紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

南会津の山

2004-06-06 07:31:16 | 3・山の日記
梅雨入り前、最後の晴れの日。6月5日は、南会津地方まで出かけて、小野岳という山に登ってきた。一緒にいったのは山の会ホイッスルのメンバー。
一ヶ月に一度、例会(山登り)があって、リーダーたちが計画を立ててくれるが、他の予定あり(山登りも含めて)、ゴルフの予定あり、釣りの予定あり、体調が悪い、そんな大変な山はとても登れない、etcの理由で、参加するのは6-8人ということが多いけど、この土、日は14人が参加。
肩を痛めて、久々参加のS氏や、膝を痛めて、このところあまり山には登っていないSさん、釣りや畑で忙しいS氏もいて、にぎやかな二日間でした。

小野岳は、標高1383mで、それほど高くないし、昼から登り始めて、登り下りで4時間。さっさと登って、早く茅葺き屋根の民宿にいって、露天風呂にビール・・と思っていた割には、けっこう厳しい下りだった。やはり標高差1000mは、楽ではないのです。
でも、新緑の美しいブナ林の中を気持ちのいい山歩きを楽しんできました。
東京に帰ってきたら、もう梅雨。山はしばらく行けそうもないけど、夏行く山に思いをはせ、毎日せっせとトレーニングすることにします。

<茅葺きの湯野上温泉駅と小野岳全景>