蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

市民農園の秋  (bon)

2014-11-05 | 花鳥風月

 昨日は、午前中1時間半、午後1時間あまり市民農園で作業をしました。

 懸案になっていました “玉ねぎ” の苗を植え付けました。 畝は、もう1か月も前に苦土石灰をいれて用意していましたが、
まだ早い・・ということでそのままにしていました。

 この畝に肥料を混ぜ込んで、マルチを掛け、Pookyが近くの農家から苗を求めてもらった玉ねぎを、植えました。
自分でも種を蒔いて育成した苗も合わせて、計50のマルチ穴に植えました。
マルチ穴には、2~3本の苗を植えたところもあります。 

 穴あきマルチは、先日の蓼科農園収穫祭の折に、少し(5m)頂戴したものを使いましたので、小さい面積ですが、
それなりに本格的な感じが出ました。 

 しかし、植えつけた苗が、ピンと立たずに、マルチの上に寝そべっているので、これで大丈夫なのか? と
心配しています。
 この畝の隣にもう一つ畝を作って、石灰と肥料を入れて、春菊などの葉物用に準備しました。

     植えつけた玉ねぎ (向こうは、葉物用の畝です。)
           


                    元気なダイコン(手前:青首、奥:三浦)
                           

 

 大根に追肥をし、周りの除草を少ししただけなのに、これだけの時間がかかりました。 
蓼科の畑に比べると、それこそ猫の額(15㎡)ですが、腰は痛いし、やはり疲れました。
作業が終わって、少し熱めのお風呂につかる時、それでもなにか充実したような気分が湧いてくるのでした。 
湯上りに冷たいビールを飲みながら、まだ明るい窓外には、大山(おおやま)が遠くに見えて、ささやかな
満足感を覚えた一日でした。
 

                        
                    
                早や実が出来ていたブロッコリー
                                             

 

                                             ベランダ(プランター)で収穫しましたショウガです。
                                                          


 <追伸> 今日は、閏9月の十三夜(のお月さま)ですが、あいにく関東地方は曇り空のようですから見ることが
できないかもしれません。 
 13歳のお月様は、毎月ありますが、昔から、中秋の名月(旧8月15日)の次の月(旧9月)の十三夜の月を愛でる
習慣がありましたが、その旧9月が、今年は171年ぶりに閏9月としてもう一度あり、したがって十三夜(の月)も
もう1回(合計2回)あるというのです。 カレンダーで確認されると、旧13とか旧閏9月とか書いてあるのが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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