7時半、起床。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
本日の朝ドラ。桂場からは「立場をわきまえろ」と怒鳴られ、部下からは突き上げられる寅子。中間管理職の悲哀である。来週は最終週だが、はたしてこの閉塞感からの出口はどこにあるのだろうか。
昨日のブログを書く。
原稿を書く。
2時過ぎに食事に出る。暑さがもどってきた。日傘の出番である。
朝、見たときに、蛙が水の器の中にいたので、水を替えるのをやめておいたのだが、まだそのままだ。ずっと水に浸かっていてふやけたりしないのだろうか。ずっと水の中で生きて行かなくてはならない魚類は水にふやけたりしないが、両生類もそうなのだろうか。
ちょっと出てちょうだいと言って、水を替える。そばでジッとしている。すぐには器の中に戻らない。「もうそろそろ出ようかなと思っていたところだったんです」と言っているみたいだ。
さて、どこに食べに行こう。もちろん家で食べる(作るにしろ、テイクアウトにしろ)という選択肢もあるのだが、そうするとほぼ一日家の中にいることになる。原稿を書く時間も大切だが、気分転換も必要なのだ。
「ホンズキッチン」にする。
店の外にあるメニューボードを眺めながら、何を食べようか考える。
ウィークデーセット(950円)にする。「軽めに食べたい時の」というコメントが付いている。フォーもバインミーもハーフサイズ。
この寒天みたいなものは海藻ではなくナントカ草というものから作るのだそうだ。
クインさんが教えてくれた。右の手首のところに湿布をしているので、どうしたのと聞いたら、とくに何かをしたわけではないけれど気づいたら痛くなっていたそうだ。たぶん筋を痛めたのだろう。今日は3時に上がって整形外科に行こうと思っているそうだ。どうぞお大事に。
帰宅して書斎で原稿を書いていると、妻がやってきて「(居間の)クーラーが壊れた」と言った。動いてはいるが、冷えた風が出てこないそうだ。近所の「清水電気」さんに電話して、来てもらったところ、冷却回路部分の故障らしい。この夏はフル稼働していたからなと思いながら、買ってまた2年半しか経っていないのになと思う(前のクーラーは20年頑張ってくれた)。
しばらくは君たちが頼りだ。
夕食は豚肉生姜焼き、明太子、温泉玉子、白菜の漬物、味噌汁、ごはん。
食事をしながら『海のはじまり』第11話(録画)を観る。海は転校し、夏のアパートで二人暮らしを始めるが・・・「なんでママいたとき、パパになってくれなかったの? なんで二人でって言うの? なんでママいないって言うの? 海、ママとずっと一緒にいたもん。いなかったの夏くんじゃん」畳みかける海。夏はダウン寸前である。レフリーストップが出てもおかしくない。この展開で来週、最終回か。何もかもおっぽり出して・・・というわけにもいかないから、せめて無責任師匠の田中哲司演じる実父とまた釣り堀で・・・というわけにもいかないか。何気に美容師役で今田美桜が出てましたね。ちょっと息抜きができた。できたらもう一人、松下洸平にも登場してもらって、夏に「大丈夫だよ」ってあの口調で言ってやってほしい。
原稿を書く。チョコレートは頭の疲れをとるための必需品。
月が出ている。明日は満月だ。
風呂から出て、今日の日記を書く。
2時15分、就寝。