文化逍遥。

良質な文化の紹介。

「ライト」ブルース・セッション2020/12/6

2020年12月07日 | ライブ
 千葉のライブハウス「ライト」第一土曜恒例ブルース・セッションに参加してきた。
 この日、新型コロナウィルスの感染が再拡大していて東京では過去最高の584人の感染者を確認している。大阪では、赤信号。そんな中で、「ライト」では、感染防止対策らをとりながら何とか営業をつづけている。それでも、予想していたことではあるが、来店した人は少なかった。わたしのように、自転車で行くことが出来る者は公共交通機関を使わないので、その点では感染の場が少ないので参加しやすいこともある。しかし、いつも参加している人の中にはかなり遠くから電車に乗って来る人もいる。そんな人達は参加しにくいのも無理はない。
 というわけで、この日の演奏する参加者はわたし一人で、ギャラリーの方が数人という状況だった。結果、わたしは自分の演奏とバッキングをしてほとんど出っ放し。バッキングといっても、モダンブルース系の曲は根本的なところで自分のやってきたものとは合わないので、何とか音を合わせるので精一杯。正直言って「俺が居ない方がイイだろう」と、思う曲も少なくない。しかしそんな時は、これも勉強で「継続は力」と信じて続けている。

自分でヴォーカルをとった曲は、順不同で以下のとおり。

1.I'm A Steady Rollin' Man
2.Take A Little Walk With Me
3.Dust My Broom
4.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)
5.Stranger Blues
6.Cross Road Blues
7.Key To The Highway
8.Stomy Monday Blues

 来年1月は第一土曜が2日になり、お店が休みの為セッションもお休み。次回は、2月6日の予定。それまでに、新型コロナウィルスの感染が終息してくれることを願うばかりだ。

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「ライト」ブルース・セッション2020/11/7

2020年11月09日 | ライブ
 9月・10月と参加できなかったが、7日(土)千葉のライブハウス「ライト」でのブルース・セッションに行ってきた。新型コロナウィルスの影響で、この日も参加者はまばら。少し寂しくもあったが、リラックスして演奏出来て、けっこう楽めた。

 演奏曲は、順不同で以下のとおり。
1.Steady Rollin' Man
2.Stomy Monday Blues
3.Sweet Home Chicago
4.Dust My Broom
5.夜明け前の静けさの中で
6.Stranger Blues
7.Love In Vain
その他、バックで数曲。


 スマホで撮影してみた「ライト」のステージ。客席数は40ほど。歌う人の前面には飛沫が飛ばないようにビニールの幕が設置されており、マイクなどは休憩ごとに消毒している。客席の間にもアクリル板が設置されており、また、窓を開けての換気にも努めている。ここはビルの2階にあり、けっこう窓も大きく、開放すると空気が入れ替わるのを感じられる。

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2020.9/5ブルース・セッションについて

2020年09月04日 | ライブ
 毎月第一土曜日恒例、千葉のライブハウス「ライト」でのブルース・セッション。今月も、いつもどおり明日5日19時よりスタート予定。しかし、わたしは、残念ながら今回は都合により参加できないので、この場でお知しらせしておきます。いつもサポートしてくれている他のメンバー達は、いつもどおり演奏する予定です。

 参加、あるいは見学の方は、マスクの着用が必要なので、お忘れなきようお願いします。忘れた場合や、入店時の検温で熱がある人は入店出来ないこともあります。あらかじめの御了承、お願いします。

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「ライト」ブルース・セッション2020/8/1

2020年08月03日 | ライブ
 8/1、千葉のライブハウス「ライト」第一土曜恒例の「ブルース・セッション」に参加してきた。
 新型コロナウィルスの感染者が再び増加する中でのセッションで、正直言って不安もあった。が、参加者も店もしっかりと対策をしたうえで営業を続けていかなければ、人が集まり文化活動が出来る場も、大切な文化そのものも無くなってしまう。そんな危惧もあり、「ライト」のセッションだけは可能な限り参加していきたい、と思っている。幸い「ライト」はマスターが几帳面な人で、考えられる対策は全て施されている。具体的には、入り口での手指消毒、検温、休憩中の換気、など。当然、ステージや客席間などには飛散防止のためのアクリル板なども設けてあり、入場者には演奏中もマスクの着用を義務付けて、千葉市から優良店としての認定も受けている。


