八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今日の試合と練習(流れ)!

2014年11月16日 20時29分55秒 | 散ドラの試合について

今日は8時半に散田小に集合し、少し練習してから大谷グランドに移動し、研修リーグ秋季大会の最終戦を戦いました。開始時間を勘違いしていて、グランドについたのがギリギリとなり、あたふたしましたね。

昨夜のATPツアーファイナルの準決勝で、錦織圭は世界ランク1位で今大会1セットも失っていないジョコビッチから1セットを奪いましたが、あと一歩のところで勝利を逃しました。第1セットはまったくジョコビッチについていけず、第2セットで少しずつペースを掴み、得意なストローク戦に持ち込み、第2セットをダッシュ、流れは錦織にきました。そして最終セットの第1ゲームは、ジョコビッチのサービスゲームでしたが、ブレークする寸前まで来て、ジョコビッチは第1セットのキレはなく、苛立った表情し、流れは完全に錦織に来ました。しかし、ここで錦織がまさかのミスを連発し、せっかくのブレークチャンスを逃しました。ここがこの試合の分かれ目でした。この後、錦織はペースを立て直すことができず、ストレートで最終セットを失いました。ここがポイントというところを失うと、流れを失うという典型的なパターンでした。

 

何でいきなり錦織選手の話なのかということですが、今日の散ドラの試合も流れを失ったところから、試合が一気に崩れたからです(散ドラと錦織選手を比べては失礼にもほどがありますけども)。

 

散ドラは1点先制したものの、もっと点が取れる展開でした。まあ先制点をあげただけでも、いつもよりは良い入りですが、追加点を入れられなかったことで、少し流れを手放しました。

 

裏の守りで、先頭打者はライト前の当り。ライトゴロにできる当たりでしたが、ファンブルして生かしてしまい、少し流れを手放しますが、まあ決定的なものではありませんでした。

 

2番・3番を四球で出し、二三塁のピンチ。ここで弾んだ5ゴロをケンタが前に出てキャッチ、ランナーをけん制しながら、一塁送球でアウト。とても良いプレーでした。流れをしっかり引き寄せました。

 

そして、続く5番。レフトへの凡フライ。これをキャッチすれば二死です。タッチアップも出来ません。下手したら、タッチアップ阻止でチェンジ、なんて展開もあったかもしれません。

 

が、しかし、です。この球をテキサス安打としてしまいました。これが、この試合の流れのポイントでした。野球に「たられば」はありませんが、5ゴロアウト、7フライアウトで二死としていたら、初回13点という展開にはならなかったと思います。

 

2回ケンタに投手交代してから流れを変えましたが、時既に遅しでした。それぞれの選手が、「野球を知って」、流れを自ら掴むようにしてほしいと思います。

 

11時過ぎに試合が終了し、12時前に散田小に戻り、昼食をとりました。反省会を兼ねて(?)一日強化練習です。

 

12時30分頃に練習再開。内野と外野に分かれてノックを行いました。1時間くらいたっぷりノックしたところで休憩。休憩後は、いつものようなフリーバッティングではなく、ティにボールを置いた本当のティーバッティングを行いました。普通のトスバッティング、フリーバッティングでも打てず、試合でも打てないため、基本中の基本をやろうということです。

 

6人チームに分かれて、Tボールの試合形式で行いましたが、みんなの課題がはっきりと分かりました。まあ、みんな打てないこと、打てないこと。一塁側でボール回収をしていましたが、みんな立ち位置が分かっていなさすぎです

 

Tバッティングの目的は、自分の打つポイントをしっかり意識して打つということです。手で投げるトスバッティングでは、ボールは斜め前や横から来て不自然ですし、必ず自分のポイントに投げてくれるわけではないからです。その点、Tバッティングは、自分で自分のポイントにボールを置けるので練習になるのです。ところが、自分で自分のポイントが分かっていないのだから、打てるはずがありません。

 

これまでも、「素振りの時には自分のミートポイントを意識して振ろう」と言ってきましたが、この様子では全然そんなことはしていなかったということですね。野球って、考えないと上手にならないスポーツですから、これからはしっかり考えて練習をしよう。そろそろ残り少なくなってきた6年生だって、中学でやるつもりなら、ますます考えて野球をすることが大事なので、試合のあるなしに関係なく、しっかり考えよう!

 

 

最後は6人対6人の紅白戦です。ミサキとタイヘイが先発でした。ミサキもタイヘイもなかなか良かったです。そして、ミサキが途中で帰ったり、自分で立候補したりで、ケンタロウ、ケンタ、マサキ、ルリなど、たくさんのピッチャーが誕生しました。これから1イニングずつみんなで投げましょうか。

 

今日のジョグ

4時過ぎに練習を終えて帰宅、ユニフォーム姿のまま、クロの散歩に行ったあと、軽く走りに出ました。最後にエコスでビールを買って、買い物袋をぶらさげたままジョギングして帰ってくると、OBの中学3年のナオキに会いました。つい1年くらい前はまだちびっ子だったのに、すっかり大きくなっていたので驚きました(といっても、180cmなんかじゃありませんけど)。

 8.2km 47分04秒

 

 

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不戦敗!

2014年11月15日 22時38分03秒 | 散ドラの試合について

今週末は研修リーグ秋季大会の連戦で幕を閉じるということで、今日は午後に外せない用事があったのですが、無理やり休みを入れ、午前中だけ休むことにしました。

 

が、しかし。着替えて出かけようかという時に、メールに気づきました。な、な、なんと、人数が足りずに棄権になったとの連絡でした。

 

そのまま、練習に行こうかとも思いましたが、午後の仕事の前にすることもあったので、再び着替えて仕事にでかけました。何か拍子抜けでした。

 

しかし、試合消化を優先するため、メンバー9人でも試合OKだったはずなので、棄権ということは、今日は4人以上欠席ということだったんですね。

 

これで残り試合は、研修リーグ最終戦と学長杯だけです。勝つにしろ、負けるにしろ、試合をやって終わりたいですね。

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試合を見てはいませんが…

2014年11月09日 17時39分29秒 | 散ドラの試合について

昨日は仕事で、散ドラの試合は観られませんでしたが、付けてもらったスコアブックを見ると、敗因は先週と同様「四球」のような気がします

 

ヒット数は、エラーに近いものも多かったのではないかと思われますが、散ドラの9本に対し、将軍・恩方はたった2本、しかも2本とも内野安打です。

 

