5/12(日)夜、千葉駅西口からほど近いライブハウス「瑞庵」で行われたブルースセッションに参加してきた。千葉ではもう一軒「バハマ」でもブルースセッションが行われているが、開催は不定期。が、こちら「瑞庵」では毎月第2日曜に定期的に開催されている。
ジャズのプレーヤーが多く利用する店で、ブルースセッションでもジャズを基礎に持つプレーヤーが多く参加している。わたしの方は、相変わらず古いタイプのブルースをひたすら演奏している。この日、初めてご一緒したドラムスの方がいた。「どんな曲ですか」と訊かれたので、「ロバート・ジョンソンです」と言ったが、首を傾げられた。知らなかったようだ。正直言って愕然としたが、気を取り直して「こんな感じです・・」とリフを弾いたら「あぁ」と頷いて、それなりのドラミング。ジャズのプレーヤーというのは、器用なもんですなあ。多様なパターンを日頃から練習して身に着けているわけだ。わたしには、とても出来そうにない。ただ、どうしても広く浅くなるので、深いところで通じ合えるような演奏にはならないけどね。まあ、セッションでの楽しみと勉強、さらに経験を積む、という意味は大きい。
瑞庵のステージ。狭い店だが、楽器・機材等は揃っており、音響も良い。貸し出してくれるギターやベースもあり、手ぶらでの参加も可能。かなりの機材は、寄贈されたもののようだ。セッションをやるようになって知ったことだが、ライブハウスの店長あるいはオーナーが、ちゃんとした仕事をする店には当然客も演奏者も集まり寄贈も多い。長く演奏活動をするプレーヤーなどは、楽器や機材を買い替えたりグレードアップしたりするので、経済的に余裕のある人は不要になった楽器などを、そういった店に寄贈するようだ。わたしの知っているあるライブハウスでは寄贈品が多く、一部を売却して店の存続のための費用にした。どんな仕事も、真剣に取り組まないとだめだね。当たり前だけど。
ジャズのプレーヤーが多く利用する店で、ブルースセッションでもジャズを基礎に持つプレーヤーが多く参加している。わたしの方は、相変わらず古いタイプのブルースをひたすら演奏している。この日、初めてご一緒したドラムスの方がいた。「どんな曲ですか」と訊かれたので、「ロバート・ジョンソンです」と言ったが、首を傾げられた。知らなかったようだ。正直言って愕然としたが、気を取り直して「こんな感じです・・」とリフを弾いたら「あぁ」と頷いて、それなりのドラミング。ジャズのプレーヤーというのは、器用なもんですなあ。多様なパターンを日頃から練習して身に着けているわけだ。わたしには、とても出来そうにない。ただ、どうしても広く浅くなるので、深いところで通じ合えるような演奏にはならないけどね。まあ、セッションでの楽しみと勉強、さらに経験を積む、という意味は大きい。
瑞庵のステージ。狭い店だが、楽器・機材等は揃っており、音響も良い。貸し出してくれるギターやベースもあり、手ぶらでの参加も可能。かなりの機材は、寄贈されたもののようだ。セッションをやるようになって知ったことだが、ライブハウスの店長あるいはオーナーが、ちゃんとした仕事をする店には当然客も演奏者も集まり寄贈も多い。長く演奏活動をするプレーヤーなどは、楽器や機材を買い替えたりグレードアップしたりするので、経済的に余裕のある人は不要になった楽器などを、そういった店に寄贈するようだ。わたしの知っているあるライブハウスでは寄贈品が多く、一部を売却して店の存続のための費用にした。どんな仕事も、真剣に取り組まないとだめだね。当たり前だけど。