文化逍遥。

良質な文化の紹介。

10月

2015年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム
 10月に入り、書店の店頭にも来年のカレンダーが並ぶようになってきた。
 引っ越しに伴い、不要な物をなるべく捨てるようにしているが、なかなかこれが思い切れない。
過去にテープやCDなどを作った時の音源や参考資料など結構な量がある。完成してしまえば不要なものなのだが、やはり資料として取っておきたい気持ちがある。と、考えているといつまでたっても処分できない事は分かっているのだが・・・狭い部屋がさらに狭くなるのも考えて・・・でもなあ一度処分した物は返らないし・・・というわけでいつまでたっても片づけられない。それにしても、還暦近くなって、いろんな物がしまってあることに自分でも驚いている。学生時代、ゼミの時に使った資料やレジメなどなど。あれから35年経っているが、不思議といとおしい。この際、開き直って死ぬまでに減らしていければいいや、と考えることにしたい。

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