しかし、出塁するのはヒットだけではありません。四球とエラーがあります。四球は散ドラの3個に対し、将軍・恩方は何と何と15個です。エラーでの出塁は、散ドラ2個、将軍・恩方1個です。

 

トータルでは以下の通りです。

 

             ヒット       四球      エラー       合計

散ドラ                   3        2          14

将軍・恩方       2        15        1          18

 

出塁ということでは、ヒットも四球も同じです。安全進塁権を持っているという点では、四球の方が強いくらいです。いくらヒットと打って点をとっても、守備を鍛えてエラーを少なくしても、四球でランナーを出していれば、勝つことは出来ません。野球は投手が何割と言われるゆえんです。

 

8月末の春季リーグのビートルズ戦以降は、4回、5回と散ドラとしては長いイニングを出来るようになる一方で、四球は一桁台となり、いい方向にきていましたが、秋季大会2試合目のみなみ野戦から、四球が13、19、15とうなぎ上りです。

 

昨日は、マサキが0/3回で四球4個、ミサキが2回1/3で四球8個、ケンタが2/3回で四球3個と、みんな乱れたようです。しかも、3人とも連続四球がありました。

 

投手は専門外なので、どうすればいいか明快な答を持っているわけではありませんが、やっぱり地道にフォーム固めをすることじゃないでしょうか。そして、そのためにも足腰、体幹を鍛えることが必要でしょうね。

 

残り試合までに間に合うかは微妙ですが、開き直ってやるしかありませんね。というか、いい方向に向かっていたのが、この悪循環になったのは精神的な面も大きいかもしれません。昨日の3人揃っての連続四球も、そういう空気が伝染しているのかもしれません。失うものは何もない散ドラです。思い切ってやろう!がんばれ、散田ドラゴンズ。

 

今日のジョグ

ドッジボール大会で散ドラ活動がないので、ジョギングに出たら、ポツポツと降ってきましたが、そのまま気にせず走っていたら、小雨であるものの濡れそぼるような雨で、結構濡れてウェアが重くなるくらいでした。

諦めて家に戻ろうとして、西八王子駅近くまで来たら雨があがったので、再び走り始め、市役所通りから浅川沿いに入りましたが、こちらは道が濡れていません。本当に局所的な雨だったようです。高尾山口まで走って戻りました。

 16.9km  1時間42分59秒

 

 

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今日の練習と試合

2014年11月02日 21時24分17秒 | 散ドラの試合について

昨日は雨で練習中止でしたが、今日は雨もあがり、8時30分から散田小で練習しました。しかし、明け方まで降っていたらしく、グランドはかなりゆるい状態でした。

 

いつものメニューでトスバッティングまでやった後、午後からの試合に備え、フリーバッティング、シートノックを行い、12時前に練習を終了し、昼食を摂って大谷グランドに向かいました。予定では、川町グランドでしたが、コンディション不良だったのでしょうが試合会場、時間とも変更になりました。


 

大谷グランドに着いたのが、13時頃ですが、ちょうど試合が始まったばかりで、時間はたっぷりありました。そこで、もう1回、アップ、キャッチボールを行い、いつも以上に真剣に捕るようにボコボコな野原でノックを行いました。散田小のノックも、大谷でのノックでも、割と良い感じで練習できたと思います。



 

が、しかし。結果はHPに書いた通りです。相手は強豪中郷イーグルスですが、それ以前に、今日は自滅でした

先発のマサキは、1回0/3を投げ、被安打5、15四死球、18失点でした。後を引き継いだケンタが、1回、被安打2、四死球4、5失点でした。

マサキは、最近では5割以上ストライクが入るようになったかと思っていましたが(「今日の試合と練習」)、今日は105球投げてストライクは34球でした。約3割です。さすがに、これでは試合になりません。 約1時間守って、33打者中、19四死球、3三振、守備機会11です。これでは、なかなか守備もリズムが出ません。


 

一方で、いかに四球が多くてリズムが作れなかったと言っても、「状況判断」とか、「スピード」は別物です。今日も、誰がどうするんだか分かんなくなってしまったプレーや、スピードが断然遅いというプレーがありました。

 

けん制で釣り出した後にどうすればいいのかという場面は、「状況判断」と「スピード」の両面が必要ですが、今の散ドラには両方がかけています。折角けん制で釣り出したので、アウトにしないともったいないですが、挟撃プレーに入ると、当然、他のランナーはその隙に進塁を狙います。そこが「状況判断」で、相手が動いたら、相手より先に送球する「スピード」が必要になります。しかし、今日はそれができませんでした。足の速い打者走者をさすことも出来ませんでした。

 

秋季大会は、いきなり上位3チームとの対戦で大変だったとは思いますが、もっと出来ることはあったと思います。本気で勝ちたいのなら、もっと本気でいってほしいと思います。それは、試合だけではなく、練習の時から、自分たちに足りないものが何かを考えて、練習をすることです。上に書いたこと以外にも、たくさんのことがあります。今日の中郷イーグルスとは、体格がだいぶ違いましたが、違うのは体格だけではないと思います。一人ひとりの野球への取り組み方が違うと思います。

 

例えば、言われなくても時間になったら集合する、グランドでは大きな声で挨拶する(と、試合でも大きな声が出る、大きな声が出ると試合に集中できる)、ブルーシートの上に荷物をきちんと置ける(と、いつも準備がちきんと出来るようになり、プレーの準備も出来るようになる)、など、あげればキリはありません。

 

適度にゆるいのが散ドラの持ち味ですが、それでも、もう少し上を目指してやらないと、何のためにやっているのか分からなくなります。勝たなければいけないということではありません。みんなが見て納得するプレー、自分自身が納得するプレーをしてほしいと思います(散ドラ諸君は納得している可能性もあり、それは大いに危惧していますが)。

 

今日のジョグ

家に帰ると、16時を過ぎており、ユニフォーム姿のままクロの散歩にいき、17時近く。そこから着替えるのも何なので、そのままジョギング。

 6.5km  36分27秒

 

 

 

 

 

 

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今日の練習&練習試合(初勝利は初勝利!)。

2014年10月12日 22時08分00秒 | 散ドラの試合について

今日は8時30分に散田小に集合し、お昼頃まで練習し、午後から恩方一小に移動し、恩方スターズ・将軍連合チームと練習試合を行いました。

 

 

 

先週は運動会と台風で練習が出来ませんでした。すると、案の定、昨日の試合は、3人欠場とはいえ、久しぶりの大敗でした。

 

