長崎二日目、早朝散歩を終えた後はぷにょさんと外海方面へ行くことになっていた。
レンタカーを借りていざ出発!
車の運転は知らない道はやったことがない私だったが、今回は走行距離は長そうだし、
意を決して、運転をしてみると名乗り出たのだったが、、
いきなり道を間違えたと思ったら、更に暗いトンネルに入ってパニック状態に・・
5分も経たないうちにぷにょさんと交代するはめになってしまった;
外海へ行く前に神ノ島教会へ立ち寄った。
神ノ島は、もとは長崎から船でしか往き来できない不便な島だったため、隠れキリシタンの潜伏地となっていたのだそう。
神ノ島教会は明治30年、デュラン神父が私財を投じて建設した煉瓦造りの白亜の教会堂。
小高い丘の上に建つ教会堂までは、ひたすら階段を上って。
真っ白な塔はまるで灯台のようにも見えるなあ。
ちょうどミサの最中で聖堂内へは入ることはできなかった。
ルルドのマリア様
そして小1時間車を走らせやって来たのは黒崎教会。
明治30年からド・ロ神父指導により建設され、大正9年に完成した煉瓦造りの教会。
こちらの教会も険しい階段を上って。
年寄りの信者さんには応えるだろうなあ。
私もこの時点ですでに歩き過ぎで膝を痛めてて、下りの階段はヤバかった;
聖堂は信徒が一つひとつ積み上げたレンガで造られているという。
黒崎は遠藤周作の小説「沈黙」の舞台ともなっている。
ちょうどミサの最中だったので、終わるまで外観を見学。
ミサが終わった後、こちらの教会は内部撮影許可を得て。
リブ・ヴォールト天井がとても美しい聖堂内。
ステンドグラスもカラフル。
ステンドグラスから差し込む光が床に落ちてきれい。
2階席に上がる階段。