朝9時、雪がはらはらと舞っている。
今年は、例年に比べ寒い冬になった。
さて、本題。少しカタい話。
昨年末よりビデオテープをデジタル化しているが、古い映像の中で田舎のブルースマンの演奏を見ていてあることに気がついた。それは、彼等の多くが踊るための音楽を演奏する必要があったためにギターをオープンチューニングにしていたのではないか、ということ。
今までは、音楽的な表現の手段としてしかオープンチューニングの役割を考えていなかった。むろんそれもあるだろうが、ソングスターと言われる週末ミュージシャンは踊りのため、つまりダンスミュージックを演奏する必要があり、リズムを強調し音量を上げられるオープンチューニングを多用したのではないか、と思うようになってきた。
アメリカ南部のブルースマンが使っていたのは、主にオープンD系オープンG系さらにオープンDm系などだが、それらに共通して言えることは低音側4~6弦を押さえずに一気に弾くことによってリズムを打ち続け残った高音側3本の弦で装飾音を入れられること。これにより、音量を確保しながら強いリフを弾き続けることが出来る。
今更ながら、先人たちの知恵に頭が下がる思いだ。
それはそうと、ビデオテープは当然古いものが多く再生不能なものや巻き戻し時に切れてしまったものがある。それはそれで仕方ないが、デッキも壊れてしまった。仕方なく、再生専用デッキを購入。14800円。またまた痛い予定外の出費。テープの中にはコピープロテクトがかかっていてダビングできないものもあり、デッキを確保しておく必要もあることはあった。なので、これもまた仕方ないか・・・。
今年は、例年に比べ寒い冬になった。
さて、本題。少しカタい話。
昨年末よりビデオテープをデジタル化しているが、古い映像の中で田舎のブルースマンの演奏を見ていてあることに気がついた。それは、彼等の多くが踊るための音楽を演奏する必要があったためにギターをオープンチューニングにしていたのではないか、ということ。
今までは、音楽的な表現の手段としてしかオープンチューニングの役割を考えていなかった。むろんそれもあるだろうが、ソングスターと言われる週末ミュージシャンは踊りのため、つまりダンスミュージックを演奏する必要があり、リズムを強調し音量を上げられるオープンチューニングを多用したのではないか、と思うようになってきた。
アメリカ南部のブルースマンが使っていたのは、主にオープンD系オープンG系さらにオープンDm系などだが、それらに共通して言えることは低音側4~6弦を押さえずに一気に弾くことによってリズムを打ち続け残った高音側3本の弦で装飾音を入れられること。これにより、音量を確保しながら強いリフを弾き続けることが出来る。
今更ながら、先人たちの知恵に頭が下がる思いだ。
それはそうと、ビデオテープは当然古いものが多く再生不能なものや巻き戻し時に切れてしまったものがある。それはそれで仕方ないが、デッキも壊れてしまった。仕方なく、再生専用デッキを購入。14800円。またまた痛い予定外の出費。テープの中にはコピープロテクトがかかっていてダビングできないものもあり、デッキを確保しておく必要もあることはあった。なので、これもまた仕方ないか・・・。