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昨日はアサヒの微アル「ビアリー」の新製品「IPAスタイル ホップの爽やかな香りと苦み」のお話。
「ビール=苦い」というのはそうですし、「苦いのでビールは嫌い」という人(特に若者)がいるのも事実。
そういう時、人によっては卑下?するかのように「自分はお子様味覚なので」というのも聞きますよね。
確かに子供の頃は苦いものが嫌いだった、気もしますし、フキノトウとかタラの芽とかの山菜の苦みで春を感じる、とか肝なども、大人の味覚、という気もします。
ビールやコーヒーもそうで、大人になるにつれて、です。
こうした苦みへの嗜好の変化って、肉体的な成長に伴うものなのか、それとも慣れなのか、と思っていたら、「慣れ」については実験例が東大でありました。
日置ほか(2003):苦味を特徴とする飲料の継続摂取が嗜好獲得に与える影響、日本味と匂学会誌、10-3、785-788.
この実験、上の概要のように結構単純で、(異なる)苦み成分で調製した飲料を継続的に飲ませて、その嗜好を好ましさという形で日々答えさせた、というもの。
結果も思いのほかシンプル。
要は、
・苦み飲料を一週間も飲めば、嗜好が獲得される。
・苦みが強いほどこの傾向は顕著。
と、慣れで「苦み、案外良いものじゃん」と思うようになるということです。
つまり、ビールも一週間飲んでると、その苦みが好きに転じるということです。
まあ嫌いな方に無理にアルコール(ビール)をお勧めするのはどうかと思いますが、「食わず嫌い」も避けたいですね。
あくまで個人的な感想ですが、甘いチューハイとかより絶対料理に合いますし。
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