文化逍遥。

良質な文化の紹介。

2022.7.2ブルースセッション

2022年07月06日 | ライブ
 千葉のライブハウス「ライト」第一土曜日恒例ブルースセッションに参加してきた。
 折からの暑さで参加した人は少なかったが、久々に店の常連さんが二人ほど酒を飲みながら聴いていたりして、なかなか良い雰囲気の中、ゆったりした気分で演奏出来た。人数に関わらず、ギャラリーがいると気分が変わる。何というか、モードが変わって音に気持ちが乗るというか・・ありがたいことだ。
 わたしの演奏曲は、曲順は忘れたので、順不同で以下の通り。
1.Sweethome Chicago
2.Steady Rollin' Man
3.Stranger Blues
4.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)
5.Cross Road Blues
6.Dust My Broom
7.Walk On
8.Key To The Highway
9.Take A Little Walk With Me


 ホストバンドの面々。皆さん千葉市内に住んでます。

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2022年7月のセッション

2022年06月30日 | ライブ
 今年は、気象庁が記録を取り始めてから最も早い梅雨明けとなり、電力需要もひっ迫、厳しい暑さとなっている。わたしの暮らしているのは、千葉市でも海まで直線で4キロメートル程のところにあるので海風が入り、内陸部に比べれば、さほど気温は上がらない傾向にある。それでも今日6/30は34度の予想が出ており、昼間の外出は控えるようにしている。体温を超える危険な暑さが続く地方に暮らす方々には、暑中お見舞い申し上げたい。
 この暑さで、特に危険なのは都心だ。東京の気温は気象庁近くの北の丸公園で測定している。つまり、周囲を江戸城外堀に囲まれた緑豊かな、言わば例外的に涼しい場所で出た気温と言える。わたしも昔、真夏の昼下がりに東京ドーム前の白山通りを歩いていて頭がクラクラして、慌てて喫茶店に入って冷たいものを飲んだ事があった。ビルの排出するエアコン室外機の熱気と、白山通りを走る車の熱に挟まれ、軽い熱中症になった様だった。やむを得ずビルの谷間を歩かなければならない時には、冷たい飲み物を携行するなど、それなりの対策が必要になる。

 そんな暑さ中でもブルースセッションは、今のところ予定通りに行われるという連絡が入っている。千葉市のライブハウス「ライト」では、第一土曜日開催なので、7月は明後日の2日になる。わたしも参加するつもりではいるが、体調、電力の供給レベル、さらには再びかなりな増加傾向にあるコロナウィルス感染者数、などを見ながらになる。なので、参加できるかどうかは微妙なところだ。今の状況では、8月のセッションは開催が危ぶまれるので、何とか参加したいものだが・・どうだろう。


 ホストギタリストは、千葉のギターショップ「ルイジアナギターズ」のマスター齊藤G君。7月は、千葉、東京都江戸川区の小岩、さらに千葉県茂原市の方でもホストギタリストを務めるという。ワンパターンな私と違い、なかなかに器用なギタリストで、行動力もあり、うらやましい限り。

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2022.6.4ブルースセッション

2022年06月08日 | ライブ
 コロナ感染者数も減ってきて、この日の千葉のライブハウス「ライト」第一土曜日恒例ブルースセッションは、なかなかの盛況だった。色々な人が集まると混然とするが盛り上がりもあり、それもまた楽しいものだ。

わたしの演奏曲は、以下のとおり。
1.Stranger Blues
2.Dust My Broom
この後、バッキングを2曲やり、休憩した後オープンGチューニングにして・・
3.Crossroad Blues
4.Deathletter Blues

「Deathletter Blues」はデルタブルースを代表する曲で、本来ならば独奏することろだが、この日はバンド形式でやってみた。後ろに、ギター2人、ベース、ドラムス、といった構成。うまく合わせられるか手探りの状況で始めたが、徐々に合ってきて何とかまとめられた感じだ。都市のブルースとはテーマもリズム・音作りも異なり、受け入れられるか一抹の不安もあったが、聴いていた人には喜んでもらえたようだった。