 千葉には、「ライト」の他にも、ブルース・セッションやオープン・マイクなどを定期的に行っているライブハウスが複数あり、参加してみたい気持ちもあるのだが、新型コロナウィルスの感染が収束するまでは様子を見るしかない、と感じている。

 さて、この日も参加者は少なめだったが、結構盛り上がった。わたしの演奏曲は、順不同で以下のとおり。
1.Stranger Blues
2.I'm A Steady Rollin' Man
3.Love In Vain
4.Take A Little Walk With Me

5.Dust My Broom
6.夜明け前の静けさの中で(オリジナル曲)

7.Sliding Delta(独奏)
8. Trick Star(オリジナル曲、ギター独奏)

9.Walk On
10.CrossRoad Blues


 左端で歌っているのが、わたし。ギターは、エレキの12弦。皆マスクをしているので「謎の集団」といった感じ。

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「ライト」ブルース・セッション2020/7/4

2020年07月06日 | ライブ
 毎月第三土曜日恒例の千葉の「ライト」でのブルース・セッション。新型コロナウィルスの感染拡大のため、4月から6月までは営業自粛に伴いお休みしていた。しかし、千葉県からのライブハウスへの自粛要請も6月中旬に解除になり、「ライト」の営業も7月から再開された。「やっとの思い」というのが、お店にも演奏者にも共通の思いだろう。その上で、「ライト」は感染予防のため、入館時に体温測定・手指の消毒、演奏時にもマスクの着用、休憩時の窓開け換気、などの対策をして営業している。
 この日7/4は、九州南部で豪雨被害が発生している。昨年の夏は、ここ千葉県でも台風で大きな被害が出ている。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、コロナ禍の終息と、被災された方々のが日常生活を一日も早く取り戻すことが出来るよう祈念したい。

 さて、この日はやはり参加する人は少なく、寂しい限りだったが、それでも外に出て人に会い演奏することは、自分のやるべき事が分かるような気がするものだ。部屋の中で一人であれこれと考えているのと、実際に思い通りにやれるのかは全く別物なのだ。練習して、それを実践して、また練習して、それの繰り返しの中でしか本当の力はつかない。失敗を恐れず、失敗に学び、そこからまた歩き始めるしかない。


 左側が、わたし。
 さて、この日は前述のとおり参加者が少なかったので、如何せん演奏する機会も多くなった。正直言って古いブルースの音使いしか練習していないので、モダンブルースの曲のバックに回っての演奏では戸惑うことも多い。それもまた、勉強かな。
 自分が歌った曲を覚えている限りで書いておくが、順は不動。
1.Steady Rollin' Man
2.Dust My Broom
3.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)
4.Take A Little Walk With Me
5.Cross Road Blues
6.Sweet Home Chicago
7.Walk On
8.Key To The High Way
その他、バッキングで数曲。

 いつもの仲間でいつもの曲をいつものようにやったり、初めての人と手探りで演奏したり、その中でうまくいったり、いかなかったり。そんな、些細なことがいかに大切なことか・・・来月以降もセッションが続けられるよう願うばかりだ。

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5月セッション中止

2020年04月28日 | ライブ
 わたしもよく参加している、千葉のライブハウス「ライト」で毎月第一土曜日に開催されているブルース・セッション。当然ながら、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、5月は中止になった。

 政府は、ゴールデンウイーク明けから経済活動を徐々に再開したいらしいが現状のままではかなり難しいだろう。特に、芸能文化関係の活動再開に関しては、多くの人を集めることで利益を上げてきた側面もあり、それは密集状態が生じやすいということでもあるので後回しになるのではないか。アイドルグループでもない限り過密になるようなことはないのだが、どうしても極端な場合を想定して判断されることになる。つまり、「ある程度の収束」ではなく「完全な終息」となるまで待つことになるのではないか、と感じている。それまで、「ライト」のような地方のライブハウスが持ちこたえてくれるだろうか。
 最近、アメリカの学者が新型コロナウィルスは高温多湿で感染力が落ちる、という説を発表していた。そうだとすると、日本の夏では感染が落ち着く、ことになる。が、季節が変わり、世界のどこかで新型コロナウィルス流行している限り、再びはいってくることも又避けられないだろう。

