練習中や、このひとり言で、散ドラ諸君に喝を入れている私ですが、ふとHPを見ていて、気づいたことがあります。
よくよく考えれば当たり前のことなんですが、散ドラ諸君はほぼ全員が素人だということです。
キャプテン・マサキ、副キャプテン・タイヘイからして、入団して1年半くらいです。5年のコウタ、ルリが入団1年くらい、4年のシンペイも1年くらい、ケンタは散ドラ以前の経験はありますが、散ドラではまだ半年、3年のケンタロウも入団して1年ちょっと、キラは半年弱といったところです。
あとは、3年生サヤハルが2年ちょっとで、5年生ミサキと3年生ガクが2年半で最もベテランということになります。
考えてみれば、すごいことですね!これだけの素人軍団で、試合を戦っているのですから。
一方で、既に中心選手のミサキは別にして、この中ではベテランにあたるガクとサヤハルについては、まだ3年生とはいえ、そろそろ何とかなってもらわないと困るというのが正直なところですね!「石の上にも三年」と言いますが、2年ちょっとやっていれば、少しは形になってきておかしくないからです。
ということで、最近は、この二人には結構集中砲火に近い形で喝を入れているかもしれません。技術的な面でも課題もありますが、二人に共通するのは、それよりもやはり、それ以前の基本的な体力や精神力だと思います。
まず、最初のアップの段階から、皆と同じように走れません(というか、走らない)。この体力のなさは、本人がやる気にならなければどうにもなりません。昨日のような暑い中でも、だいぶ個人差が出ました。全然平気な部員がいる一方、4年生のシンペイはキャッチボール途中で水分補給をしに行き、3年生のサヤハルは最初は元気だったものの最後はヘロヘロでした。
もちろん、精神論で水飲むな、だらけるな、と言うつもりはありません。熱中症になっては困りますから、具合が悪くなる前に休むことは大切です。一方で、練習を重ねると暑さへの耐性もついてくるのも事実です。4年生のシンペイは、体も小さく、まだ経験1年ですから、体がそこまでついていっていないのでしょう。サヤハルは、これまでの2年で十分に練習できていないので、まだまだ体力不足です。ガクは途中で手抜きをしているので、ヘロヘロになっていないだけです。要は二人ともまだこれまで真剣に練習してきていないのです。
うまくなりたくないのなら別ですが、うまくなりたいのなら、これからも暫くは集中砲火しますよ!そして、こちらから言われる前に、自分に火をつけてほしいですね。同じ3年生で体格もたいして変わらないケンタロウや、キラに、現時点では抜かれてしまっています。しかし、それは、能力の問題ではありません(もちろん、それもあるでしょうが、それは現代回では大きな問題ではありません)。負けるかという気持ちや、それによって、どれだけ真剣に練習するかでしょうね。この夏で蝉の抜け殻のように脱皮してほしいですね。死にもの狂いで練習していたら、こっちが止めますから
。
倅の高校野球も終わり、散ドラに復帰です。
今日の試合は、川町グランドでしたが、ベンチの屋根がなくなったことを知りませんでした。土曜日の試合も多かったことから、川町グランドは本当に久しぶりでした(たぶん一年ぶりくらいです)。
今日は、川口ジュニアーズ戦でした。川口ジュニアーズさんは、選手が入れ替わっても、毎年強いチームを作ってくる強豪なので、気合を入れていかなければいけません。
しかし、初先発のミサキがしっかり試合を作る一方、相手投手はエースではないのか、球はそれほど速くなく、コントロールも良くなく、初回を2対1で入り、十分試合になっていました。
2回もミスはありましたが、3失点に抑え、まだまだ試合は壊れていませんでした。
