牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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下町ロケットと空気抜き

2015-11-27 19:43:01 | 酒の道具など
                           
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下町ロケットではないけれど、日本の技術力、でしょうか。






日経新聞だったでしょうか。
電車の中、隣の人の新聞でみかけた、あの自動車部品の「デンソー」さんの新製品です。


会社に戻ってから、ニュース・リリースを調べてみた。


切り取り画面


クリックしてみると、リリース本文がありました。



デンソー、「SAKE SAVER」酒セーバーを発売
~酒瓶内を真空状態にして日本酒の酸化を抑制~
2015年11月25日
 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、飲み切れなかった日本酒の瓶内の空気を電動で抜き、真空状態にして酸化を防ぐ「SAKE SAVER」酒セーバーを、12月1日(火曜日)からオープン価格で発売します。




なんと!空気抜き栓、です。


リリースを続けて見てみましょう。


 昨今、海外でも和食ブームを発端に日本酒の人気が高まり、国内外に日本酒の愛飲家が増えている中、酒セーバーは、ご家庭の食卓でも気軽に使っていただくことができ、新しい日本酒の楽しみ方をご提案いたします。



デンソーさん、昔はアマチュア無線機や携帯電話を作っていましたが、、、、、、


wikiより


ただ、これらはデンソーの社名の元である「電装」と密接に関係しているのでさもありなん。


しかし、「日本酒セーバー」とは!



 デンソーは2014年にワインの酸化を防ぐワインセーバーを販売し、今回、日本酒の四合瓶に対応した酒セーバーを開発しました。日本酒はワインと同じ醸造酒で、一度開栓すると、酸化による味の変化が生じます。酒セーバーを使用することで酸化が抑制され、開栓から約2週間はその日本酒が持つ新鮮な味わいを保つことができます(当社調べ)。

 操作はとても簡単で、付属の高密度栓を酒瓶(四合瓶)に差し込み、本体を栓の上からかぶせると自動的に内蔵のポンプが作動し、真空化を開始します。空気を抜いている間は、上ぶたのLEDライトの点滅の速さで真空化の進度をお知らせします。真空化が完了すると3秒点灯後、自動的に停止します。停止後は本体を外し、栓を付けたまま酒瓶を保存します。

 当製品は、小型・軽量・静音、かつ、手になじみやすくスマートなデザインで、ご自宅用はもちろん贈答品としてもお使いいただけます。ボディーカラーは2色で、手触りの良い陶器を連想させる黒陶器色とガラスのような艶と透明感のある磁器をイメージした青白磁色をラインアップしました。



淡々と紹介されているのが部品メーカーらしい。


写真


リリース冒頭ではオープン価格とありましたが、デンソーのECサイトでの価格から、税抜きで1万~1万2000円程度となる見通し、だそうです。
決して安くはないけれど、馬鹿高くもない。



もうすぐクリスマス、そして誕生日もある。



誰か、買ってくれないかなぁ。。。。。。


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