8時半、起床。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、オレンジジュース、珈琲の朝食。牛乳が切れたので(お昼に生協の配達がある)、コンビニに行ってオレンジジュースを買ってきた。
本日の朝ドラ。最高裁大法廷の結審の日。「懲役2年6カ月。執行猶予3年」の判決。「尊属殺人」ではなく「通常の殺人」として情状酌量の短期の懲役+執行猶予である。
「事実上の勝訴ではありますが、これから、被告は殺人を犯した人として生きて行かなくてはなりません」
雨模様の空。あの灼熱の太陽はどこへ行った?
チャイは一階の和室のチェアーの上で寝ている。夏の間、一度もこの上で寝たことはなかった。
昨日のブログを書く。
教授会(オンライン)の始まる前に昼食を食べに「吉岡家」へ行く。
注文を済ませて、キンドルを広げて、エッセイ集『村上ラジオ』を読み始める。長編小説『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読み終わったばかりなので、すぐに次の長編(再読)という気分ではない。村上春樹自身も長編を書き終わったあとはしばらく短編・中編を書く(同時に翻訳も)というペースを守っている。
でも、うなぎっておいしいよね。何を隠そう、僕はだい好きです。毎日食べるものではないけれど、二カ月に一回くらい思い出して、「そうだ、今日はうなぎを食べよう」と決心し、食べに行く。うなぎというのは不思議な雰囲気をもった食べもので、「うなぎ屋に入り、うなぎを注文して食べる」という一連の手順を踏むだけで、そこで何かひとつの思いが完結したという、一種儀式的な感触がある。そういうどことなくいわく言いがたいとこころも心地いい。(「うなぎ」より)
共感しかない。(「だい好き」という表記以外は。「大好き」じゃないんだ)。
天ぷらうどん(+生卵)。さすがにまだ鍋焼きうどんには早いだろう。でも、ほんとに、急に秋になったものである。
店を出ると、雨がパラパラと降り始めていた。いかん、ベランダの洗濯ものが出たままだ。足早に帰る。
2時から教授会(オンライン)。今日から柳沢学術院長以下、新教務チームのご担当。どうぞよろしくお願いいたします。
夕方、散髪に出かける。前回から2カ月ちょっと、もう行かなくては。しかし、店の前まで行ってみると、案外混んでいる。たぶん三連休は月曜日も営業して、昨日がお休みだったのだろう。明日にしよう。
駅ビルに買物に行く。
秋ドラマのチェック用に雑誌を購入。たくさんある雑誌のほぼ全部がジャニーズ系(そういう言い方はもうしないのか)のタレントたちの表紙だったので、そうでないものを購入。
事務所からオンデマンド講義「ライフストーリーの社会学」の一次登録の状況について連絡があった。374名(定員)をすでに満たしている。オンデマンド講義の定員については、374名、500名、無制限という3つの選択肢がある。教室を使わないから無制限でも講義はできるが、しかし、毎回、レビューシートに目を通したり(採点もする)、学期末にはレポートを読まなくてはならないから、私には374名しか考えられない。ちなみに374名というのは戸山キャンパスで最大の38号館AV教室の定員と同じ数である。
夕食は鶏むね肉のジューシー唐揚げ、サラダ、味噌汁、ごはん。むね肉の唐揚げは新作である。NHKの「きょうのみんなの料理」にレシピ(by 和田明日香)が載っている。
もも肉の唐揚げよりあっさりしている。軽く味付けはしてあったが、カボスと塩を少し振って食べた。
サラダもいつもとちょっと違う。
デザートは巨峰。
食事をしながら『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だったんだ』第5話(録画)を観る。
「ばいばすけっと」に買物に行って初めてセルフレジを使ってみる。やり方が分かれば簡単だ。対人のレジが混んでいるときに利用しよう。空いていたら? 対人レジを使いますよ。人間と言葉のやり取りをしたいですから。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。私にしては早い。寒いからだろう。