バッキング中のわたし。

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2022/5/7ブルースセッション参加

2022年05月10日 | ライブ
 5/7(土)、ほぼ半年ぶりに千葉のライブハウス「ライト」でのブルースセッションに参加してきた。参加者は少なかったが、なごやかな雰囲気の中で演奏出来て良かった。

 演奏曲は以下のとおり。
1.Dust My Broom
2.Stranger Blues
(休憩)
3.Steady Rollin' Man
4.Crossroad Blues
5.Take A Little Walk With Me
6.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)


 中央で歌っているのが、わたし。

 コロナウィルス感染も、まだまだ油断できないので、この日は早めに上がり帰途に就いた。

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5/7ブルースセッション

2022年05月04日 | ライブ
 第一土曜恒例千葉のライブハウス「ライト」ブルースセッション。今月は7日の19時半スタート。2月・3月は、まん延防止措置が出て店もお休みだった。先月から再開されたが、コロナ感染者数が下がらず、わたしは参加を見送った。このところ感染者数も落ち着いてきたので参加したいとは思っているが、連休中の人出の多さをテレビなどで見ると躊躇せざるを得ない。


 ホストギタリストの斉藤G君は、千葉のギターショップ「ルイジアナギターズの」マスター。アルバート・コリンズ風のギターを弾かせたら、なかなか聞かせてくれる。


 さらに告知。レコード棚ブルース8、チャーリー・パットン、加筆改訂しました。興味のある方はこちら

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2022年1月のブルースセッション

2022年01月03日 | ライブ

 ホスト・ギタリストのSAITO"G"は、千葉のギターショップ「ルイジアナギターズ」のマスター。

 千葉のライブハウス「ライト」での2022年最初のブルースセッションが、1月10日(月)に行われる。毎月第一土曜に行われているが、今年は元日に当たるので、10日の祝日になった。わたしも参加するつもりではいる。が、コロナ感染が6度目の拡大をしてきているし、わたしはアレルギー体質でワクチンを接種出来ていないので、今週末の感染状況次第では行けなくなる可能性が高い。新たな変異株であるオミクロン株の市中感染も、すでに千葉県内で確認されている。さらに、年末年始は医療・検査機関が休んでいるところも多いと推測されるので、実際の感染者は公表されている数字よりもかなり多いのではないだろうか。


 先月(12/4土曜)、セッションの時のわたしの写真。照明の関係で、ギターの色がチェリー・サンバーストのように写っているが、実際はアンバー(琥珀)色に近い。

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2021年歳の瀬

2021年12月27日 | ライブ
 強い寒波の影響で、各地で大雪になっているようだが、こちら南関は乾燥した冬晴れとなっている。報道で伝えられているところでは、日本海側などでは一晩で数十センチ、あるいは数日で1メートルも雪が積もっているという。お見舞い申し上げたい。仮に首都圏で、そのような降雪があれば機能がマヒするだろう。特に、首都圏の交通機関は雪に弱く、災害になること必至だ。

 さて、今年も歳の瀬。このブログも、今日で2021年の更新はお終い。
 来年からは、過去に書いた「わたしのレコード棚」の改訂作業に入るつもり。なので、更新は今までのように週2回ではなく、不定期になる。でもまあ、週に1回くらいは更新するつもりではある。何しろ「レコード棚」も10年以上にわたって書いているので、その間に聴き取り方も変化している。写真も昔のものは、メモリの関係で小さいものしかアップロード出来なかったので、必要に応じて撮り直すつもりだ。一度本にしてしまうと間違いが分かっても簡単に修正できないが、必要に応じて書き加えたり、簡単に修正できるのがSNSの利点と言える。過去には、雑誌のCD評など書いたこともあるが「今ならこうは書かない」と感じることも多い。ライターの苦悩はそんなところにもあるのだろう。誠実で優れた批評家が、筆を折る気持ちもわからなくはない。