ということで、今日はいつものメニューのあと、実戦的なシートノックを行いました。より試合らしくなるようにと私は走者を務めることにしました。しかし、さすがに一人ではすべてをカバーできないので、必要性の高い三塁、ショート中心に走っていましたが、タイヘイ父、ケンタ父が加わってくれたので、より実戦的な練習が出来たと思います。走者を務めたおじさんたちが音を上げる前に、子どもたちが音をあげたので、そこで休憩となりました。そして、残り1時間弱、父母会長に投手を務めてもらいフリーバッティングを行い、昼食後、恩方一小に向かいました。

 

普通、ホームのチームが主審をしてくれるのですが、恩方の監督は旧知の間柄で、ご指名を受けてしまったので、私が主審を務めることになりました。そのため、スコアを付け、大声を出すことが出来ませんでしたが、2年ぶりの勝利を見届けることができました。練習試合とはいえ、初勝利は初勝利です。選手諸君は、勝利の喜びをぜひ味わってほしいと思います。負けが当たり前になると、それに慣れてしまいますが、勝つ喜びを味わうと、欲が出てくるものです。ぜひ、あと一つでも二つでも勝ってほしいと思います。

 

昨日の試合は観ていませんが、スコア上はエラー満載のひどい内容でしたが、今日は、随所で良いプレーがありました。

 

守りでは、ショートに入ったキラがいい動きでしたし、キャッチャーのタイヘイも盗塁阻止2つにキャッチャーフライと良かったですし、声もよく出ていました。主審をしていて後ろから見ていましたが、相手のキャッチャーと比べて格段に良かったですね。マサキもここぞの場面で粘れましたし、シンペイも練習では心配されたフライをキャッチしました。

 

打つ方では、ケンタの3安打が光りました。打順は少し下げた方がいいのかもしれませんね。タイヘイもアウトにはなりましたが、1打席目のセンターへの当りは良かったですね。ルリのヒットもありましたし、他の部員も結構ボールに当たっていて良かったと思います。何はともあれ、当たらなければ何も起きませんからね。

 

恩方・将軍チームとは、実力拮抗ですから、お互いにいい練習になりますね。これを糧に、次からの研修秋季大会をしっかり戦っていきましょう。

 

とりあえず、練習試合ですが、勝ちは勝ちです。2年ぶりの勝利、おめでとう!

 

 

 

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今日の試合(春季リーグ最終戦!)。

2014年09月27日 20時00分14秒 | 散ドラの試合について

今日は、8時30分に散田小に集合し、10時まで練習し、川町グランドに移動しました。

 

春季リーグ最終戦は、強豪北野バイオレンズです。今朝、集合した時に、「強豪だからといって、今日もダメだ~ではなく、強豪相手に自分たちがどれだけできるかという強い気持ちで戦ってください」と言いましたが、試合前の待ち時間ですっかり弛緩してしまって、どうなりますか。。 



 



 

総評としては、強豪相手に3回コールドでなかったのは「少し進歩」。でも、ちゃんとしていれば時間的に、5回、6回までいけたはずで、そこが「もう一歩」。でも、このもう一歩が実はとても大きく、それを埋められるのは、選手たちだけです。ぜひ、実りの秋にしてほしいですね。

 

個々に気づいたのは、以下のようなことです。

 

マサキは、今日は86球中42ストライク、5四球で、フレンズJr戦よりは確率は下がったものの、結構ストライクは入っていた印象です。8被安打ですが、実質的なヒットは1本のみだったので、内容はとても良かったです。課題と思うのは、走者が出た時のマウンドさばき(全体への目配り)ですね。野球を始めて1年半で主将とエースをしているだけでもすごいのに、そんな要求までするのは酷ですが、それが出来ると、もっと良くなるので、実戦練習でもそういうことを意識していきたいですね。走者が出た時に、マサキが走者を意識しないので、好きなようにリードし、好きなように走っていました。あれだけ好きにリードされては、なかなか刺すことはできません。けん制をしなくても、見ることだけでもけん制になります。そして、あまりリードしているようなら、実際にけん制をして、多くリードさせないことが必要です。二塁走者の時も、二塁手と遊撃手に「けん制に入れ」と言っても、投手がそれに反応してけん制をしないと意味をなさなくなります。そういう余裕が出てくると、本業のピッチングももっと良くなると思います。

 

タイヘイ君は、バッティングに関しては、特別対策が必要な感じなので、ここでは述べませんが、守備では、本人にも言いましたが、今日の一塁からのバックホームの場面です。タイミングは完全にアウトの場面で、キャッチャーの最大の見せ場の場面です。ミットだけでタッチに行くので落とすんじゃないかと思って、甘いタッチになったんじゃないかと思いますが、右手も添えてバシッとタッチに行こう

 

ミサキは、上のバックホームの場面ではアウトのタイミングで投げられましたが、もう少しきわどいタイミングだと、もっと動きを素早くしたいですね。投手の時のゆっくりしたモーションと同じでは野手としては通用しません。投手の時も、プレートを外せば野手と同じです。だから、けん制は素早く投げるのです。キャッチボールの最後で行うフットワークを使った送球など、素早さを意識した練習をしてみよう

 

ルリも、ミサキ同様、送球動作に移る素早さがほしいですが、それ以前に、確実に捕るということを意識しよう。今日も2つ、きちんと捕れる球をグラブを出すだけの横着なプレーで後ろにやりました。身体をしっかりボールに寄せて、正面で腰を落として捕ることを意識してください。

 

コウタには、もっと守備範囲を広げてほしいですね。今日も上手なショートなら回り込んで捕球できるフライを捕れませんでした。足が遅いのは仕方がありませんが、それなら、もっとボールへの反応を速くするように練習の時から意識しよう。それと、少し前の野球教室で「カウントを考えた守備位置」について、相当しつこく言ったのに、今日も気づいていませんでした。

 

ケンタは、言われなくても分かっているよね。言うまでもなく、「前で、前で」です。三塁はショートと違って、横への守備範囲はとても狭いです。ホットコーナーと言われるように、大きくは、強い打球への反応と、前の打球への反応だけです

 

外野の3人は、ケンタロウのファインプレーのほかは、守備機会も少なく、それほど難しい打球もありませんでしたが、3人に共通して言えるのは、事前にアウトカウントや走者の位置を確認しておいて、自分のところに飛んできたら、どこに投げるのかを考えておくことですね。それと自分の守備位置はそろそろ覚えようね。とんでもなくライン際にいたり、前に大きな当たりを打たれているのに前にいたり、下位打線なのに後ろにいたりするのは、恥ずかしいぞ!

