九州の旅編、あと一つ残ってた;
最終日は旦那のリクエストによりお昼に博多もつ鍋を食べて帰ることになり、最後に福岡へ寄った。
お昼からモツ鍋をやってるところはあんまりなくて、ようやくガイドブックで見つけたお店の近くに
ちょうど旧福岡県公会堂貴賓室があったのでついでに見て帰ることに。
旧福岡県公会堂貴賓室は明治42年建築の数少ないフレンチルネッサンスを基調とする建物で重要文化財。
県の迎賓館、公会堂として使われていたが、高等裁判所や県立水産学校、福岡県教育庁舎などにも転用され、
現在は貴賓館のみが保存、公開されている。
玄関を入ると階段室が広がる。
欅の一本彫りで造られた重厚感のある階段親柱。
2階貴賓室。
貴賓室の大理石の暖炉。
各部屋には同じく大理石のデザイン違いの暖炉が設けられていた。
貴賓室の天井装飾。
空と雲?
貴賓室の八角形の張り出し部分
張り出し部分の天井も丸窓がついていて凝った造りに。
張り出し部分の仕切りの装飾。
化粧室の天井装飾。
どの部屋も天井装飾が凝っていて、それぞれデザインが違ったものになっている。
2階旧食堂の天井は鉄板の型押しによるデザイン。
旧東寝室天井。
1階遊戯室天井も鉄板の型押しに。
遊戯室の照明。
1階事務室天井。
1階食堂は現在もカフェ&レストランになっていた。
最後に向かったモツ鍋屋さん。
博多なぎの木。
初めて食べた博多モツ鍋はリーズナブルで美味しくて、家族皆大満足。
帰ってからも何度もモツ鍋を
へえーっ、こんな内部だったのですか。
天井装飾が凄いですね。
出張がらみでないと、なかなか再訪する機会はなさそうです。
ここ来られたことあったんですね、
ほんとに天井装飾全て違っていて凝ってましたよ。
営業中の食堂だけ見れませんでしたが・・
このモツ鍋食べた後、一路大阪へ向かったんですが
さすがに九州はやっぱり遠いなあと、
なかなか気軽には行けないなあと思いました。
自分が運転したわけじゃないけど;