 お付き合いくださっている方々には、よいお年をお迎えください。

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ブルースセッション2021/12/4

2021年12月08日 | ライブ
 12/4、千葉市のライブハウス「ライト」毎月第一土曜恒例ブルースセッションに参加してきた。感染防止のため、まだまだ、マスクをしての演奏が続く。ブルースハープ(10穴ハーモニカ)を吹いた人などは、ハープを吹くときにはマスクを下げ、歌う時にはマスクを口まで上げる、ということを繰り返していた。「器用なもんだなあ」・・と、感心しきり。
 わたしは、ヴォーカルとギターで7曲、その他バッキングで数曲を演奏。コロナの影響か、この日も参加者は少なかったが、演奏する喜びを分かち合えたようなセッションだった。お店のマスターが、「(持続化給付金などが無くなって)いつまで店を続けられるか・・」というような不安を漏らしていた。コロナともに、様々な文化が衰退あるいは消滅してゆく可能性がある。そうならないためにも頑張りたいが、自らの無力さを痛感するばかりだ。

 来月の第一土曜は元旦なので、次回の開催日は変更して1/10(月)成人の日になる予定。


 画像は、前回11/6(土)のセッション時の参加者のもの。中央下段、アンバー色のギターがわたし(の右手)。

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ブルースセッション2021/12(お知らせ)

2021年12月02日 | ライブ
 コロナ感染対策により、ライブハウスも営業を自粛していたため、2回目にして今年最後のブルースセッションになる。千葉のライブハウス「ライト」での開催は、12/4(土)19時半からで、わたしも参加するつもり。



 ホスト・ギタリストは、ルイジアナギターズのマスターで「齊藤G」君。東京都江戸川区小岩にある「バック・イン・タイム(B・I・T)」というライブハウスでも行われていて、いつもは第3火曜日だが、今月は第2火曜日の12/14開催になるという。

 新たなコロナウィルス株オミクロンが流行の兆しを見せ、第6波が来る可能性も高い。来年の開催は、果たしてどうなることやら。わたしは小岩の方には出ないが、ブルースに興味のある方は一度でも聴きに来てくれるとうれしいです。

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「ライト」ブルースセッション2021/11/6

2021年11月10日 | ライブ
 11/6(土)、ほぼ1年ぶりに千葉のライブハウス「ライト」でブルースセッションがおこなわれ、わたしも参加させてもらった。店内は、新たに二酸化炭素の計測装置や空気清浄機などが設置され、更なるコロナ対策が施されていた。まだ参加者は少ないが、それでも演奏できる喜びを味わうことが出来た。
 この日、わたしはギター・ヴォーカルで7曲ほど演奏。古いタイプのブルースなので、バックについてくれた若い人達には戸惑いもあったようだ。それでも、世代を超えて何かをやるれるのは良いことだし、自分自身の勉強にもなる。
 それにしても、マスクをつけたまま歌うのは予想以上にしんどい。この日は、厚手のウレタンマスクを使ったが、それでも呼吸しにくいし、自分の声も聞き取りにくく歌いづらい。普段ならスムースに出てくる歌詞が、ワンテンポ置かないと出てこない。仕方ないのでギターのリードを多めに弾いて、なんとか曲の構成を立て直したりした。早くコロナが終息して、マスクなしで歌えるようになってくれるとよいが・・。


画像は、「ライト」店内でオープンニング演奏をするホストバンドの面々。この日は、ベースやドラムスを演奏する参加者がいなかったので、ベーシストとドラマーは23時近くまで3時間ほどバッキングを務めていた。ご苦労様でした。

 この日のわたしの演奏曲は以下のとおり。
1.Stranger Blues
2.Steady Rollin'man
3.Dust My Broom
4.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)
5.Take A Little Walk With Me
6.Cross Road Blues
7.Walk On

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電子書籍の読み上げ機能

2021年09月19日 | ライブ
 すでに、このブログでも書いたが、最近は図書館の電子書籍サービスを利用して、パソコンで本を読んでいる。

 目が悪くなってきたので、文字を拡大したり、読み上げ機能を使って、何とか目に負担をかけないように利用している。全ての電子書籍にそういった機能が使えるわけではなく、「リフロー」と表示されている本に使える機能だ。読み上げはコンピューターによる合成された声で、人工知能(AI)を駆使して自動的に文字の音声化が行われているようだ。なので、必然的に「誤読」がかなり加わっている。以下に、例を挙げてみる・・。

