フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月26日(金) 晴れ

2024-01-27 12:31:57 | Weblog

8時半、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

「現代人間論系総合講座」のレポートを読む。

1時を回ったあたりで家でを出る。今日はゼミのある日。

電車に乗る前に「ホンズ・キッチン」で昼食をとることにする。新年初訪問である。

スタッフさんは何人かいて、曜日で担当が異なるのだが、ウェイさと合うのは久しぶりである。「お元気ですか?」と挨拶された。彼女はスタッフさんの中でも最初の頃からの方である。上のお子さんがこの春から小学生になる。

牛肉のフォーを注文する。冬場はフォーを注文することが多い。今日も寒い。

ホンさんが準備中の新メニューの写真を見せてくれた。「自家製チャーシューの卵麺」。来月末から登場するようだ。

登場したら注文しますね。今年もよろしくお願いします。

今日のゼミは4年生にとっては最後のゼミである。

教室に行く前にゼミ論(三校=最終稿)と「一人一言」(ゼミ論集に載せる)の提出状況をチェックする。ゼミ論は全員が提出していたが、「一人一言」は一人だけ未提出である。

4限は3年生の報告(2名)。

 ホストに「はまる」女性たち

 新たな聖地巡礼

これで3年生全員、ゼミ論の「テーマ」をめぐって2回報告したもらった。まだイントロダクション的な内容で(関心の所在)、先行研究をしっかりレビューした、またインタビュー調査を交えた報告は新年度になってからである。ICレコーダーを貸与する。使いこなせるようにしてください。

4年生にはプリントアウトしたゼミ論(三校)を提出してもらう。「一人一言」の原稿(ファイル)をアップしていなかった学生は勘違いで提出したつもりになっていたようである。これで作業完了というわけでなく、三校をチェックして、修正すべき箇所があれば個別に連絡をする。なので、明日から即、メールで連絡がつかないような辺鄙な場所に出かけたりしないようにしてください。

3年生・4年生一緒に写真を撮る。来年度は新3年生はいないので、3年生・4年生一緒のゼミ写真はこれが最後である。論系ゼミ14期生&15期生である。

私も入って。写真を撮ってくれたのは、たまたま廊下にいた文構の卒業生(村松先生のゼミ)だった。ありがとうございます。

4年生から花束とお菓子をいただいた。卒業式とか卒業パティ―とのきに花束をいただくことはあったが、最後のゼミの授業のときというのはあまり記憶にない。なんだかこれで定年退職するみたいな気分だ。あと一年やるよ(笑)。

7時過ぎに大学を出る。

「ごんべえ」で夕食を食べていくことにする。

このところ釜揚げうどんを注文することが多いが、今日は昼に麺(フォー)を食べたので、ご飯ものにしよう。

カツ丼を注文(ご飯は少な目で)。

「カフェゴトー」に寄っていく。

ココアを注文する。カツ丼を食べた後はタルトの入る余地はない。なので甘いドリンクで。

「現代人間論系総合講座」のレポートを読んでいたら、フィールドワークで「カフェゴトー」に行きましたとうものがあった。マスターにも挨拶したそうだ(大久保先生の授業のレポートの課題で来ましたと)。学生がお世話になりましたとお礼を言う。

帰宅していただいた花束を花瓶に挿す。

お菓子は木箱に入っていて、さらに布に包まれている。

しっとりとしたフルーツケーキである。まだしばらく熟成期間のようである。明日以降にいただこう。楽しみだ。

レビューシートのチェック。オンデマンド講義も最終回なので今回の感想だけでなく、14回の講義全体への感想を書いてきてくれるものが多い。

「毎回カフェに入ってコーヒーを飲みながら楽しく講義を聞いていました。一学期間ありがとうございました。」

講義はパート1とパート2に分かれていて、パート1は前回の講義のポイントの復習とレビューシートの紹介。パート2はその回の講義。パート1の最後で、「パート1は以上です。一息入れてから、パート2を聴いてください」と言っているのだが、この学生はカフェで珈琲を飲みながら両パートを聴いているのである。各パートは35分前後なので(ノーマルスピードで)、珈琲のお替りをすることなく両方聴けるだろう。私もカフェで学生のレポートを読むことが多い。

「半期の間、誠にありがとうございました。大変充実した時間を毎回過ごすことができました。僭越ながら、先生も末永く「ごきげんよう」。」

毎回、パート2の最後は、「今日の講義はこれで終わります。ごきげんよう」で〆ている。この「ごきげんよう」という言葉が学生には新鮮というか、印象に残るようで、その真似をしてレビューシートを「ごきげんよう」で〆る者もいる。キャンパスで私を見かけて、近寄って来て、「大久保先生ですか。オンデマンド授業を履修している者です。『ごきげんよう』って言っていただけますか」とリクエストされることもある。リクエストに応えると、「わっ~、『生ごきげんよう』いただきました!」とか言って喜ぶ。平和だな、と思う。

風呂から出て、12人分の「一人一言」をゼミ論集用に4頁に編集する。文章表現として手を加えたいところもあるが、論文の文章ではないので、基本的にはそのままでよいだろう。

1時45分、就寝。