が、しかし、3回で試合は完全に崩壊しました。理由はいくつかありますが、下級生中心の外野陣が頑張ってはいるものの、まだまだフライを捕球することが難しいこと、上級生中心の内野陣も相変わらずエラーをしていることが大きいですね。あれだけ投げれば、好投のミサキも疲れが出ます。
しっかり練習するために、散田小に戻ります。
散田小横では、本町の子ども神輿が練り歩いていましたが、散ドラ部員が抜けていたため、だいぶ寂しい行列でした。
練習はまずはノックです。4人一組になって、ノッカー・キャッチャー、守備、カバーと分かれてのノックです。
守りの基本である、「投手が投げたら(ノッカーが球を投げたら)低く構え、打ったらボールの方向に反応する」ということを、伝えて歩きましたが、なかなかこれが出来ません。これが出来るようになるとだいぶ失点は少なくなるのですけどね。
このノックが終わり、12時を回ったので、昼食タイムとなりました。
13時から練習再開。また、ノックです。上級生の内野を管理人が、課題の下級生の外野守備をSコーチが行いました。
ノックの後は、これまた課題の打撃です。出来るだけ数多く打ちたいということと、普通の投手の少し速めの球を打ちたいということで、マサキ父にピッチャーを務めてもらいました。みんな4打席くらい打ちましたが、タイミングをとって打てた部員、タイミングをとれずに(分からずに)打てなかった部員に分かれましたね。しっかり、投手のモーションに合わせてタイミングを取ることを意識しよう!
フリーバッティングが終わったところで、管理人は一旦用事があって中抜け。慌ててグランドを後にしてグラブを忘れたので、用事を終えて、散田小に戻りました。すると、外野をお父さんが守っての、変則紅白戦をやっていました。結果は引き分けだったため、誰も勝つことができませんでした。いつかは勝ちたいですね。
練習を終えると、入道雲が出てきました。いよいよ明日には梅雨明けとなりそうです。いよいよ夏到来です。あっという間に秋となり、冬となり、6年生卒団なんてことになります。早く1勝目指して、家でもしっかり練習しよう!
昨日のまでの雨模様から、今日は晴れて午前中は練習を行いました。昼から試合なので、トスバッティングのあと、シートノックまでやって、10時半過ぎには一旦練習終了し、後片付けをして、軽く昼食をとりました。
隣の横中では、三送会の紅白戦を行っていました。散ドラOBでは、3年生ではナオキ、シュウヘイ、2年生ではアキヒロ、コダマ、カズキ、サネユキなどの姿が見えました。
で、滝が原グランドに移動し、12時半から散田ファイターズとダービーマッチを行いました。結果はHPに書いた通り、完敗でした。
もちろん、散ドラ諸君の「力のなさ」が最大の敗因ですが、今日は相手左腕と1番から4番までの強力打線にやられました。特に、4番バッターは2打席連続水道管直撃本塁打で、敵ながらあっ晴れでした。
なので、5番以下を抑えれば、これほどの大差にならなかったと思いますが、この5番以下に四死球6個、当たり損ねをポテンヒットにしてしまったのが3本ありました。上位打線でも、捕れる当たりもありましたが、守備位置をどうするか考えていないので、抜かれてしまった当たりもありました。こうしたことを考えると、もう少し点差は縮められるのではないかと思います。
打つ方も相変わらずさっぱりでしたが、今日は相手投手が速かったので、一層打てる感じがしませんでした。前に飛ばしたのは、マサキとケンタロウだけで、あとは皆三振でした。ただ、速くてもマサキのように当てれば強い当りも打てますし、何かが起きる可能性があります。先週も書いたように、まずバットを振れる「力」と、タイミングをとってボールを叩ける「振り方」を身に付けてほしいですね。素振りをし、トスバッティングとフリーバッティングの違いをよく考えて練習しよう!