 それにしても気になるのは、コロナ後の世界だ。
 政府や自治体は大量のお金を供給することになる。経済活動が停滞している市場に大量のお金が供給されれば、混乱が起きるのではないか。そして、いずれその負債は返さねばならない。その時、インフレになるのかデフレになるのか、専門家でも見解が分かれている。
 「テレワーク」は、今回の疫病後に一般化するだろう。通勤の弊害から逃れられる利点も、もちろんある。しかし、実際にテレワークをしている人の声を聴くと、予期せぬストレスを感じている人も多いようだ。具体的には、会社側からも見ているので、狭いアパートなどでテレワークをしている人からはプライベート空間が会社の人達に見られてしまうし、少しでも席を外すと注意を受けるようなこともあるという。幼い子供がいたりすれば、落ち着いて仕事に集中できなかったりすることもある。テレワークに対応した家屋の構造にしない限り、想像を超えたストレスを働く人達に与えることになるのだ。
 韓国などでは、スマホによる位置情報の管理で、感染経路の特定に成功したらしい。特殊な状況下での成功例が通例となり、以降、スマホの位置情報などで24時間居場所を管理されることにもなりかねない。考えたくはないが、非常時以外でも徹底した位置情報の管理が行われる社会になることは避けられないのだろうか。そうなると、息苦しさの中で「人」はおそらく変容してゆくだろう。

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4/4(土)ブルース・セッション中止

2020年04月03日 | ライブ
 明日(4/4)に予定されていた、千葉のライブハウス「ライト」での第一土曜日恒例ブルース・セッションは、新型コロナウィルスの影響で中止になった。諸般の事情を総合的に判断するとやむを得ないと言わざるを得ない。なお、東京都江戸川区にあるライブハウス「バック・イン・タイム(通称BIT)」でも第3火曜にブルース・セッションが開催されているが、今月は中止になった、とのこと。


 コロナウィルスの蔓延も心配だが、このままでは「ライト」の存続も懸念される状況になってきた。「ライト」のマスターは、自身ミュージシャンであり、店は安心して演奏出来、また聴くことが出来る地元の貴重な場でもある。一日も早くコロナウィルスの感染が止まって、普段通りの日常を取り戻せることを願うばかりだ。が、先が全く見えない不安がある。ちなみに、上の画像のSAITO"G"は、わたしではなく「ルイジアナギターズ」という中古ギターショップのオーナー店長で、千葉のブルース・セッションの中心となっているミュージシャン。

 今週に入り、海外では10代の健康な若い人がコロナウィルスにより重篤になったという報道もある。国内でも0歳の乳児が感染して重篤になっている。感染の拡大と共にウィルスの毒性が強くなった、とも考えられる。一部の報道によると、今回の新型コロナウィルスも厳密には2種類に分けられるという。いずれにしろ、状況は変化し、報道も混乱している。自分も含めて、何をすべきで、何をすべきでないのか、反省をしつつもう一度考えてみる必要がある。

 末筆ながら、前回(3/31)のこのブログに応援して下さった方々に御礼申し上げます。

 わたしの地元である千葉にも、優れたミュージシャンが少なからずいるし「ライト」のような世代を超えて集まれる場もあるので、これからも微力ながら出来ることを地道にこなしてゆくつもりです。
 

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「ライト」ブルース・セッション2020/3/7

2020年03月09日 | ライブ
 千葉のライブハウス「ライト」第一土曜日恒例ブルース・セッションに行ってきた。
 大阪のライブハウスで新型コロナウィルスが集団感染したらしい、とかで、すっかり悪者にされているライブハウスだが、別にライブハウスが悪いわけではないだろう。感染した人が入場したから結果的に感染ルート上の拠点のようになってしまっただけの話だ。他の、人が多数集まる場所と同じように注意していればよい、と考える。その点、「ライト」のマスターは几帳面な人で、店内をこまめに消毒し、入店者には必ず入り口でアルコール消毒をするように指示している。

 さてこの日、ギャラリーの方もいたが、やはり参加者は少なめで、いつもの半分位。そんな中でも、音楽講師をつとめるような才能ある若い人が何人か来てくれて、共に演奏するのは楽しかった。一方で、わたしのような古いブルースが通じるのか戸惑いと緊張もあった。
 わたしは、この日リゾネーター・ギターを使った。途中、プリアンプの不具合などあったものの、結構気持ちよく歌わせてもらった。ヴォーカルをやる人がわたしとホストの斉藤Gだけだったので、結果的に多くの曲を演奏することになった。演奏曲を覚えている限りで下に書き留めておくが、順は不同。

1.Dust My Broom
2.Stranger Blues
3.Steady Rollin' Man
4.Take A Little Walk With Me
5.Key To The Highway
6.Crossroad Blues

