King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ある依頼

2017年08月05日 11時23分02秒 | 珈琲
今月はある依頼があり、いろいろと実験的な
取り組みが行われました。

それはこれからの珈琲事業に関連する重要な意味も
持ち、将来にも関連することから慎重な対応が
必要でした。

にもかかわらず、事態はいろいろな事件をはらみ
またくだらない誘いもこの時期多く、すんなりとは
すすみません。

何か象徴的に何でもないいつもの今月の行事が
ふといくつかの障害に見舞われたり、いつもは
簡単に済んでいたことがとんでもない結果を呼び込んだりと
なんともいえないなんともなしえないことそんな連続が
人生であると悟るのでした。

具体的には喫茶店を開く相談とかハワイとか海外で農園を
持っている人が自分の豆を売ってほしいとかそんなことです。

いつも似たような話がいくつかあります。

その度、自身の事業展開も含めてある決断を迫られます。

しかしながら、根本をみると私の持っているものと今後に
発展する形はその原型を失ってはならないだろうし、一番
に考えるのは今持っている味をさらに広げられるかという
問題です。

普通なら無視される経済的発展にあえて今やっている
スタイルだから保たれているものを私は第一にしたいと
常に考えます。

するとよくある依頼も結局は突き詰めてみると経済協力か
出資話に他ならないのです。

まあそうと分かっても事業評価くらいは付き合うことに
します。

それはもしかして最後もう一つの夢に近づくことになるかも
と思わせるからでした。
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