アイヌ文様のティーポットが焼き上がった。
赤土に黒化粧、釉薬は白萩でと決め、果たして文様の出具合はどうだろう~?!
(作品展に出そうというものなら普通はテストピースを作ってみるくらいはしなければいけないのだろうけど・・いつもながらぶっつけ本番な私;)
と少々不安に思ってたけど、焼きあがってみると文様もそれほどはっきり出過ぎず
釉薬の白萩が複雑でこてこての文様のトーンを少しやわらか目に見せてくれる感じが自分的には気に入った・・
そして先週はカップ&ソーサーの、ソーサーの方を製作。
お皿をひねるのは難しいし、今回は文様を入れるつもりだったのでたたらで切り出して作ることにした。
文様を描き入れてから石膏の型の上に置いて形づけ。
今日は一枚作り残していたソーサーと前回のソーサーの修正などをして5枚仕上げたけど・・
先生にはカップはひねったのにソーサーはたたらだと質感が違ってくるのでは?!
とごもっともな意見も頂き・・・
焼き上がりを待ってあまりに雰囲気が違うようならソーサーを手びねりで作りなおししよう、ということに・・;
とりあえず作品展まではまだずいぶん間があるので、しばらく続けて行ってたので来月は陶芸はお休みにすることにし、
カップ&ソーサーの焼き上がりを待とう。