昨夜は熱気に包まれたところも多かったのではないでしょうか。
それにしても自民党の圧勝で、6年前の図式とは全く逆の展開でした。
一夜明けた今日7月22日(月)は、土用の丑の日で、品薄のうなぎは、コンビニあたりでは
予約注文の形で販売されていました。
この時期が一番暑い~ということで、明日(23日)は、今年の“大暑”の日にあたります。
大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12番目で、この日とこの日から、次の節気の立秋前日(8月6日)までの
期間をいいます。
定気法では太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ(稀に22日のこともある)です。
旧暦では、暦と季節がずれるため、このような季節に合わせた呼び方(大暑など二十四節気)を付け
農作業などに便利なように工夫されていたのですね。
二十四節気
(ネットから拝借)
昔、農家にとっては田の草取り、害虫駆除など暑い中での農作業が辛い節目の日であったのですね。
ネットから、東京の7月の気温を調べて、過去30年の最高、最低気温の平均と今年の最高、最低気温をグラフに示してみました。
(ネット数字を編集してグラフにしました。)
平均と比べるからでしょうが、やはり“暑さ”は、只者ではなかったのですね。
しかし、まだまだこれから“残暑”があり、過去の8月の気温では、さらに右肩上がりになっているのですね。
熱中症にはくれぐれも注意したいですね。 やれやれ~。
ネットから・・
「兎も片耳垂るる大暑かな」 芥川龍之介
「念力のゆるめば死ぬる大暑かな」 村上鬼城