樋口一葉(ひぐち いちよう)をヒグチ カズハ。
正岡子規(まさおか しき)をマサオカ ホトトギス。
清国(しんこく)をキヨクニで、昔のお相撲さんの四股名みたいになっている。
さらに、お経をオケイ、米をベイ。

 まあ、「重箱読み」という言葉があるように、日本語では音読みと訓読みが混ざり、早い話が慣用により読み方が決められている。なので、慣用から外れた読み方になっても仕方ない部分もある。一方で登場人物の名前などは、フリガナが付いているときにはルビを読み込むのだが、フリガナが無いと別の読みになってしまうことがある。例えば・・「茂代」に(もよ)というフリガナがあればモヨと読まれるが、無い時はシゲヨとなってしまう。それ故に、聞いているとまるで登場人物が二人いるように感じてしまう。人工知能もまだまだこれから、ということか。
 今の段階では、目の見えない人や子供には、まだまだ利用できないと感じる。それでもなお有効性はあり、いずれは読み上げの精度が上がり、視覚に障害のある人が多様な本を自由に利用でき、あるいは子供の教育用のツールとして使える時代が、いずれは来ることを期待したい。
 

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ブルースセッションずっと中止のまま

2021年09月01日 | ライブ

 千葉市のライブハウス「ライト」で毎月一回第一土曜日に行われているブルースセッションは、今月も中止。今年は1度も開催出来ておらず、緊急事態宣言の度重なる延長で再開の目途も立たない。そんな状況の中で「ライト」だけでなく、千葉市内の多くのライブハウスが休業を余儀なくされている。なお、画像の中「SAITO"G"」というのは、千葉市内にあるギターショップ「ルイジアナギターズ」のオーナー店長のこと。早く「ライブ開催のお知らせ」を載せたいものだ。

 厚生労働大臣は解除の目安として、東京の1日の感染者数が500人を切ること、と発言。そうなると、休業を余儀なくされているライブハウスを含めた飲食業の再開は、かなり厳しい。先週から、首都圏では感染者数が減少傾向ではあるものの、陽性率は下がっていない。ピークアウトして、このままコロナの収束が見えてくればよいのだが、昨日8/31(火)、ここ千葉県の感染者数は、先週の火曜日よりも多かったし、まだまだ油断はできない。


 そんな中、公益社団法人「認知症の人と家族の会」全国版会報『ぽーれぽーれ(2021年8月号)』で、会長の鈴木氏が次のように書いている。
『菅首相は、「国民のいのちとくらしを最優先に」とよく言いますが、それなら、感染拡大の中で、敢えてオリンピック・パラリンピックを強行し、国民に我慢だけを強いることは直ちにやめていただきたい。・・・』

 10年以上この会報を読んでいるが、会長がこの様な厳しい批判をするのを目にしたのは初めてで、介護に関わる人の苛立ちを表していると感じた。またそれは、文化に携わる者全ての気持ちでもあるだろう。首相は曖昧な答弁に終始せず、この様な批判に真摯に向き合ってもらいたい。

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「ライト」ブルース・セッション2021年3月中止

2021年03月01日 | ライブ
 1都3県の緊急事態宣言は続き、千葉のライブハウス「ライト」第一土曜恒例のブルース・セッションは3月も中止になった。

 緊急事態宣言はすでに1か月延長されており、感染者数が減少すれば、あるいは昨日までで解除になった関西のように前倒しで解除になってセッションも開催できるのではないかと期待していた。が、このところ感染者数は下げ止まり傾向で、昨日2/28は、再び増加傾向を見せている。ここ千葉では病床数も相変わらず逼迫しており、このままでは更なる緊急事態宣言の延長があるのではないか、と危惧しているところだ。
 すでに、東京などでは、かなりなライブハウスやクラブが閉店していると聞く。規模が大きく賃料がかさみ、従業員が多く、多額の給料を支払わねばならない処ほど、持続化補助金などでは持ちこたえられないようだ。わたしが知る千葉市内にあるライブハウスなどは、コロナ禍に起因する閉店の知らせは今のところ聞こえてこない。
 何とか、音楽の衰退を最小限にとどめたいものである。

