オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2018年夏 車中泊の旅 鐘の鳴る町秩父別から今は無き「ライダーハウス サガレン」へ その③

2018-08-17 21:58:06 | 2018年夏 車中泊の旅 北海道の公園めぐり


「2018年夏 車中泊の旅 鐘の鳴る町秩父別から今は無き「ライダーハウス サガレン」へ その②」の続きになります。

その②はコチラ

オロロンラインを北上し午後5時半、サガレンに到着。

ライダーハウスの看板が外されキチンと後始末がされていた。

26年前に始めて泊まって以来、何度も利用したライダーハウス。
ここで多くのライダーと出会った。











まだ誰も居なかったのでノシャップ岬に向かった。
車で1分の距離。
駐車場に側車の付いたGL1500が止まっていた。GL先生だ。


岬を見るとヒゲもじゃで熊のような人が海を眺めていた。










GL先生と再会。
この人ともサガレンで出会ったライダーの一人。
当時は二人とも独身だった。今は嫁子供もいて、なかなか北海道にも来れない。
ようやく来れた北海道。せっかくの北海道なのに訪れるのは最果ての街、稚内のノシャップ岬。
因果なものです。










稚内も野生の鹿がいて、年々その数が増えていっている。











すると1台の軽トラックがやってきた。

一見すると地元の軽トラ。
どう見ても旅人の車には見えない。
サガレンでテントを張ろうと言い出した「ジャイアン兄」だ。











元はライダーで出会った時は独り身だったのが後に20歳くらい年下の若い娘を物にして二人仲良く来た。
それもいつしかまた独り身。「驕れる者久しからず 」

今回は愛犬二匹を連れての軽トラの旅。











趣味でマタギをしていて愛犬は狩猟犬。











再会を記念して出会った当時のノシャップ岬の碑の場所で記念撮影。












随分前に岬の碑が引っこ抜かれ、向こう側に岬が整備され、そちらに移された。











ここを懐かしむ旅人がどれだけいるだろうか。












新しい岬。
引っこ抜かれた岬の碑。















こんな小洒落たイルカのモニュメントもできた。










みんなで近くの温泉へ











ギンジとクマ。
若いだけあって元気元気!

クマに「ウ〜」って唸られた。
話を盛る事で有名な「ジャイアン兄」。
多分帰ったら「噛まれた」って話になって、3年ぐらいしたら「噛まれて5針ぐらい縫った」とか、
「稚内病院に入院した」って話になって出会ったライダーに吹聴していると思う。











車で5分くらいにある「稚内温泉童夢」。
露天風呂もあってすごくいい温泉。













夜はみんなで居酒屋に出掛けて宴会。
稚内駅前はどこも閉まってて店探しにウロウロ。










北の大地での再会を祝して乾杯。











娘も仲間の一人として可愛がってもらいました。









サガレンに戻ってみんなで花火をした。










隣の家も空き家になったようだった。








サガレンの駐車場にあった自販機。
ピークにはかなりの売り上げがあったけど今はもうない。















サガレンの駐車場でテント張りませんかと言いだしたジャイアン兄は軽トラの狭い車内にサッサと寝床を作っていた。
こんな所が「ジャイアン兄」と言われるゆえん。







車内を見たらもうすでに眠ってた。









怖がりなGL先生は野宿は基本しない。
やむを得ない時はサイドカーに寝ると言っていた.。









サイドカーを覗いたら、こっちもすでに眠りについていた。
まさに熊の冬眠。
こう見えて音楽の先生で、オーケストラのトランペット奏者。





サガレンのオーナー、勝手に来て、勝手に寝てごめんなさい。
また来ます。




こうやって2018年のサガレンの夏が終わりました。
ではまた。






2018年夏 車中泊の旅 鐘の鳴る町秩父別から今は無き「ライダーハウスサガレン」へその②

2018-08-17 11:07:57 | 2018年夏 車中泊の旅 北海道の公園めぐり

「2018年夏 車中泊の旅 鐘の鳴る町秩父別から今は無き「ライダーハウス サガレン」へ その①」の続きになります。

その①はコチラ


秩父別を出て留萌まで行き日本海に沿って北上することにした。
出発してすぐに深川留萌自動車道の秩父別インターがあって無料区間だったのですぐに乗った。










留萌からは国道232号線で北上。
この国道は「オロロンライン」と言って小樽から宗谷岬を目指すライダーが皆走るシーサイドライン。












気付いたのが、すれ違うバイクはいるものの抜いて行くバイクがいないという事。
来る度にツーリングライダーが減っていってるように思うけど、今年もまたより一層少ないと思う。


95%が60歳台のオッサンで、大概がBMWかドカティ。
中にXJR1300かCB1300がチラホラ。

BMWのアドベンチャー似の国産ツアラー車も多かった。

トライクはほとんどが成金趣味みたいなLEDライトで電飾しまくったお下品なのばかり。
質素で旅を楽しんでいるというのはもはや見かけることが難しくなった。











風が強い所なので風量発電所が多い。
羽根のない風量発電機はなぜか異様に見えた。









うちの娘はまだ海が塩っぱいことを知らない。
海水浴ができたらと水着は持って来たものの昼間で25℃、夜は20℃と寒くて入ることができなかった。

せめて海に触れさせてやろうと、昼飯を兼ねて道の駅「おびら鰊番屋(にしんばんや)」に車を止めた。





昼飯は冒険をせずにいつもの焼き魚に卵焼きに絹ごし豆腐。カット野菜のキャベツはレンジでチンして持参したえごま油と醤油で頂く。

キャベツが良いのか旅の間もお腹がゆるくならずに調子が良い。










とら母は痩せるとか、食べ過ぎとかは存在しない。
なんたって「宇宙の胃袋」なんだから。












食事の後、浜に降りた。










塩辛いからペロってなめてみなっていったら、少し怖気付いたのか嫌がった。


















初めての波打ち際。
流され消えていく砂山。












飽きもせずずっと遊んでいた。









苫前
昔、熊が村を襲った「三毛別羆事件」で有名な所。
街から外れた寂しい所にあって今でも熊が出て来そうな場所。
前に来た時、寅次郎が居なくなり置いて行くわけにもいかず、一晩過ごす羽目になりかけた思い出の町。









この国道沿いには多くの廃線跡が見られる。










この辺りが線路跡かと思って少し脇道に入ってみたけど違った。









数メートル海寄りに鉄橋跡があった。
国鉄羽幌線。
廃線を撤去するにも費用が掛かるのでこうやって残されているものが北海道には多く見られる。










天塩の道の駅を過ぎた所にある店先に置いてあった駅名表示。










天塩から国道を外れ道道106号線を走る。
サロベツ原野の風力発電所も今や有名な撮影ポイント。

「オトンルイ風力発電所」









どこまでも続く真っ直ぐな道。

















遠くに利尻島が見える。

サガレンまであと25km。






その③に続く。