7.Special Rider Blues(独奏)
8.汽車の音が聞こえる(独奏)
9.Walk On


トライコーン・リゾネーター・ギターを使って一人で弾き語りをしているところ。写真撮影は、斉藤G。ブリッジの下に、コンタクト・ピエゾピックアップを付けている。やはり、マグネットPUに比べるとハウリングを起こしやすくセッティングに留意しつつ、音をコントロールする必要がある。一緒に演奏した人が、「いい音しますね」と言ってくれたのがせめてもの救い。尚、マイクの前にスクリーンが付いていいるが、これは「ポップガード」と言って録音時などに余計な破裂音を防ぐためのもの。普段は付いていないが、今はコロナウィルス対策として、飛散防止の為に装着されている。

 次回は、4/4(土)午後7時スタート予定で、わたしも参加するつもりだが、新型コロナ・ウィルスの蔓延によって、あるいは延期や中止もあるかも知れない。「ライト」のホームページで確認して下さい。

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2/1のライブ写真

2020年02月13日 | ライブ
 遅ればせながら、2/1(土)千葉のライブハウス「ライト」での演奏時の写真が届いたので、アップしておく。



 右端でベースを弾いているのが、わたし。ベースは、クルーズのフレットレス・ベースで、ストラップは「デュオ・ストラップ」という両肩に掛けられるもの。重さが分散するだけでなく、しっかり体にフィットするので、固定感があり弾きやすくなる。このストラップでないと、フレットレス・ベースは立って弾けないな、と感じるほど。ただ、ストラップ自体に少し重さを感じるのが難点、と言える。

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「ライト」ブルース・セッション2020/2/1

2020年02月07日 | ライブ
 2/1、毎月第一土曜日恒例、千葉のライブハウス「ライト」でのブルース・セッションに参加してきた。この日わたしは、ベースを弾かせてもらった。様々な人とセッションするわけだが、ベースを弾くことによって、音を底辺から支えるのは良い勉強になる。音を外したり、空白を作ったりすることのできない立場で演奏することは、基礎的な演奏力を身につけるにはもってこいだ。まあ、慣れないことで他の人には迷惑かもしれないが、なんとかご容赦願えれば、と思っている。
 全部で、8曲ほど演奏したが、課題はやはりシャッフル以外のリズムでの演奏で、8ビートなどのリズムなどをいかに自分のものに出来るかだ。練習し直して、又、挑戦したい。

 次回は、3/7(土)19時開始予定で、わたしも参加するつもりだ。

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「ライト」ブルース・セッション2020.1/4

2020年01月07日 | ライブ
 1/4(土)、千葉のライブハウス「ライト」での今年初めてのブルース・セッションに参加してきた。

 この日、シールドケーブルをアンプに繋いでも音が出なかった。結果的に、ケーブルは断線していた。仕方なく、他の人のを借りる事になった。こういう事もあるんだねえ。30年近く使っているケーブルなので、使用中に踏みつけたり、捩じれたりして断線に至ることもあるので珍しい事ではないのだが、少しガッカリ。セッションライブをやっていると、いろいろな経験ができるので勉強にはなるが、全てがうまくいく方が少ないのは、結局は準備不足ということか。バンドで本格的なライブをやるには、予備のギターや備品を持っていかねばならず、そういう意味でも経費や時間がかかる。もし、本格的にバンドで活動するなら、車で機材を運ぶ必要も出てくるだろう。聞く人の知らないところで地道な準備を整えて、本番ではトラブルの無いようにしなければならない、と改めて感じた。
 余談だが、借りたのはケーブルではなくワイヤレスシステムだった。以前のものに比べ小型化して使いやすくなっており、動きやすいのでとても便利だった。値段を聞いたら1万数千円とのこと。欲しくなったが、やはり電池切れや、精密機器なので故障等の心配がある。

 まあ、それはそれとして演奏曲は以下のとおり。

1.Dust My Broom
2.Stranger Blues

3.Take A Little Walk With Me
4.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)

その他、他の人のバックを4曲。

 全く、面識のない人と一緒に演奏することも多く、スリルがあり勉強にはなる。が、お互いに探り合う感じで音を出していると、まとまらなくなる。まあ、それもよい経験で、少しずつ慣れてまとまった演奏ができるようになれば良いわけだ。元々カントリーブルースで、一人での演奏を前提に練習してきたので、バンドでの演奏経験が不足していて他の人に迷惑をかけているのではないか、と懸念しつつ参加している。

