文化逍遥。

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LED電球

2011年06月03日 | うんちく・小ネタ
 夏に向けて多少なりとも節電するため、白熱球をLDE電球に換えることにした。
今年に入って、すでに換えられるところは換えてあったのだが、もっとも明るい白熱球が付いていた風呂場は密閉されたガラス容器に入っているので今までのLEDでは使えなかった。しかし近頃では、密閉されたところでも使用出来るタイプ、調光器対応のもの、光が拡散するタイプなど種類も豊富になったいる。千葉のヨドバシ・カメラでも豊富に展示販売されていたので、値ははるが取りあえず風呂場と、調光器付きのスタンドをLED電球にすることにした。

Led1
 こちらが、密閉対応タイプ。825ルーメン昼光色で60w電球相当だが、実際に60wの裸電球と交換した感じでは、かなり明るくなった気がした。ヨドバシで、¥4480。下部の注意書きのところがボケているが、普通のLEDでは調光機能付きライトで100%での使用も不可となっている。電圧が安定した状態で使わないと、故障しやすいためらしい。

Led2
 こちらは、調光機能対応タイプ。810ルーメン昼白色でやはり60w相当だが、上のものより暗い感じがした。色の質や使う場所によって、かなり感じ方に差がでるようだ。¥4980。

 LEDの光の質は、やはり冷たい感じがするのと、読み物をすると眼が疲れような感じだ。まあ、それは仕方ないとして、安くなってきたとはいえ2個買って10000円近くするのだからまだまだ気軽に買える品物ではない、というのが実感だ。

 それにしても庶民がわずかな節電で財布とにらめっこしているというのに、国会の混乱はどうしたものか。まるで総会屋が入った株主総会みたいだ。分別のない人たちが国の政治を担っていて何処へ行こうというのか。それについての昨日・今日の朝日新聞の社説は辛辣だった。今朝は「見たくないものを見た気分」とまで書いている。普通、社説は言葉を選ぶものだが、二日も続けて言葉を選ばずに書かれた社説は初めて見た。実際、総選挙になったらどうするつもりだったのだろうか。被災地で通常どうりの投票行動が出来るわけがない。浦安では、液状化が起こっただけで春の県議選の投票が出来なかった。政治家達の判断能力を疑わざるを得ない。



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