King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今月の季節のブレンドは

2022年12月01日 10時45分16秒 | 珈琲
またまた公園橋は消灯して秩父の夜の寒さが増した感じです。昨日夜の町を走ると西武秩父駅のラクウショウのライトアップが灯台のごとく唯一の明かりのようで夜のランニングを応援してくれます。市役所の亀の子石の広場は今年は桟敷の組み上げがなく柵だけがありました。これは屋台見物にはよいかもです。特に屋台が上がりきり花火が終わると人がいなくなり交通規制もなくなり見物人のいない中屋台は坂を降り各町内へ帰っていくのです。私が神社行列に参加した時は屋台は大通りへ行きましたが、我々白装束の人は東町から番場通りで一直線で帰り御神酒をいただいて解散でした。行きはお練りのように大勢の観光客に見守られながらの行進でしたが帰りはだーれもみてる人はおらず走るように帰ったのを覚えています。もうお祭りだからうきうきして夜であるくなんてこともないのですが、夜祭りの記憶はいくつも沸き上がっては消えるのでした。さて、今月のブレンドは『第四楽章』です。毎年恒例なので今さら説明の必要もないかと思います。改めて当店に珈琲を飲みにこの時期来ていた人たちのことを思い出しました。コロナで試飲をやめて3年で熊木の家も更地になって毎年来てた人は私と同様寂しい気持ちになるのではと思います。コロナ明けも近いと信じ頑張りましょう。
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