前置きが長くなりますが、今年、4月25日にかぼちゃとスイカの種をポット蒔きしました。
いつもなら、pookyが蒔くところ、ロスに行って留守なので代わってこの2つの種は私が蒔くことになりました。
蓼科農園に移植するためです。
今年は、5月初めに蓼科農園がスタートし、この時期にはまだ霜が降りるため6月初めの“大合宿”時に定植するために持参しました。
100%発芽したカボチャはすでにかなり大きな苗になっていました。
スイカの方は、発芽50%で、苗もまだ小さかったです。
で、その時には、まだ発芽していなかった残りのポットから、その後に1つだけ小さな芽が出てきたのです。
つまり、種を蒔いてから40~50日目くらいに発芽した計算になります。
その遅まきの、スイカをプランターに定植したのが、今、このような姿に成長しました。
ベランダのスイカ
大きい球はソフトボールくらい、下の方の小さいのがピンポン玉。
しかし、こんな小さいうちからキチットあのスジが入っていて頼もしい。
無事に口に入るかどうかは分かりませんが、何とも楽しい、微笑ましい感じです。
蓼科農園のスイカは、まだパチンコ玉くらいでしたから、やはり気温の差があるのかもしれません。
ベランダの日中は、照り返しもあってすごい暑さです。この過酷な条件の中、イチジクは、たくさんの実を付けていますし、
みかんも硬めのこい緑色をしながら成長しています。
イチジク みかん
小さく選定した“くちなし”は純白の花を輝かせていました。
くちなし 白いサルスベリ
花木、草花ばかりでしたが、“成り物”もそれなりに楽しみがあります。
食するよりも鑑賞ですけど・・・。