紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

復刊という道はあるか?

2004-06-11 15:34:38 | 2・仕事の周辺
本を書いている者にとって、絶版というのは、相当に悲しい出来事です。刊行されてから年月がたてば、仕方ないことですけどね。Blogを作るにあたって、調べたら、何冊かありました。このBlogで、自作の紹介を書こうと思った時に、そういうのはどうしようかなあとちょっと迷いました。けど、やはり、書くことにしました。どれも思い入れがある本だから。
日常生活を書くのにはさんで、ぼちぼちと、順不同で本の紹介もしてゆこうかと思っています。

「ぼくらの夏は山小屋で」も今では手に入りません。それでも、読んでみようかなあと思ったら、図書館に行けば読むことができます。調布の図書館では手に入ります。

それで、もし私のでもほかの人の本でも、自分の手元においておきたいと思ったら、復刊という、最後の頼みの綱のような道があります。ある程度の人がそう思ってくれないとダメですけど。
それで復刊されている本もたくさんあるそうです。
図書館で読んで、よかったら、復刊リクエストしてくださいね。

「復刊ドットコム」