といろいろ言いましたが、よくよく考えると、今年の散ドラは、6年生2人、5年生3人、4年生2人、3年生2人という学年混成チームです。対して、今日対戦した散田ファイターズは、1番こそケンタと同じ4年生でしたが、2番から5番までは6年生、6番から8番は5年生、9番4年生と、今日すごかった主力はほとんど6年生でした。それを考えたら、入ったばかりの3年生が普通に試合に出てるのもすごいですよね。
最近は、6年生だけでチームを組めるのは一握りの強豪チームだけでしょうが、散ドラくらい学年がばらけているのも珍しいでしょうね。今高3の倅が入団した3年生の時の散ドラは、6年生が9人いてレギュラーでした。4年生の時には、6年生5人、5年生3人で、倅を含めて4年生が順番に試合に出ては、ハラハラドキドキのプレーをしていました。
それを考えると、3年生や4年生が普通に出ていて、普通のプレーを求めることは酷かもしれません。とは言え、やはり試合に出ている以上、学年関係なく野球を覚えてほしいですね。
例えば、守備位置。普通の定位置を覚えてほしいのもそうですが、今日のように上位打線と下位打線での打球の違いも意識してほしいですし、右と左の違いも意識してほしいですね。そして、毎年言い続けているので、今年だけのことではないのですが、次のプレーを意識することですね。
一つのアウトを取ることが一生懸命で、その場面だけに集中してしまいますが、プレーが途切れるまでは、常に次に何が起きるかを考えないとね。塁を空けないとか、カバーをするとかね。
でも、そんな中でも、盗塁でオーバーランした走者のタッチアウトとか、けん制アウトとか、アウトに出来なかったものの惜しかった中継プレーとか、いいプレーもありました。少しずつこういうプレーを増やしていって、いつかは普通の野球が出来るようになりたいですね。
がんばれ、散田ドラゴンズ!
今日のジョグ
試合が終わって、そのままジョギングに出かけました。
10.2km 1時間00分00秒
今日は午前中練習、昼過ぎから市長杯の散田ファイターズ戦の予定でしたが、雨がやまないため中止となりました。
先月から倅の練習試合で散ドラを休むことが多かった私としては、今日は久しぶりの参加予定で、練習も試合もあるので、とても楽しみにしていました。残念です!
今後ですが、29日(日)は予選前の倅の最後の練習試合ですので、また散ドラを欠席させて頂きます。そして、昨日の抽選の結果、初戦が7月13日(日)となりましたので、6日(日)は散ドラに参加できるのではないかと思います。
先週末は大荒れでした。土曜日は中散田会館での野球教室、日曜日は市長杯開会式も散ドラ活動も中止となりました。私は日曜日は倅の練習試合に行くため、散ドラを欠席予定でしたが、倅の練習試合も中止となりました。
しかし、これで市長杯初日が流れたので、また私が散ドラ活動を欠席させてもらう15日(日)に初日の試合がずれこみ、散ドラの試合が先延ばしになるなとほくそ笑んだのも束の間、しっかり研修リーグの試合が入りました。
しかも、朝一ならまだ観るチャンスも残されていましたが、何と13時30分とか。とほほ…です。高校の練習試合はダブルヘッダーで行うことが多いのですが、3校でダブルヘッダーを行う場合、2・3試合目に当たると、試合が午後からなので、朝一ならば観るチャンスもあったのでした。残念です。
22日(日)は参加予定です。ここで当初予定の市長杯初戦が入るのでしょうね。この試合はしっかり見たいと思います。15日の松が谷ジャガーズ戦もガンバレ、散田ドラゴンズ!!
今日は良い天気の下、午前中は練習して、午後から試合でした。参加できていれば、野球三昧のうれしい一日ですが、残念ながら私は仕事だったので、練習も試合観戦も出来ませんでした。
しかし、掲示板のSコーチの試合詳報で、試合内容がよく分かりますね。今後に期待を抱かせる点と、課題と両面あったようですね。
期待という点では、なかなか打てないので、ここのところ打撃練習に重きを置いてきましたが、その結果が出たのか、7点をゲットしたことですね。それも、四球・エラーだけではなく、ヒットが出ての点です!やったね!という感じです。
口火を切ったのが意外にもシンペイです。しかし、Sコーチの実況を読むとデジャブのようです(「今日の練習(できないけど、できそうな予感?)」)。2週間前の練習のフリーバッティングで、なかなか振らないシンペイに業を煮やして、周囲から「振れー」と声がかかったところで、レフトにクリーンヒットを放ちました。その再現ですね!