 毎月第一土曜日に行われるので、次回は2/1(土)の開催予定。

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12/7ライブの写真

2019年12月13日 | ライブ
 12/7(土)の「ライト」での演奏時の写真。



 歌っているのが、わたし。使っているギターは、フェンダー・ジャパンのテレキャスター・シンラインを改造して、P-90を一発だけにしたもの。12/6のこのブログで書いておいたギター。軽いので、演奏中のみならず移動の時も楽できるので癖になりそうだ。が、音質的にはテレキャスターらしい明瞭さを欠き、セミアコギターのような感じになる。それが、かえってブルースっぽかったりするが、まあ、最後は個人的な好みの問題で、弾いている者が納得できればそれで良いだろう。聴いてくれる人はどう感じるかは演奏者にはわからないのだから。しかし、確実に言えることは、ボディがホロー(空洞)になっているので、大きな音量ではどうしてもフィード・バックしやすく、ハウリングを起こしやすくなることだ。屋外や大会場での使用は無理かもしれないが、個人的には、そこまでの音量で使うことはまずないと考えている。

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「ライト」ブルース・セッション2019/12/7

2019年12月10日 | ライブ
 12/7(土)夜、千葉市のライブハウス「ライト」で行われたブルース・セッションに参加してきた。この日は、冷たい雨の降る日で、セッションが始まる夜7時頃には雨は上がっていたが、参加者が少ないのではと思っていた。しかし実際には聴きに来てくれた人も多く、満員で40人入るライブハウスなので満員とまではいかないが、演奏者を含めるとテーブルはほぼ埋まっていた。かなり遠方から来てくれた人もいたらしい。地元の音楽シーンが盛り上がるのは、演奏している者の端くれとしては、やはりうれしいものだ。微力ながら、これからも可能な限り参加していきたい。

 演奏曲は以下の通り。

1.Steady Rollin' Man
2.Sweet Home Chicago

3.Take A Little Walk With Me
4.Crossroad Blues

その他、他の人のバッキングで2曲。

 次回の開催は来年1月4日(土)。いつものように夜7時からスタートで、もちろん、わたしも演奏するつもりだ。
 試行錯誤の繰り返しだが、少しでも良い演奏をして、聴きに来てくれた人に納得してもらえるよう日々練習している、つもりではある。

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2019/11/15、「フォーク・de・ナイト」

2019年11月18日 | ライブ
 千葉のライブハウス「リンゴ」で、11/15(金)夜に行われたオープン・マイク「フォーク・de・ナイト」に久々に参加してきた。
 この日は、ギルドの12弦ギターを9弦にしたものを使って、カントリー・ブルース3曲を演奏した。演奏曲は以下のとおり。

1、古書店街のロック(オリジナルギター独奏曲)
2、Sliding Delta
3、Key To The Highway

 2曲目の「Sliding Delta」は、ミシシッピー・ジョン・ハートのオリジナル。ちなみに、Sliding Deltaとは、ミシシッピー州のデルタ地方を滑るように走る汽車を意味していて、ギターは汽車に乗っているような感じを出して弾く。聴いてくれた人が、「すごい良い音してましたねえ」と言ってくれたので、社交辞令半分としても、まあうまくいったのかな、と感じている。

 この演奏の後プロギタリストのM君が来店したので、ブルースのスタンダードな数曲を一緒に音合わせしたりして楽しく過ごさせてもらった。

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「ライト」ブルース・セッション2019/11/2

2019年11月11日 | ライブ
 書き込むのが少し遅くなったが、11/2(土)、千葉市のライブハウス「ライト」で毎月第1土曜に行われるブルース・セッションに参加してきた。
 この日は参加した人が少なく、6曲を演奏した。4曲しか用意していなかったので、最後の2曲はあまり決まらなかった。いつでもニーズに対応できるように練習しておきたいものだ。

演奏曲は以下のとおり。

1.Stranger Blues
2.Steady Rollin' Man

3.Crossroad Blues
4.Take A Little Walk With Me

5.何も欲しくないよ今は
6.Divin' Duck Blues(オリジナル日本語歌詞付き)

 この日は、クリップ・チューナーの電池は切れるし、弦は切れるし、ギターのシールドケーブルに引っかかって転びそうになるし・・・なんとも複雑な一日だった。が、それも良い経験と捉えて次に活かしたい。

 次回は、12/7(土)午後7時開始予定で、わたしも可能な限り参加するつもり。

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