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鳥インフルエンザ

2021年02月11日 | ライブ
 千葉市中央区にある我が家の近くのスーパーで、卵の棚に空きが目立ってきた。「品薄」というほどではないが、以前に比べて入荷が減っているようだ。

 千葉県では鳥インフルエンザの流行で、すでに400万羽ほどの採卵鶏が殺処分されている。これは、県全体の採卵鶏の3分の1に当たるという。単純に考えれば、卵の生産も7割ほどに減る事になる。他から仕入れれば良いのだろうが、一時的に店の在庫数が減少しても不思議ではない。

 コロナウィルスの感染者数に気を取られて、鳥インフルエンザの拡大が陰に隠れてしまっているが、こちらもかなり危機的状況にある。元々、感染症の専門家がパンデミックとして予想していたのが、鳥インフルエンザが人間に感染するような変異種が発生した場合だった。特に、鳥を介して変異するH5N1型といわれるインフルエンザが流行した場合は、かなり深刻な被害が予測されており。それは、単なる可能性ではなく「時間の問題」とも言われている。

 現在、千葉県内では防護服を着た職員などが大量の鶏を殺し、地中に埋める作業を延々と続けている。誇張ではなく、これは非常に危険を伴う作業だ。おそらく、野鳥などを介して感染が拡大しているのだろうが、これ以上感染が拡大しないことを祈るしかない。

 念のため都市の中でも、鳥の死骸など見つけた場合は安易に手を触れないよう心掛けた方が良いだろう。

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2021年の「ライト」ブルース・セッション

2021年02月04日 | ライブ
 すでにこのブログでもかいたが、今年の千葉のライブハウス「ライト」ブルース・セッションに関して確認のため書いておく。1月はライブハウスのお正月休みで無し、そしてこの二月も緊急事態宣言の発令下の中で休業しているので開催は出来なくなっている。さらに、当初2/7までだった緊急事態宣言は延長され、3/7までになった。感染者数によっては、前倒しで早めに解除する可能性もあるというが、今のままでは3月も開催が危ぶまれる状況だ。

 コロナ禍で、首都圏では患者の受け入れ先が見つからず、救急搬送が出来ない事態も出てきている。これは、「逼迫(ひっぱく)」ではなく「崩壊」だ。救急隊員達は、自らも感染する危険を冒して必死で受け入れ先を探している事になる。このことをよく認識しておきたい。さらに、無症状、つまり自覚症状がない人が感染を広げるのがコロナウィルスの怖いところだ。つまり、自分でも気づかないうちに加害者になっていることになる。このことも、よくよく認識しておきたい。今年の春はスギ花粉の飛散も多く、昨年の1.8倍の予想が出ている。そうなると、無意識のうちに目や鼻に手を触れることになるので、コロナウィルスに感染する危険も多くなる。わたしも花粉症なので、気を付けたいところだ。

 いろいろと留意しなければならないことも多く、そうなるとフラストレーションと言うよりもストレスが溜まってくる。外はコロナという嵐が吹いていると考えて我慢するしかなさそうだ。
 専門家の話を総合してみても、緩やかな規制を長く続けるよりも、短期間集中して厳しく移動を制限した方が感染拡大を抑え込むことが出来、経済の回復も早くなる、という。
 しばらくは専門家の意見を聴いて、最低でもコロナを含めた病気の人やケガの人がスムースに搬送される状況になるまでは、自粛に努めたい。


 画像にあるSAITO‟G”というのは、ギタリストで千葉にあるギターショップ「ルイジアナ・ギターズ」のマスター。わたしではなく、縁戚でもないので、念のため。

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