フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月24日(金) 晴れ

2017-03-25 15:43:31 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

新しく購入したノートPC(OSはウィンドウズ10で、いま使っているものよりも大きなサイズ)のセットアップ作業を行う。これ、けっこう時間のかかる作業なのである。

途中で昼食を食べに出る。最初、「蒲田酒場ママン」にカレーを食べに行ったら、「本日、カレー完売しました」の張り紙が出ていたので、「中川」の定食にする。

まぐろとしらすの二色丼。

卵焼きとひじきの煮物が副菜で付いてくる。

いったん帰宅し、再び外出。床屋に行く。前回から一か月と2週間で、間隔としては短いのだが、明後日が卒業式なのでちゃんとしておこうと。

散髪をすませから「まやんち」に行く。

お目当ては期間限定の桜スイーツ盛り合せ。

この手は桜スイーツ盛り合わせについて説明してくださっているときのカナさんの手である。

『桜のパウンドケーキ』

 生地に桜餡を練り込んで、さらに桜餡の塊が顔を出すように入れております。上部に桜の塩漬けを乗せて焼いております。

『桜クリームの抹茶マカロン』

 ほろ苦い抹茶のマカロンで桜餡とバターを合わせたクリームを挟んでいます。

『加賀棒茶の桜アイスクリーム』

 加賀棒茶をたっぷり使って煮出したミルクで作っております。桜の花びらを散りばめております。アイスクリームももちろん自家製です。

『桜のダックワーズ』

 卵白とアーモンドプードルで作るダックワーズの表面に塩漬けの桜をのせて焼いております。桜クリームをたっぷり挟みました。

紅茶はカナさんのお勧めにしたがってローズティーにした。

カナさん「今日はちょっとお疲れみたいですね」

私「えっ、そう見えますか」

カナさん「はい、入って来られてときから元気がないような・・・」

私「自分では気づかないけど、そうかもしれませんね。毎年、今頃の時期というのはプチ鬱気味になるんです。「春の愁い」と書いて「春愁」という言葉がありますが、それですね」

カナさん「花粉症ですか?」

私「いえ、そうではなくて、学校の教師の習性みたいなものです。明後日が卒業式なんですが、「やれやれ」という気分と「また一から始めるのか」といういう気分がブレンドされた気分です」

カナさん「なるほど。それにいつもは女性をエスコートされていることが多いけれど、今日はお一人ですしね」

私「はい、一人のときは寡黙なんです」

「TSUTAYA」で『バイオハザード・ファイナル』を借り、駅ビルのパン屋で朝食用のパンを買って帰る。

夕食は豚しゃぶ。

空豆はさやごと焼いて食べると甘みが増す。

デザートはハーゲンダッツの新作(?)、華もち(ごま胡桃)。

アイスクリームの上に餅(求肥)が敷かれ、その上をゴマあんが覆っている。かなりの甘さである。

広くなった机の上に新旧2台のノートPCを置いて使う。一方はメールやネット検索に使い、他方は基本的にネットとは接続しないで執筆用に使おうと思う。

なつが書斎の机の下にいりびたるようになったので、段ボール箱を置いてやると、さっそく箱の中に入った。猫にはそういう習性がある。これでうっかり足を踏んだりせずにすむ。

『バイオハザード・ファイナル』は画面がずいぶんと激しく点滅する作品で目が疲れたが、後味は悪くない。