牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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今は昔。宮下公園「ミヤシタパーク」に「渋谷ワイナリー東京」さんがオープン。

2020-08-04 19:36:24 | ご縁の会社・団体
                          

                           【公式HPはこちら↑】



夕刻、お取引先関連で渋谷へ。

渋谷というと、子供の頃、妹のヴァイオリンの発表会が毎年東邦生命ビルであったのと、学生時代にクラスコンパで行ったくらいで、大人になってからはあまり出入りしていない場所(オヤジ狩りも怖いし)。

特にセンター街や宮下公園などは、大学のクラスのコンパなどで散々飲んだ後、朝まで宮下公園でウロウロ、という印象も強く、正直、あまり美しい思い出もないのですが。。。。。。





美しい、、、、宮下公園の入り口がこんなことに。


この夏、宮下公園が「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」してリニューアルしたんですね。


その一角に、お取引先がお店を出されたんです。





「渋谷ワイナリー東京」という、その名の通り、ワイナリー(兼ワインバー)です。

実はこちら、以前家人ともども門前仲町まで見学に行ってお取引も始まった、都内2番目の都市型ワイナリー「深川ワイナリー」さんの系列のお店。

「ミヤシタパーク」のアクセントとなる施設としてスカウトされたようですね。


店内は奥に「ワイナリーエリア」を据え、その手前にワインのタップやカウンターが並んでいます。








ワイナリーエリアをちょっと見せて頂いたのですが、深川ワイナリーと結構似てますね。
聞くに、仕込槽とかステンのタンクとか、深川と(ほぼ)同じものをダウンサイジング(例:深川1000リットル→渋谷600リットル)してあるそうです。








この「渋谷ワイナリー」、「深川ワイナリー」同様、都市型ということでもちろんブドウ畑は持っておらず、買い付けてきたブドウが中心。
ちょうど今は海の向こうのニュージーランドのブドウで醸造中。
(で、半年後には日本のブドウを使うという二毛作方式)

ワインの世界ではブドウを買ってくるのをいろいろ言う人もいますが、逆に伝統的な日本酒はお米は買うのが普通でしたから、そう考えるとアリかも。
その中で、「ご縁のブドウ」というものを大事にしていて、店内に輸入ワインが並んでいたので聞いてみると「ブドウを分けてもらっている海外のワイナリーさんのワインも置いてある」ということでした。





この渋谷産のワイン、当面はこちらの店舗のみで供されるということですが、ボトル売りも計画しているそうです。





家賃を勘案すると結構な価格になりそうですが、商材としては面白そうですね

ご案内頂いたら、お得意先さんと相談してみましょう。楽しみです。


あ、自由に通れる「宮下公園」も屋上?に復活していました。





でも酔っ払いの学生が屯する雰囲気じゃあないですね。。。。





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