8時半、起床。
チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『ブギウギ』。病床にあった母ツヤ(水川あさみ)がとうとう亡くなった。亡くなる直前、桃を食べて元気を回復したツヤが番台に座ってみんなに声をかけるシーンはスズ子の夢なのかと思ったら、現実だった。驚いたが、蠟燭の火が消える前の一瞬の輝きのようで、悪くない演出だった。さよなら、ツヤさん。
昨日のブログを書いてアップする。
12時に鹿島田駅(南武線)で卒業生のユミさん(論系ゼミ1期生)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ行く。
彼女とは5月にも「パン日和あをや」であった。そのときは、駅で待ち合わせたときはザーザー降りで、店を出る頃には雨が上がっていた。「雨宿りカフェだね」と言ったことを覚えている。今日は「小春日のカフェ」である。
さて、何を注文しましょうか。
私はアップルタイザーから。
彼女はほうじ茶ミルクティーから。
本日のスープはミネストローネ。私はスコーンを1個付けてもらう。
彼女はベーグルにサーモンとアボカドを挟んでもらった。
私は丸パンにBLT(ベーコン、レタス、チーズ)を挟んでもらった。いつもは食パンなのだが、ハンバーガー気分でこれもいい。
〆には甘いものを食べたい。「本日のおすすめ」のスフォリアテッラ。アーモンドクリームが入っている。
珈琲と一緒に。
その後も、ご主人、奥様も交えて話が弾んだので、私はほうじ茶ミルクティーを追加で注文した。
珈琲の淹れ方の話題になったとき、ご主人がペーパーフィルターは漂白されているものの方がいいですよと言われた。茶色のフィルターはただお湯を注いだだけで色のついたお湯になるものが多いそうだ。お店で使っている白いフィルターをいただいた。
滞在時間は2時間半近くに及んだろうか。店を出る前にご主人に写真を撮っていただいた。
鹿島田駅への道を歩いているとき、ユミさんのバッグの中に何かがポトリと落ちてきて入った音がした。彼女は。一瞬、鳥の糞が入ってしまったかと焦ったが・・・。
ドングリだった。鳥の糞じゃなくてよかったね(笑)。
ユミさんはいま、一週回って、大学時代のアルバイト先だった日本サッカー協会の事務局で働いている。いまはそなんなに忙しくないそうだが、日本チームの本大会出場が決まれば、忙しくなっていくことだろう。いま、この社会のいたるところで、「ゆとり」が失われている。経済的にも(物価の上昇と賃金の停滞)、時間的にも(長時間労働)、精神的にも(未来に明るい展望がもちにくい)。
思うに「カフェ」というものは「ゆとり」の象徴のような場所だと思うのである。また「カフェ」で会いましょう。よいお年を!
ユミさんとは鹿島田のホームで別れた。
蒲田に戻ってくる。これは羊雲かな。
ただいま、チャイ。チャイも空を見ている。
3時半頃の西の空。放牧されていた羊たちがお家に帰る頃である。
夕食は青椒肉絲、ポテトサラダ、味噌汁、ごはん。
食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。
デザートにユミさんからいただいたお菓子を食べる。
レビューシートのチェックや、明日のゼミの準備をする。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。