昨日のERにアビーの母親役のサリー・フィールド
がでていました。
なぜ、こんな映画で二度アカデミー賞をとる大女優が
こんな汚れ役のような破滅的な性格を演じるというのは
映画『アバウト・シュミット』のキャシー・ベイツの
ヌードシーンくらいびっくりしました。
このシリーズでなんどもこの母親役で破滅的演技を披露して
うんざりとした気分にさせてくれます。
今まであったしんみり系のシーンよりドタバタや悲劇に
シフトしてそれもより過激になったり大掛かりに海外
ロケもあり、非政府組織に命の危険の中でなぜ医療を
提供するのかという根本的な命題のようなものまで
広げていきます。
そんな生末を考えたとき昨日書いた赤虫の経済性を
考えて田んぼの中にいるユスリカをわざわざ海外で
養殖し、それがわずか数百円で売られていて趣味と
する人には重宝されているというこの経済循環は
どのようにして成立しているのか不思議でなりません。
昔は秩父にも釣具屋というのは徒歩圏に何軒もあり
ました。
今では一件残るのみです。
上州屋のように大きなチェーン店はありませんし、
私もかつてはいろいろな釣りを楽しんできたり、
熱帯魚の飼育を趣味にしていたこともありました。
現在メダカがブームらしいのですが、釣りにしろ
熱帯魚にしろ命をおもちゃにしているようでやめて
しまいました。
それでもなぐさみに金魚は飼っていて、金魚すくいの
金魚を飼っているものがずっといまだに生きていると
いう感じです。
メダカや熱帯魚はわずか1,2年の寿命であり、水槽の
レイアウトはいつも変わりということになり珍しい
ものについ流れていきます。
高いお金を払って手に入れても長くは楽しめず
何より常に死んでいくさかなに心が重くなること
の方が強くなりやめてしまったという感じです。
釣りなども釣った魚を食べるでもなく、ルアーや
フライの釣りならなおさらターゲットも養殖して
作られた人工的フィールドでの釣りとなり、何を
楽しみとしているのかという疑問が出てきてやはり
命をおもちゃにしていることに疑問が出てくるのです。
子供のころなら近所の田んぼの用水路にフナを釣ると
いう行為もむべなるかなという感じですが、大人でも
ワカサギやら手長エビなどを目的にこの赤虫を使い
釣りを続ける人がいます。ほとんどが食用というより
釣るという行為そのもののためにやっているわけですが、
そういう人がいるために成り立つ経済圏があり、ペット
でもそうですし、ユスリカも同様育てています。
私たちの命にはかかわらないように見えますが、やがて
人間の食生活も田んぼで養殖した藻類だったりプランクトン
の類にとってかわられるかもしれません。
さらにミドリムシのように体にミドリムシのDNAを入れ
光合成ができる人間が現れるかもしれません。
自然環境やエネルギー問題が行き着くとそのような世界が
あらわれるかもと思えてくるのでした。
がでていました。
なぜ、こんな映画で二度アカデミー賞をとる大女優が
こんな汚れ役のような破滅的な性格を演じるというのは
映画『アバウト・シュミット』のキャシー・ベイツの
ヌードシーンくらいびっくりしました。
このシリーズでなんどもこの母親役で破滅的演技を披露して
うんざりとした気分にさせてくれます。
今まであったしんみり系のシーンよりドタバタや悲劇に
シフトしてそれもより過激になったり大掛かりに海外
ロケもあり、非政府組織に命の危険の中でなぜ医療を
提供するのかという根本的な命題のようなものまで
広げていきます。
そんな生末を考えたとき昨日書いた赤虫の経済性を
考えて田んぼの中にいるユスリカをわざわざ海外で
養殖し、それがわずか数百円で売られていて趣味と
する人には重宝されているというこの経済循環は
どのようにして成立しているのか不思議でなりません。
昔は秩父にも釣具屋というのは徒歩圏に何軒もあり
ました。
今では一件残るのみです。
上州屋のように大きなチェーン店はありませんし、
私もかつてはいろいろな釣りを楽しんできたり、
熱帯魚の飼育を趣味にしていたこともありました。
現在メダカがブームらしいのですが、釣りにしろ
熱帯魚にしろ命をおもちゃにしているようでやめて
しまいました。
それでもなぐさみに金魚は飼っていて、金魚すくいの
金魚を飼っているものがずっといまだに生きていると
いう感じです。
メダカや熱帯魚はわずか1,2年の寿命であり、水槽の
レイアウトはいつも変わりということになり珍しい
ものについ流れていきます。
高いお金を払って手に入れても長くは楽しめず
何より常に死んでいくさかなに心が重くなること
の方が強くなりやめてしまったという感じです。
釣りなども釣った魚を食べるでもなく、ルアーや
フライの釣りならなおさらターゲットも養殖して
作られた人工的フィールドでの釣りとなり、何を
楽しみとしているのかという疑問が出てきてやはり
命をおもちゃにしていることに疑問が出てくるのです。
子供のころなら近所の田んぼの用水路にフナを釣ると
いう行為もむべなるかなという感じですが、大人でも
ワカサギやら手長エビなどを目的にこの赤虫を使い
釣りを続ける人がいます。ほとんどが食用というより
釣るという行為そのもののためにやっているわけですが、
そういう人がいるために成り立つ経済圏があり、ペット
でもそうですし、ユスリカも同様育てています。
私たちの命にはかかわらないように見えますが、やがて
人間の食生活も田んぼで養殖した藻類だったりプランクトン
の類にとってかわられるかもしれません。
さらにミドリムシのように体にミドリムシのDNAを入れ
光合成ができる人間が現れるかもしれません。
自然環境やエネルギー問題が行き着くとそのような世界が
あらわれるかもと思えてくるのでした。