フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月16日(金) 晴れ

2018-11-18 10:55:03 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昼から大学へ。

12時半からKさんのゼミ論指導。

ゼミ論指導を終えるころ、卒業生のMさん(一文)が研究室にやってくる。私は昼食がまだだったので、「西北の風」へ行く。

薄曇りの東京の空。今日はそんなに寒くはない。

私はカレーライスとアイスティーを注文。Mさんはケーキとアイスティー。

私も食後に本日のデザート(フルーツのパウンドケーキ)も注文。

フロアーの中央で何かの同窓会のような集まりをやっていて、数十人の老人たちが、ひとりひとりが立ちあがって自己紹介をしていた。声の大きな人もいれば、小さな人もいる。彼らが去った後は、フロアーはがらんとして、静けさが訪れた。

Mさんは作家志望だとずっと思っていた。だから彼女が書くものについて、私はあれこれ感想を述べてきた。しかし、実は、彼女が一番なりたかったのは女優であることを今日初めて知った。「先生のご存知の私は私のごく一部です」と彼女は言った。まぁ、そうでしょうね。そしてそれはたぶんお互い様なわけで(笑)。

5限・6限はゼミ。

5限は3年生のグループが映画『永い言い訳』(2016年)を資料にして、「夫婦関係と子供の有無」というタイトルで発表をした。

作家の衣笠幸夫と妻夏子の関係は冷え切っていた。二人の間に子どもはいなかった。トラック運転手の大宮陽一は家族思いでははあるが、子どものことは妻に任せきりだった。あらかじめ空虚だった男と突然空虚が生じてしまった男。そんな状態で出逢った2人。作家はトラック運転手の子どもの世話を申し出る。バス事故で妻を失った2人の男を本木雅弘と竹原ピストルが好演していた。

サポートギャップ仮説とは結婚満足度の夫婦差(夫>妻)を夫婦が相手から受けているサポートの量のギャップから説明しようとするものである。これについてはいろいろ議論のあるところだろう。

発表を終えて。 

休み時間のスイーツ。

6限は学年で別れて。私はまず4年の方に出てゼミ論の書式について説明してから、3年の方に出て文献講読のスケジュールを決めた。

時間を30分ほど延長して8時15分に終了。

夕食は帰宅の途中で「屏南」で。

 

ここで食べるのはたいてこれ。刀削担担麺。

 10時、帰宅。

1時半、就寝。

 


11月15日(木) 晴れ

2018-11-18 02:29:08 | Weblog

7時45分、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日、マイコさん、マリノさんからいただいたお菓子を食べる。

たぶんこちらがマイコさんからで、

そしてこちらがマリノさんから。逆だったらごめんなさい。どたらも美味しいです。

 昼から大学へ。 

3限は大学院の演習。

それを終えて昼食をそそくさと食べる。

3時からTさんのゼミ論指導。

「東京バナ奈ラッコ」というものを差し入れにいただく。中味も通常のバナナクリームではなく、そこにコーヒー牛乳の風味が加味されている。

5限は講義「ライフストーリーの社会学」。

7時半、帰宅。

夕食はモツ鍋。

そして出汁巻玉子と柚子大根とご飯。

食後にいただきものの生八つ橋。

1時半、就寝。