昨日、お昼にテレビで映画“ナバロンの要塞”を見ました。
この映画、もう何度目か見るのですが、いまだに初めて見たような場面があったり、セリフがあったり・・何度見てもそのスリルと
戦争の中の人間模様というか, 厳しい中にも暖かい人間関係を改めて見ました。
世界的な登山家が、難攻不落のドイツ軍の要塞を破壊する物語で、1961年ですからもう随分前ですが、
グレゴリーペック、デヴィッドニーヴン、アンソニークインなど懐かしい顔ぶれに再会し・・映像もリアルでいかにも
ドイツ軍らしい威圧的な戦争設備などにも目が届きまたまた楽しめました。
参院選挙を控えて、内幸町のプレスセンターで、党首による討論会が開かれ、こちらも熱のこもった討論でした。
このようなときに、のんびりと映画などに見入っていて良いものか? とも思いましたが、
うまい具合に録画という手段によってタイムシフトしながら・・従いまして、長時間テレビの仲良しとなっていました。
映画の音楽は、有名なデミトリーティオムキンになるもので、この作曲家の名前も久しぶりに懐かしく感じられました。
早速、ネットで、彼の作品集をひも解くと・・真昼の決闘、OK牧場の決闘、ローハイドなどの西部劇、ジャイアンツ、老人と海などまだまだたくさんの映画音楽を作り出しています。