 

ということで、試合終了後、昼食をとって大谷グランドに移動し、春季大会閉会式と秋季大会開会式に参加しました。いつもらえるのか分からないので、記念にトルフィーの写真だけ撮らせてもらいました。散ドラ諸君、ぜひ写真じゃなく、本物をゲットするように頑張ってください。




 

 

今日のジョグ 

14時からの閉会式・開会式が終わって、遅い昼食、クロの散歩後、高尾山口までジョギング。

 10km  1時間02分33秒

 

 

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今日の試合(塁審と試合と特別延長と練習)!

2014年09月21日 21時27分28秒 | 散ドラの試合について
しびれる試合

今日は散ドラの前の試合の塁審が入っていたので、8時前に大谷グランドに入りました。どこの試合か聞かずに行ったのですが、行ってみると、松が谷ジャガーズ対北八王子エースという強豪同士の対戦でした。

塁審も久しぶりでしたが、強豪同士の審判ということで、しびれました。6年から3年まで混合の散ドラを見慣れているせいか、体格も中学生かと見紛う感じですし、プレー自体がまったく違います。ザ・野球です。散ドラとは別なスポーツをしている感じですね。

引き締まった投手戦の中、数少ないチャンスをものにした松が谷ジャガーズが3-0で勝利しました。勝利はどちらに転んでもおかしくありませんでしたが、松が谷の投手はいい投手でした。制球は完璧ではありませんが、球威があって、楽しみですね。

何とかしっかりジャッジをこなせたのではないかと思います。審判の肝は、野球規則にあるように、「あらゆるプレーについて最もよい位置をとれ」ということだと思います。

 

今日の試合(八王子アパッチ戦)

昨日は、主将・エースのマサキとキラを欠いて横川スーパースターズに完敗したそうですが、今日も大事をとってマサキは欠場、キラに代わってコウタが休みと、レギュラーを2枚欠く状況は今日も同じでした。ただでさえ、貧弱な戦力が大幅にパワーダウンです。

しかし、初回に2点を先制し、初登板のケンタもしり上がりに調子をあげ、何とか5回まで試合をすることが出来ました。もちろん、課題はまだまだあるのですが、少しずつ成長が見えた試合ではないでしょうか。

試合中に声を出せる部員が増えてきました(全員ではありません)。それも、試合状況を分かった上での声を出せるようになってきました。こうしたことを全員が出来るようになると、強くなれますね。もちろん、第一試合では、それはそれは声が出ていました。

初先発のケンタもなかなか良かったですね。ただ、欲を言えば、もう少し全体を見られるようになるともっといいのですが、それは欲張りすぎですね。 今日はかなり緊張している様子が見えました。投球間隔も短く、走者に目をやる余裕もありませんでした。走者に目をやることも「けん制」です。こうしたことに慣れてくると、もっといいピッチングが出来るでしょうね。

代役で入ったガクとサヤハルは、まだまだやらなきゃいけないことがあることを肝に銘じてください。もちろん、他の散ドラ諸君も同じですけどね。





 

特別延長戦

試合後に、先日、15対15の引き分けで終わった将軍・恩方スターズとの特別延長戦が入りました。結果は、HP試合結果に書いた通りです。

言い訳をすれば、特別延長戦があの日と同じ状態でなかったことがあります。エースでトップバッターとなるマサキが病み上がりだったため、投手から外したこと。2番打者となるはずだったコウタが欠場のため、3年生ガクを入れざるを得なかったことがあります。

そして、もう一つ言えば、点を入れやすくして決着を付けようとする特別延長は、最初に攻撃する側が有利ですよね。本戦自体も、初回表に大量得点を入れられ、終盤の追いつきましたが、同じ展開になってしまいました。残念でした。

 

今日の練習

散田小に移動し、昼食をとったあと、14時くらいから2時間ちょっと練習しました。OBアキヒロやミサキが投げて、試合形式のフリーバッティングと、ノック、ベースランニングをやって終了となりました。

今日の練習での収穫は、新入団の4年生シオンでしょうか。ちょっと不思議な感じの子だなぁと思っていましたが、今日のフリーバッティングやノックを見ると、ボールをとらえたり、捕ったりする「センス」がありそうです。慣れてくると、ちょっと良い選手になりそうな期待があります。がんばれ、シオン!

 

春季リーグは、残り1試合。秋季リーグは、さすがに試合数が少なすぎるということで、以前のように2ブロック制になったそうなので、6~7試合はありそうです。そして、トーナメントの学長杯です。初勝利を目指すことはもちろんですが、日々どれだけ成長しているかを実感できるプレーをしてほしいものです。

がんばれ、散田ドラゴンズ。

 

今日のジョグ

練習後、高尾山口までユニフォーム姿でジョギング。

9.9km 57分21秒
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今日の試合と練習!

2014年09月14日 21時25分11秒 | 散ドラの試合について
今日は連盟の試合に参加できるようになったため、中散田町会の防災訓練をキャンセルさせて頂き、8時30分に散田小に集合し、練習しました。昨日も練習、自主練習と、たっぷり練習したので、今日の試合に成果が出ますかね



ウォーミングアップのランニング、体操、ダッシュ、セットのあと、キャッチボール、トスバッティングを行い、軽くノックをしたところで10時半になったため、グランド整備や後片付けをして、滝ケ原グランドに向かいました。
 


涼しい日が続く9月ですが、今日は陽が射して、ちょっと暑めでした。




試合は、HPに書いた通り5回コールド負けでした。しかし、5回までいったのもビートルズ戦以来ですし、3回、4回、5回表とコールドを切り抜けたように、粘りも出てきて、見応えのある試合でした。今度は勝てるぞ、とまでは中々言えませんが、確実に成長しています。



 
 
チームとして良かった点は、「声が出ていた」点でしょうか。前回の試合でも、追いつきそうになってやっと声が出てきたり、守備の場面でピッチャーを盛り立てる声が出ていないことを野球教室でも言いました。その点、今日は何とか声が出ていたようです。ただ、残念なのは、相手チームがうるさいくらい声が出ていたので、せっかくの声もなかなか届かなかった点です。次の課題は、「大きな声を出す」ことですね。
 

 
次に良かったと思うのは、タイヘイのセンター前ヒットでしょうか。前回の試合後、あれだけプレッシャーをかけられた中で、しっかり結果を出しました。練習でのトスバッティングでも、ちゃんと90℃の中に入っていたので、ちゃんと意識すれば、これからヒットが量産できるかもしれませんね。



