
山口市中心部へ向かう途中、通り道だったので一軒寄ってもらった山口高校記念館(旧制山口高校講堂)
大正11年建築のフレンチルネッサンス様式の水色の外壁が瀟洒な建物。


ラッキーなことに入り口が開いていたので、中にいた生徒さんにお伺いを立てて拝見させていただくことに。


趣のある講堂内では吹奏楽のグループが練習中。


講堂の中心にぶら下がるアール・デコ調のシャンデリア

壁際に並ぶ照明もかわいいデザイン。

その後やって来た山口県立博物館の敷地内にあった建物。
後で調べてみると大正6年建築の山口県立山口博物館旧維新記念室だったものだそう。

博物館隣にあった建物も幾何学模様のセセッション風のデザインが印象的。
旧山口県立図書館ので現在は「山口県建設技術センター」との看板が下がっていた。
