自然の恵みと楽しさを与えてくれた蓼科農園、今年最後の訪問 “畑じまい” は、好天のうちに無事終了しました。
2014.11.14~16は、お天気には恵まれたものの、今年一番の冷え込みとあって、ひと気のないK邸の室内温度は
僅か3℃を示しており、まさしく冷蔵庫のような冷気に包まれていました。
ストーブ、床暖・・で、室内はたちまち暖かい快適さを取り戻せましたが、戸外は日向以外は早や冬真っ最中でした。
そんな中、予定している行程を分担して手際よく進めました。残っていた里芋の収穫、黒豆の収穫、芋ガラの整理、
カボチャ周りの整理などをして、マルチ、防草シートのはがし作業の順でした。
バジル、黒豆の枯れ枝、芋ガラなど燃えるものは出来るだけ燃やし大きな炎を上げていましたが、最近は都会では
出来ない光景でした。 Makは、鹿児島ゴルフから直行してくれたので、戦力ダウンをまぬかれて順調に終了できました。
うっすらと雪化粧の北横岳とピラタスの丘
黒豆を囲っていたネットを撤去 みんなで黒豆の収穫
芋ガラなどを燃やす
整理が完了した農園全景(白いカバーは、タマネギとにんにくです。)
今年も頑張りました。
冷えきった手足を、温泉に沈める時、じわ~っと温まりながら、筋肉の解れを感じ、今日一日の仕事の達成感に
ささやかな至福を味わうのでした。
今年一年の蓼科農園に感謝して、作柄、種類などの反省をしながら、早くも来る年の作物の選定や時期、肥料などの
計画に話題が弾みながら、幕となりました。
帰路の中央道は、秋の日曜日も重なって事故による渋滞が3か所もあり、2時間近く長くかかりました。
今年一年、ご参加くださった皆様、畑ブログにお付き合いくださいました皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
好評オートスライドをどうぞ~ (約3分です。)