・という歌の文句を思い出す。太陽が出たら、手のひらをかざしてみよう。
午後4時半、教務室から更新。
今日の昼食は「西北の風」(大隈記念タワー15F)でとった。茄子とベーコンのパスタ。実は、大地震のあった日、震災前の最後の平和な昼食をとったのがここだった。あのときは明太子のクリームパスタを食べた。それから2時間ほど後にあんなことが起こるとは・・・。震災後の最初の食事、というか口にした食べ物は、コンビニで購入したおにぎりだった。ほどなくしてパンの入手が困難になって、朝食パン派の私は困ったが、ようやくパンが街に戻ってきた。ところが、今度は牛乳やほうれん草の汚染の問題が出てきた。次から次に大変だ。震災後の日々を語るのに食べ物の視点は欠かせない。
午後10時半、自宅から更新。
帰宅したのは8時ちょっと前。珍しく娘がもう会社から帰っていた。 私が風呂に入ってる間に息子も大学から帰ってきたので、みんなで夕食の食卓を囲む。今日の献立は餃子と若布スープとご飯。妻がどんどん餃子を焼き、みんなでパクパク食べた。60個くらい食べた。我が家は餃子が大好物なのだ。
最近の購入してよかった商品の話をしよう。無印良品で購入した「こすって消せるボールペン」。これまでずっとゼブラ社の「SARASA」(0.5)を愛用してきた。ゲルインクで書き味がいいのだが、難点が2つあった。1つはインクの減りが早いこと。よく使用するからというだけではなく、インクが蒸発しやすいのだ(だから店で売っているときはペン先に小さな丸いゴムが付いている)。もう1つは書き損じたときに修正テープか修正液を使わないとならないこと(それをいつもポケットい入れておかなくてはならない)。しかし、この「こすって消せるボールペン」はそうした弱点がない。しかも書き味はゲルインクペンに近くて、小さく、くっきりとした文字を書ける。1本157円。青、赤、緑を2セット購入。すでに1セット持っているのでこれで3セット。書斎の机の上、仕事場(教務室)の机の上、鞄の中、3箇所に常備。
もう1つ、やはり無印良品で購入した「2通りにたためる折りたたみ傘」。折りたたみ傘は鞄に入れて携帯できて便利なのだが、いったん使用してしまうと、中途半端な状態で手にぶらぶら持っていなくてはならないのが(とくに電車の中で)不便である。この「2通りにたためる折りたたみ傘」は、使用した後に折りたたまないでカバーの中に入れられるので、電車や屋内に持ち込んでも周りにを濡らさないので快適である。今日、初めて使ってみて、その使い勝手のよさに大いに満足した。1980円。