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午後一、午後の諸々の用事の前に半分息抜き、で訪れたのが
こちら
麻布十番のオーストリア大使館大使公邸、です。
昨日と今日、「ウィーンプロダクツ」の展示会が開催されています。
「ウィーンプロダクツ」とは、ウィーンの歴史と芸術を受け継ぐ高品質な製品を持つブランドに与えられる称号で、その展示会がウィーン商工会議所主催で行われているのです。
出店メーカーは6社。
ガラスの「ロブマイヤー」や陶磁器の「アウガルテン」、銀器の「ヤロシンスキー」などのテーブルウェアの有名メーカーや、家具の「オットー・シュミット」、金を扱う「ウィーン金貨ハーモニー」、そしてスパークリングワインの「シュルンベルガー」という顔ぶれです。
（自分自身は「シュルンベルガー」さんとのご縁でお招きいただきました。どうもありがとうございます！）
ロブマイヤー
「展示会」といっても商品紹介風に並べてあるのではなく、あくまで大使公邸の居間や食堂で、インテリアの一部として展示してある、という設えです。
食堂
（食空間プロデューサー「山本侑貴子さん」によるテーブルセッティング）
途中には、ウィーンへの留学生？の学生さんたちによる弦楽３重奏なども。
お疲れ
（ヴァイオリンのお嬢さん、体調が悪かったのか、ところどころ「走ったり」、決め所で音程が低かったり、ちょっと気の毒）
そういえば、こんなヴァイオリンも展示してありました。
24金製のヴァイオリン。
柔らかすぎて曲がってしまうので、実際には弾けないそうです。。。。。。
（24金のフルートなら実際に吹けるのに、残念！）
で、真打ち？のスパークリングワインの「シュルンベルガー」はというと、ウェルカムドリンクなどで皆さんにふるまわれているほか、家具の「オットー・シュミット」とのコラボで、こんな展示が。
ほら
何とも立派なワインクーラーです。
断熱構造になっていて、中に氷を入れ、実際に使われていました。
うろ覚え（か聞き間違いか？）ですが、価格は1万8000ユーロ、すごく高いけど、欲しくなってしまいました。
いや。眼福、眼福。
（大使公邸を後にして、出席したウチのレストランの会議ではその真逆「目と耳を疑う悲しい報告」が待っていました。一日の幸せの量って決まっているんですかね、、、、、）
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