「2018年夏 車中泊の旅 鐘の鳴る町秩父別から今は無き「ライダーハウス サガレン」へ その②」の続きになります。
その②はコチラ。
オロロンラインを北上し午後5時半、サガレンに到着。
ライダーハウスの看板が外されキチンと後始末がされていた。
26年前に始めて泊まって以来、何度も利用したライダーハウス。
ここで多くのライダーと出会った。

まだ誰も居なかったのでノシャップ岬に向かった。
車で1分の距離。
駐車場に側車の付いたGL1500が止まっていた。GL先生だ。
岬を見るとヒゲもじゃで熊のような人が海を眺めていた。

GL先生と再会。
この人ともサガレンで出会ったライダーの一人。
当時は二人とも独身だった。今は嫁子供もいて、なかなか北海道にも来れない。
ようやく来れた北海道。せっかくの北海道なのに訪れるのは最果ての街、稚内のノシャップ岬。
因果なものです。

稚内も野生の鹿がいて、年々その数が増えていっている。

すると1台の軽トラックがやってきた。
一見すると地元の軽トラ。
どう見ても旅人の車には見えない。
サガレンでテントを張ろうと言い出した「ジャイアン兄」だ。

元はライダーで出会った時は独り身だったのが後に20歳くらい年下の若い娘を物にして二人仲良く来た。
それもいつしかまた独り身。「驕れる者久しからず 」
今回は愛犬二匹を連れての軽トラの旅。

趣味でマタギをしていて愛犬は狩猟犬。

再会を記念して出会った当時のノシャップ岬の碑の場所で記念撮影。

随分前に岬の碑が引っこ抜かれ、向こう側に岬が整備され、そちらに移された。

ここを懐かしむ旅人がどれだけいるだろうか。

新しい岬。
引っこ抜かれた岬の碑。


こんな小洒落たイルカのモニュメントもできた。

みんなで近くの温泉へ

ギンジとクマ。
若いだけあって元気元気!
クマに「ウ〜」って唸られた。
話を盛る事で有名な「ジャイアン兄」。
多分帰ったら「噛まれた」って話になって、3年ぐらいしたら「噛まれて5針ぐらい縫った」とか、
「稚内病院に入院した」って話になって出会ったライダーに吹聴していると思う。

車で5分くらいにある「稚内温泉童夢」。
露天風呂もあってすごくいい温泉。

夜はみんなで居酒屋に出掛けて宴会。
稚内駅前はどこも閉まってて店探しにウロウロ。

北の大地での再会を祝して乾杯。

娘も仲間の一人として可愛がってもらいました。

サガレンに戻ってみんなで花火をした。

隣の家も空き家になったようだった。

サガレンの駐車場にあった自販機。
ピークにはかなりの売り上げがあったけど今はもうない。


サガレンの駐車場でテント張りませんかと言いだしたジャイアン兄は軽トラの狭い車内にサッサと寝床を作っていた。
こんな所が「ジャイアン兄」と言われるゆえん。

車内を見たらもうすでに眠ってた。

怖がりなGL先生は野宿は基本しない。
やむを得ない時はサイドカーに寝ると言っていた.。

サイドカーを覗いたら、こっちもすでに眠りについていた。
まさに熊の冬眠。
こう見えて音楽の先生で、オーケストラのトランペット奏者。

サガレンのオーナー、勝手に来て、勝手に寝てごめんなさい。
また来ます。
こうやって2018年のサガレンの夏が終わりました。
ではまた。