守備の方では、コウタが最近目覚ましいですね。今日の練習でもキレのいい動きを見せており、どうしたんだろうと思いますが、試合でも1回速い当りを弾きましたが、それ以外の3回の守備機会は危なげなく処理しました。センターラインがしっかりすると、守備が安定します。コウタの急成長に期待が高まります。



投手マサキは、今日も四死球5個与えましたが、前の試合の課題であった下位打線への四球は今日はゼロでした。投球数111球に対してストライクボール60球でした。制球のいい投手に比べれば、まだまだですが、半数以上をストライクを取れるようになってくれば、安定感が出てきます。身体の軸と下半身を鍛えて、ますます頑張ってください。
 


ミサキも捕られはしましたが、ジャストミートのピッチャーライナーは見事でした。ケンタは打撃はイマイチでしたが、高いフライをしっかりキャッチするなど守備では安定感があります。ルリも守備練習では叩きつけるような変な捕り方で心配しましたが、試合では弾いたものの落ち着いて処理しました。キラも打撃妨害で出塁してからの走塁と、レフトフライのキャッチは収穫でした。 ケンタロウは、3四死球の出塁と外野守備のカバーは見事でした。
 


 
そして、今日の最大の見どころを作ったガクです。何はともあれ、初ヒットが出たのは良かったと思います。が、しかし、あえて言いたいと思います。2打席とも積極的に振っていったのは評価できます。しかし、喜ぶのは今日だけにしてください。今日のヒットも、相手が超前進守備をひいていたためのもので、この後も本当にヒットを打ち続けるには、もっとパワーが必要になりますし、出塁してからの動きもまだまだです。そして、今日は完全に頭を越される当たりだったので、問題にはなりませんでしたが、守備もまだまだです。今日のタイムリーヒットは大いに喜んでもらっていいですが、それは今日だけにして、明日からは他の人以上にしっかり練習をしてください。
 



今日は出番のなかったシンペイとサヤハルですが、ベンチでしっかり声が出ていて良かったです。そうやって試合に参加していると、野球を覚えることになります。いつ試合に出てもいいように、しっかり試合に参加しよう! 
 


 
ということで、今日も勝利には届きませんでしたが、これからの時間の中で、どれだけ成長できるかが、散ドラ諸君の挑戦になります。
 
がんばれ、散田ドラゴンズ!!
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昨日の試合と今日の練習(激戦の引き分けと野球教室)。

2014年09月07日 20時56分01秒 | 散ドラの試合について

試合結果に書いたように、昨日の将軍・恩方スターズ戦は、初回表に8失点し、3回表を終わった段階で、15対5の10点差で負けており、試合時間は残り15分足らずという状況でした。しかも、8番からの攻撃で早々にツーアウトになる、絶体絶命の状況から、何と10点を返して、引き分けに持ち込みました。あそこまで行けば、勝ち切りたいところですが、何はともあれ、劇的な展開でした
 
1433

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

そして、今日は朝から雨で、練習も連盟の試合も中止になり、中散田会館で野球教室となりましたが、その中でも昨日の試合の振り返りをしましたが、ここでも振り返っておきたいと思います。
 
まず何と言っても、朝イチの第一試合で、全然身体が起きていなかったことが、初回8失点の最大の要因です。試合前のキャッチボールでは、みんなポロポロしていて、ボールが手についていませんでした。野球教室でも言いましたが、ウォーミングアップの時にただ習慣的にダラダラやるのではなく、徐々に身体への刺激を強めて、しっかり身体を起こすことを意識して取り組んでください。

初回表は、二塁送球でのエラー、カバーミス、二塁ゴロエラー、投手と一塁間の小フライのエラー、どこに投げようかと迷ってのフィルダースチョイスと、ミスが連発でした。先日のビートルズ戦で3回までノーエラーだったのとは正反対でした。これも身体と頭が起きていないことが原因ですが、頭が起きていないと何が悪いかというと、状況判断が出来ないということです。ツーアウト満塁で無理してホームに投げたり、ストライク・ボールがはっきりしている投手なのに、ボール球に手を出して、ストライクを見逃したりと、特に前半は状況判断を出来ずに、チグハグでした。
 
相手は初回に大量点を入れて盛り上がり、選手もベンチもとても声が出ていました。一方、ドラゴンズはいつものことですが、声が出ていませんでした。朝にも声で負けるなと言いましたが、全然出来ていませんでした。そして、バックに足を引っ張られてマサキが孤軍奮闘しているので、「声を出して、ピッチャーを盛り立てろ~」というと、「バッチ来ーい」ときましたみんなそれしか知らないのかもしれませんが、「バッチ来い」は、自分のところにボールを呼んで、準備するためのものです。ピッチャーを盛り立てるというのは、「いい球行っているよ」とか、「力抜いていこう」とか、「打たせていこう」とか、そういう言葉です。3回裏に二死からどんどん点を入れて、15対10くらいになった頃から、俄然ドラゴンズも声が出始めました。一方、あれだけ元気だった相手チームは、声がなくなってしまいました。これが「試合の流れ」です。でも、こういう場面でも、自分たちで声を出すことによって流れを変えたり、引き寄せたりすることが出来るのです。そういうことを考えて、しっかり声を出すようにしてください
 
個々の選手について言うと、投手マサキは、バックに足を引っ張られながらよく投げ抜きました。一方で、8個の四球を与えましたが、そのうち5個が8・9番に対してでした。アウトカウントを稼ぐ下位打線で、これだけ四球を与えたのはいただけません。自分で自分を苦しくしているようなものです。この辺を修正していきましょう。

タイヘイは、バッティングについては、1本ヒットは打ちましたが、あとは課題が多いのは自分でもよく分かっていると思います。力はあるのだから、これからの練習で課題を修正していこう。一方、打撃妨害はありましたが、守備は格段によくなりました。キャッチャーフライへの対応、二塁送球での盗塁阻止、パスボールなしは評価できます。これからも守りの要としてがんばってください。
 
ミサキは、バッティングが良かったです。この調子でこれからもガンガン打っていこう。
 
ルリも、捕られはしましたが、初回のピッチャー返しは見事でした。ただ、守備の方では、先週は良かったのに、昨日は全然起きていない感じでした。それと、スライディングを出来るようにこれから練習しましょう。
 
コウタもバッティングはいい感じになってきましたが、折角打っても足が遅いとヒットを損するので、走ることをこれから鍛えたいですね。日頃のダッシュをもっと真剣にやろう。守備も、先週は良かったのに、昨日はちょっと判断ミスがありました。ショートは守備の要ですから、しっかり状況判断を出来るようになろう。
 
