King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

遅い台風と増えた珈琲消費量

2017年08月07日 10時07分27秒 | 珈琲
八月に入り、今までの激しい暑さもその質を変えた
感じがします。

少し動けばすぐに汗にまみれるのは同様なのですが、
どこかにいつも秋の気配が迫っています。

すでに夜には秋の虫が鳴いています。

相変わらず朝からずっとセミが鳴き喚きけたたましさ
はそのままですが、朝の珈琲はひと時静かに味わいたい
ものです。

その珈琲もなにかと義務的に飲まされる誰々さんから
試してみてと言われた珈琲とか、やたらと試飲依頼の
豆が寄せられてそれが皆他人の焙煎のもので評価する
以前のもののように感じるものもよくあります。

するとどうしてもいつもの自分のうちの味が恋しくて
お口直しとばかりにすぐに淹れ直して飲んでやっと幾許かの
安寧を得るのです。

西からくる台風は何やら記録的な長生き台風となり、
屋久島やら種子島あたりでさんざん雨を降らしてそれでも
まだ完全な台風の勢力を保ちつつやっと四国に近づいてきて
います。

午後にも関東に雨をもたらすようです。

それでもまだ朝はよく晴れて暑い八月の朝です。

これで午後から台風の影響が来るとは信じられない
様子ですが、昨日の夜から軽井沢あたりには大雨の
警報が出ていました。


最近は報道されませんが、依然関東の水がめであるダムの
貯水量は少ないままです。

それを補完する雨になるのか。どうなるのか。
コメント
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