蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

夏も近ずく~  (bon)

2013-05-02 | 日々雑感、散策、旅行
今日5月2日は、立春から数えて88日めにあたる・・八十八夜ですね。
昨年は、うるう年だったので5月1日でした。

 ♫ 夏も近~かづく 八十八夜・・野にも山にも わ~か葉がしげる・・ あれに見~えるは茶摘みじゃないか アカネだすきに すげの~笠・・ ♫


 昨年のブログ記事にも、この話題をアップしていましたので、ちょっとこちらに持ってきました。

 “で、なんでこのような日を決めて伝えているかといえば、ちょうどこの辺りが霜の心配がなくなる頃・・
ということで、日本独特の「雑節」としてみんなに分かり易く伝えているのですね。
しかし、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する
時期でもあります。さらに、「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、5月半ばごろまで泣いても
泣ききれない程の大きな遅霜の被害が発生する地方もある。”


 昔の人は、特に農家にとっては、季節というのが大変大事でしたが、カレンダーは、陰暦でしたから
季節と日付が全くずれてしまって、日付だけだと農作業には不向きですから、このような雑節を設けていたのですね。

 しかし、今日のように地球規模で温暖化、異常気象が起こる時代になるとこれらの季節感を示す“雑節”も
時に参考にならないことも多いですね。 
もっとも、現在は太陽暦ですから、季節と日付が一致している(陰暦よりずれない)から、
それほど重要ではないかも知れません。

 昨日、今日の気温は3月下旬か4月上旬とか言っていますから、1か月もずれてしまっている。
大陸の寒気団と太平洋の暖気がぶつかり、不安定な気候になり易い状態が続いています。

 
先日蒔いた、かぼちゃの種は、10個のポットからうまく発芽しました。
日中、太陽に当てて夜はまだ寒いので、室内へ・・。 スイカの方は、まだ、音沙汰なしです。




しかし、こんなことも結構、楽しみなことですね。


唱歌“茶摘”





今日のトピクス・・から
タイ映画「メナムの残照」のエンディング音楽が、40歳サラリーマン日本人の自作自演でヒットしているとか・・。











コメント (2)
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