ケンタも、前半は、バッティングも守備も、力が入りすぎでした。後半になると、守備もバッティングも落ち着いて力を出せました。普段から力を抜いて、実力を出し切れるようにすることが大事ですね。
 
キラは相変わらず打球の行方を目で追う癖が治りませんが、とりあえず2本ヒットを打ったので許してあげましょう。それと、3回の先頭打者の場面でも積極的に初球から打ちにいく姿勢はいいですね。ボールへの反応もいいので、あとはフライを一度キャッチすれば自信がつくと思います。
 
ケンタロウは、ちょっと伸び悩みでしょうか。振り方も、ちょっとドアスイングのようで、ボールも見ていないので、なかなかジャストミートしませんね。適当に振るのではなく、もう少し考えて素振りをすることが必要ですかね。
 
シンペイは、この日は守備機会は0だったので論評のしようがありませんが、バッティングは、中途半端な振りで2三振でした。自分が打つポイントをしっかり覚えて、振る時は振る、振らない時は振らないということを出来るようにしよう。
 
ガクサヤハルは、白熱した展開で出場機会がありませんでした。この日は、朝のキャッチボールで、二人とも他の選手以上にグダグダでした。確かに蒸し暑いことは蒸し暑かったですが、まだばてるには早い時間です。野球の技術もそうですが、まず、もっと体力をつけないと、とても暑い中、ずっと試合に出ることは出来ません。そろそろ自覚をもって練習しよう。
 
新入団のシオンは、まだどうすればいいか分からないので、仕方がありません。早く野球を覚えて、試合に出られるようにがんばろう!
 
 
 
今日のジョグ
 
ものすごく身体が重かったので、いつも以上にゆっくりのジョギング。家に帰って寒気がするので、熱を計ると、37.5℃の微熱でした。
 
 1時間00分33秒  8.3km
 
 

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昨日・今日の試合(善戦、でも…)。(その2)

2014年09月01日 22時07分38秒 | 散ドラの試合について

昨日のブログで書き忘れたことがあります。
 
まず守備についてですが、捕手タイヘイのキャッチングの上達についてです。打球処理の内野手に比べると目立ちませんが、これまでだったらパスボールにしていたようなボールをよく止めていました。いろんな人が特訓してくれた成果ですね!スローイングも、捕球から投げるまでの時間をもう少し短縮できると、盗塁阻止もできますね。
 
打つ方では、おまけも入っていますが、ヒット5本は当然今シーズン最多です。そのうち、コウタとルリは、祝・初ヒットでした!いつも散ドラのスコアブックは、大抵1打席で、ヒットも得点もなく、きれいさっぱりしています。一方、相手チームは、所せましと書き込まれて、何が何だか分からなくなってきます。それが、今回は、打数は3~2と普通の試合のようで、ヒットも5本です。やはりこういうスコアブックが書き甲斐がありますよね。
 
ついでに言うと、コウタがヒットで出塁後、ルリのライト前の当りにコウタがスピーディに反応していれば、ルリはマルチ安打でした。また、キラの三遊間の当りも打球を見ずに一目散に一塁ベースを駆け抜けていれば祝・初ヒットのところでした。次はしっかりヒットにしよう!
 
15点、20点と取られると、なかなか勝つ気持ちになれないのは仕方ありませんが、必死に勝つ気持ちで戦わないと、この点数が10点、7点と減っていきません。この試合では、少し選手たちも自信が出てきたのではないでしょうか。これを糧に、必死で練習に取り組み、必死で試合に臨み、次こそ絶対に勝利をものにしよう!

 
そして、これは余談ですが、散ドラの前の試合では、強豪みなみ野ファイターズで背番号1をつけた長身の女子選手が投げていました。そして、散ドラの試合では、相手のビートルズも長身の女子投手、散ドラは長身ではありませんが、やはり女子投手のミサキでした。先日の散田ファイターズとの新人戦でも、女子投手が投げていました。女子選手はパワーは劣りますが、コントロールがいいんでしょうか。女子投手全盛といった感じですね。ミサキも負けるな!ですね。
 

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昨日・今日の試合(善戦、でも…)。

2014年08月31日 23時41分25秒 | 散ドラの試合について

昨日、今日の試合と書きましたが、昨日の試合は私は見ていませんし、Sコーチの書き込みにあるようにコテンパンにやられたので、昨日のことは忘れましょう。
 
今日の試合は、ビートルズさんでした。今年のビートルズさんは苦戦していて、散ドラ同様、勝ち星に恵まれていませんでした。しかし、相手チームとの点差を見ると、散ドラよりも強いということは一目瞭然です。
 
だからと言って、「今日もダメだ~」では、いつまで経っても勝てません。先週のみなみ野さんや昨日の北八さんなどよりも、少しでも勝てる可能性が高いのであれば、必死で戦えば勝機がないわけではありません
 
ということで、今朝の練習始めに「喝」を入れました。曰く、アップの時にタラタラ走っているが、ヒットはクリーンヒットだけではなく、足で稼ぐものもある。そんなタラタラ走っていたら、ヒットになるものもならないぞ、ということ。曰く、キャッチボールの時から試合のつもりで一球一球大事に投げて、大事に捕らないと、それが試合に出るということ。どこまで通じたか分かりませんが、今日勝つために、そういう喝を入れました。
 
今日の試合は負けたとはいえ初めて5回まで突入し、これまでで最小得失点差など、見るべきところがありました。それは喝が効いたということではなく、それだけ実力差が小さかったということです。そういう相手に、必死に臨めば、勝つチャンスはあるのです。
 
コントロールがいいミサキですが、今日は3回まで四球が5個ありました。しかし、それをカバーしたのは、まわりの選手たちでした。ケンタのファインプレーもありましたし、コウタ、ルリ、マサキが、守備機会をしっかりこなし、3回まではノーエラーでした。これが大きいですね。きちんと守れればゲームになるということを証明しています。逆に、大量点まではいきませんでしたが、3点を失った4回は、エラーが4つ出ました。エラーと四球は失点の最大の原因です。しっかり肝に銘じて練習をしよう。
 
バッティングの方でも、今日は2打席、3打席と打つことが出来たのが、大きいですね。3回コールドになるのと、ならないのでは、こんなに違うのです。優秀な打者でも、打率3割です。つまり、3回打って1回の成功です。3打席は打ちたいですよね。
 

とはいえ、まだコールド負けはコールド負けです。基本的な打つ、走る、捕る、投げるでもまだまだやるべきことはありますが、それがある程度できたとして、次は、「次を考えたプレー」が大事です。今日も、守備や走塁でそんな場面が何度かありました。それが出来るようになると、勝利に一歩近づきます。とはいえ、夏ももうすぐ終わりです。出来るだけ早く勝利に近づこう。がんばれ、散田ドラゴンズ! 
 
