フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月1日(金) 晴れ

2023-09-02 12:16:55 | Weblog

9時20分、起床。

今日から9月。引き続き夏休みだが、8月に比べるといろいろ予定や課題が入っていて、忙しくなる。夏休み仕様(ルーズともいう)になっている生活時間を、急にというわけにはいかないが、秋学期仕様に移行させよう。

そういうつもりで見るからだろうか、空も9月っぽい。

仏壇の横の壁に貼っているお寺さんからいただいたカレンダーだが、仏教(浄土宗)的というより自己啓発的なことが書いてある。

胡桃パン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『らんまん』。台湾の山奥でのエピソード。おとぎ話のようであった。村人が万太郎のために作ってくれた愛玉子(オーギョーチ)で作ったゼリー、たしか上野の芸大の近くにたべさせてくれる店があったな。前を通ったことがある。朝ドラの影響でしばらく混むのではないか。

昨日のブログを書く。

2時半を回った頃、昼食を食べに出る。

「私はおいてけぼりですね」

電車に乗って池上へ。

「ハナコーヒー」に顔を出す。

入口にハッピーバースデーの花束。お店の開店記念日ではなく、マダムの誕生日なのだ。これは旦那さんからのものではないかしら。

階段の踊り場には早くもハロウィンの飾りつけ。前を通ると、「ワハハ」と声が出る。

マダムに「誕生日おめでとうございます」の挨拶。

注文を済ませて、バッグから本を取り出す。俳句評論の山本健吉の評伝である。原稿を書き終えてから読もうと決めていた本だが、原稿は9割方書いたところで止まっているので、気分転換で読み始める。

ポークエッグマフィンとアメリカンコーヒー。

巨峰のハルフェはハーフサイズで。

「ハナコーヒー」には1時間ちょっと滞在した。

通りに出ると、午後4時過ぎの日差し。

日陰を伝って行けそうなので、歩いて帰ることにする。それで気づいたのだが、蒲田から池上あたりの道は東西南北にきっちり走ってはいない。東西に真っすぐ走る路であれば、この時間帯は西日がきついのだが、北側あるいは南側にちょっと斜めになっている道が多いので、日影ができるのである。

「紅葉花園」に寄って仏花を買う。「暑くて元気な花が入ってこないのよ。すみまません」と女将さんが言う。

帰宅してソファーに腰を下ろして、そのままうたた寝。

夕食まで原稿書き。

夕食は小松菜と玉子とベーコンの炒め、餃子、柚子大根、味噌汁、ごはん。息子が名古屋から帰省したときに作った餃子が冷凍されてまだ残っている。

食事をしながら『ハヤブサ消防団』第7話(録画)を観る。東京の書店で開かれる三馬(中村昌也)のサイン会に消防団の面々がやってくる。

その後、東京見物をして、レストランでみんなで食事。最後の晩餐のようなムード。この中に裏切り者がいるのだ。それが明らかにされる。当然、声を荒げる者がいる。レストランでやるには相応しくない。

順番でいえば昨日観るはずだった(しかし私が王座戦第一局の中継を観ていて観られなかった)『プレバト』を続けて観る。

今夜は早めのウォーキング。昼間に池上から歩いて帰って来たからすでに歩数は4000台に乗っている。今夜はいつものコースを5周で足りる。

「今日はお早いおかえりですね」

8000台に乗りました。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

寝る前にラインをチェックしたら、明後日の句会の資料が紀本さんから送られて来ていた。紀本さんは用事ができてしまって、句会は欠席とのこと。司会進行は私がやることになった。

1時半、就寝。