 
今日のジョグ
 
11.9km 1時間15分51秒
 

 

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今日の試合と自主練習!

2014年08月24日 23時28分54秒 | 散ドラの試合について

今日は研修リーグの試合でした。相手は、リーグNo.1のみなみ野ファイターズさんです。私は用事があったため、9時半過ぎに椚田グランドに到着しました。すると、何と1回裏みなみ野ファイターズの攻撃は二死で、0対0とのこと。思わず「おぉ、そうですか!」と声をあげてしまいました!
 
が、しかし、です。この後、せっかく三振にとったのに振り逃げで生かすと、四球とパスボールの連続で、あれよあれよと得点を重ねられました。普通に守備出来ていれば、三者凡退でしたし、その後も、どこかで誰かが流れを変えたり、チームを盛り上げられたりすれば良かったですが、バックは声が出なかったですね
 
ややベンチの父母の声も部員を委縮させたかもしれませんが、自分たちでボールを呼んだり、投手を励ましたり、選手たちに指示を出せるようになることが必要ですね
 
2回は、2点は取られましたが、170cmちかくありそうな相手の4番にどでかいファウルを打たれた後に見逃し三振にとるなど、マサキはいいピッチングでした。
 
初回だって、0点と14点の差は、紙一重なのです。ですが、その差がやはり大きいのだと思います。強いチームは、ほとんどエラーがありません。だから、0点を抑えるのです。散ドラは、ここぞでまだエラー(やエラーでなくてもエラーのようなプレー)が出るので、本当なら0点や2~3点のはずが、10数点になってしまうのです。
 
そして、流れが悪くなったときに、自分たちで何とかすることを覚えてほしいですね。少しずつでも。
 
あと一歩を埋めるために、試合終了後は、第二試合が中止となったために、居残り練習でノックを行いました。


 
そして、午後は自主練となりましたが、部員全員が残り、体験生も参加してくれました。昼飯を買いにいくために駐車場に行くと、カメラを構えたおじさんたちが多数いて、何を撮っているか聞くと、鷲だか、鷹だかが巣作りをしているのだとか。雛も巣を出て横に停まっていました。


 
午後の自主練は、最初は、それぞれの苦手の分野の分かれての練習となりました。バッティング、ピッチング、守備と三つに分かれましたが、バッティングには、マサキ、シンペイ、ガク、サヤハル、体験生が来ました。「一番苦手なのがバッティングなのかなぁ?」と強く聞き返しましたが、そうだということでした。皮肉の通じない人たちです。
 
本当に必要なこと(守備)ではなく、ただ打ちたいだけの思惑がミエミエですが、バッティングを見ることにした私が、そんな楽させるほど、世の中は甘くありません
 
バッティングの基本は、何と言っても「素振り」です。しかし、ただむやみに振っても意味はありません。どこの球を打っているのか想定して降ったり、投手のモーションにタイミングをとって、自分のスイングをしっかりイメージしながら降らなければいけません。ということで、私が投手役を務めて素振りをしましたが、50スイングもすると、6年生のマサキ以外はスイングが乱れてきます。これ以上やっても意味はないので、部員たちには、スイングする力がないことを伝えて、これで終わりにしました。
 
次に、バントです。バントはボールをよく見てミートすることが必要で、バントが出来ない人が打てるはずがありません。3年前圧倒的強さで全国制覇した日大三高は、切れ目のない強力打線が魅力でしたが、クリーンナップでも見事なバントを決めていました。下級生には緩い球ですが、マサキには速い球を投げましたが、さすがにしっかり対応しました。しかし、後で集めて下級生に聞いても、まったく気づいていませんでした。周りを見ていない証拠ですね。しっかり、観察もしてほしいものです。
 

そして、バントの後に好きに打てるかと思いきや、そうは問屋が卸しません。「本当のトスバッティング」をやりました。普段のトスバッティングでは、みんな好きなように打っていますが、本当のトスバッティングは、バットコントロールをして、自分のミートポイントでミートして、ミッチャーとキャッチボールをするように打つことです。ピッチャーに10球返したら交換としましたが、6年生マサキは何とか出来ましたが、4年生シンペイで5球にハードルを下げ、3年生のガク、サヤハルでは当った中で何球ピッチャーに返せるかとハードルを下げました。この辺でも実力の差を感じてほしいですね。
 
ということで、「打つのは楽しい」と思って、打撃組にきた面々の期待を裏切り、一番最後まで練習させました。その意味をしっかり分かってほしいですね。
 
その後、Tボール形式での紅白試合を行い、その後、流れで親子大会のようになり、親チームが勝利しました。しかし、いずれの試合でもそうですが、「Tボールで投手戦」になるって、あんまり聞いたことがありません。みんな、しっかり振って、ほしいと思います。
 
 
今日のジョグ
 
クールダウンがわりに超ノロノロでジョギング。 7.7km  59分53秒。
 

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新人戦!

2014年08月17日 22時05分57秒 | 散ドラの試合について

今日は先週雨で中止となった新人戦でした!新人戦は普通7月中下旬からスタートしますから、今年は1ヶ月遅れといった感じです。
 
そして、散ドラは昨年は人数が足りずに新人戦に出場できなかったので、2年ぶりの新人戦となります。2年前の出場選手は5年生6人、4年生1人、3年生1人(ミサキ)、1年生1人(ガク)という面々でしたが、3回も迎えることなく、1対30というスコアで試合終了となりました(「新人戦!」)。


 
今年は、5年生3人、4年生2人、3年生4人という編成で、HPの試合結果に書いたように、0対10の4回コールド負けでした。
 
この結果だけを見れば、近年の新人戦の成績を見ると、良かったとも言えますが、相手チームは先日対戦したレギュラーチームと比べると、格段に戦力は低く、もっと戦えたのでは?という感が拭えません
 
3回を終わって、0対3のスコアは、運を味方に付けた面はあるにせよ、勝てたとは言わないまでも、5回、7回を戦えるスコアでした
 
それが4回コールドに終わった原因は何でしょうか。いろいろあるでしょうが、直接的な原因から挙げてみると、以下の通りです。
 
四球とエラー
それまで四球がなかったのが、この回には四球が5個ありました。加えて、捕逸(パスボール)が3個悪送球が3個、エラーは付きませんでしたがアウトに出来た打球が2個(一塁小フライ、ライトフライ)ありました。
最大の失点の原因が、四球とエラーです。それがこれだけ出れば、失点するに決まっています。
 
ノーヒット
次の原因は、打てなかったことです。野球は守りが基本ですが、点を取らなければ勝てません。その点、相手チームの投手の球は遅すぎて打ちづらかったですが、速くて三振する投手に比べれば、ほとんどの部員はバットに当てていたので、打てない球ではありませんでした。
まだ、投手のモーションに合わせてタイミングをとって、ボールを良く見て、自分のポイントで叩く、ということが出来ていないということです。
 
次のプレー
ライトフライからの中継ミスなど、直接失点に結びついたプレイもありましたが、直接失点に結びつかなくても、次を考えていれば、アウトに出来たプレイもありました。例えば、ミサキがせっかく2回も走者の逆を突くけん制をして、走者を釣り出したのに、二塁に入るのが遅れました。キラは自分へのボールへの反応はとても良いのですが、自分以外のプレイが次に自分につながるというところまでいきませんね(3年生ですから無理もないのですが)。あと、これは毎年の一塁手の課題ですが、一塁アウトにした後に、すぐ他の進塁を気にすること。こうしたことが出来ると、もっと強くなりますね。

集中力
4回は四球が多く野手に打球が飛ばなかったため、勝敗にどう影響したのかは分かりませんが、4回はかなり集中力が切れていました。守備の時間が長くなり、打球も飛んでこないので、分からなくはありませんが、あの状態で、ボールが飛んできたら、間違いなく失点に直結します(ライトフライはまさにそうでした)。
ベンチからお母さんの叱声もすごかったですが、私も「声出せ~」、「ボールを自分のところへ呼べ~」、「投手を盛り立てろ~」と声をかけましたが、これも集中力を保つためのものです
しかし、本来、ベンチから声をかけられなくても、自分たちでこうした声出しを出来なければいけません
 
基本
そして、最後になりますが、これがもっとも根本的な問題です。野球で必要なことは、捕って、投げて、打って、走って、ということです。他のスポーツと比べて、複雑で難しいことですが、分解してしまえば、この四つの運動だけです
まだまだ改善する点はたくさんありますが、ルリ、コウタ、シンペイ、キラ、ケンタロウなどは、自主練習の成果か、だいぶ試合でのプレイがさまになってきました。ミサキ、ケンタは元々中心選手ですが、より確実性が出てきました。もちろん、皆まだまだやるべきことはたくさんあります。しかし、何とか試合をするレベルにはなってきました。
その点で、まだそのレベルに行っていない部員もいますね。上達していないとは言いませんし、長い目で見てあげなければということも分かりますが、散ドラは、3年生もいないとチームとして成り立たないのです。そういう意味では、もう一段成長してもらわないと困ります特にスーパープレイを求めているわけではありません目の前に来た球を捕り、投げる。これだけのことでいいのです
人数の少ないチームと言えども、ライバル心をもって、チームメイトと競争してほしいですね!
 
 

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新人戦の布陣は?

2014年08月15日 23時16分58秒 | 散ドラの試合について

先週の日曜日が雨天中止となり、新人戦は、今度の17日(日)に本番を迎えます!
 
新人戦に出られると思っていなかったので、どういう布陣で臨むのかまったく考えていませんでしたが、監督や他のコーチ陣は考えてくれているのでしょうか
 
私の個人的な考えですが、まず、投手はミサキで決定でしょう。捕手は、先週の練習でSコーチがコウタにさせていました。ケンタも出来るでしょうが、全体のバランスを考えると、コウタでしょうね。
 
後の、内野外野をどうするかですが、私の感覚的な考えでは、一塁ルリ、二塁シンペイ、三塁ケンタ、遊撃キラ、左翼ガク、中堅ケンタロウ、右翼サヤハルという感じです。先週の練習で、遊撃キラの動きが良かったのと、今日の自主練でシンペイがセカンドで良い動きをしていたからです。もしくは、三塁キラ、遊撃ケンタというパターンもありですね。
 
しかし、これもある程度内野に打たせることが出来るという試合展開を想定してのものです。外野にバンバン打たれるようだと、多少の変更が必要になるかもしれません。例えば、セカンドにガクを入れて、左翼をシンペイにするとか、もっと大胆に行くと、セカンドにサヤハル、ファーストにガク、左翼にルリ、右翼にシンペイなんてことも考えられますね。
 
いずれにしても、選手たちには全力で戦ってもらって、出来れば5回、もっよ欲をかけば7回戦うことを目標にしてほしいですね!そうすれば、自然に結果もついてくると思います。
 
がんばれ、新人!がんばれ、散田ドラゴンズ! 
 
 
今日のジョグ
 
過信しすぎた結果の検証実験で、16kmくらい走りました。9時には30℃を越える暑さでなかなかきつかったですが、法政大学から町田街道を高尾方面に戻り、高尾山口まで行って戻りました。
で、家に帰ってから、いつもよりも念入りにストレッチを行った結果、今のところ、足の具合は大丈夫そうです。やはり、体のケアは大切ですね。
 

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新人戦は延期!

2014年08月11日 08時30分45秒 | 散ドラの試合について

台風11号は、昨日の朝6時に四国に上陸したものの、なかなか速度があがらず11時頃に赤穂付近に再上陸。午後には北陸地方を抜けたものの、やはりノロノロと北上し、八王子でも夕方に雨があがっても強い風が夜までずっと吹いていました。
 
ということで、昨日は台風影響で朝から断続的に強い雨が降り、予定されていた新人戦は延期になりました。塁審の予定が入っていましたが、なかなか中止の決定が出ず、8時過ぎにようやく中止が決定しました。
 
ということで、散ドラの新人戦は、17日(日)12:00~(滝が原B面第3試合)となりましたね!散ドラにとってはラッキーでした。
 
相手の散田ファイターズは、市長杯で対戦し、2打席連続水道管直撃ホームランを食らった強豪チームです。5年生も7人、4年生6人と散ドラよりはるかに充実しています。しかし、こっちだってレギュラーチームと遜色ありませんし、相手の水道管ホームラン打者もいないわけですから、思い切り戦えば、良い試合が出来ると思います。
 
夏休みで練習はありませんが、14日(木)、16日(土)の自主練習への参加や、自宅での自主トレなどでしっかり準備しよう!
 
がんばれ、散田ドラゴンズ!(でも、選手はちゃんと揃うのか?)
 
 

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