そして、次はケンタですね!センスがあるのは誰が見ても分かりますが、気持ちが空回りか、タイミングの問題か、練習ではなかなか結果が出ませんでしたが、結果を出しましたね。これでブレークするといいですね!
で、続いてキャプテン・マサキです。初長打ですね。マサキも、球威はあまりないですが、スイングは力強く、フリーバッティングでも下級生とは違う打球を打ちます。シンペイ同様、2週間前の練習ではクリーンヒットを打った流れが続いていますね。
ということで、打つ方は、今後に大いに期待を抱かせる結果でしたが、問題は守りですね。守りの要の投手のコントロール(四球)と、エラー。失点確実の2大要素ですね。しかし、こちらは、練習次第で、少しずつ上達します。あるいは、『弱くても勝てます』じゃありませんが、守りは捨てて、打ち勝つこと狙いもあります。
しかし、普通、7得点って勝ちゲームの得点です。27失点していては、なかなか打ち勝つこと狙いも難しいですね。せめて、3回コールドにならない14失点を目標にしましょうか。そして、『弱くても勝てます』じゃありませんが、15点取って勝ちましょう!いつかは!
今日のジョグ
3.9km 25分55秒
GW明けの今週末10日(土)に、台町四丁目子供会との試合が入りましたね。GW中に自主練した部員はともかく、その他の部員たちのコンディションが気になるところです。
とはいえ、私は仕事のため、またしても試合に参加することが出来ません。散ドラ諸君の健闘を祈ります!
相手の台町は、昨年は好投手を擁し、かなり強かったですが、今年は、北野に0対9で●、城山キッズに17対2で〇、松が谷ジャガーズに1対11で●ということで、昨年ほどの強さはないようです。
とはいえ、城山キッズには大勝しており、その城山キッズは、散ドラが0対15で負けた中郷さんに同じスコアで負けています。ということは、台町とも城山と同じような展開になる可能性があるということです。
しかし、そこは伸び盛りの散ドラです。まだ、「勝ち」を望むには早すぎるような気がしますが、次につながる可能性を感じさせる試合を是非してほしいものです。その意味でも、台町との試合はちょうどいい感じだと思います。
皆、臆することなく、全力で戦ってほしいものです。
今日は研修リーグの開幕戦でした。7時30分に中散田公園に集合し、大谷グランドに移動、駐車場でアップをしたあと、グランドでダッシュ・セット、キャッチボール、トスバッティング、軽いノックをして、8時56分から、中郷イーグルスと試合を行いました。
伸びしろあり!
結果はHPに書いた通り、0対15の3回コールド負けですが、いろいろ収穫も見応えもあった試合でした。
まずは、先週の試合でストライクが入らず降板したマサキですが、今日はストライク先行で試合を作りました。点を取られても、四球、四球ではなく、打たれての失点は、全然問題ありません。
しかし、ピッチングに一杯一杯で、他のことにまで頭が回っていませんでした。相手は結構大きなリードをとっていて、けん制(実際にしなくても見るだけでも)をするように声をかけても、ほとんど出来ませんでした。守備でも、一つは相手の反則でアウトになりましたが、一つは慌てて、一つは後ろに抜かれてしまってヒットにしましたが、慣れてくれば、投手周りの打球は一番アウトにする確率が高く、自分で自分を楽にすることが出来ます。このように落ち着いて、全体を見て、余裕を持って出来るようになると、もっともっといいピッチングが出来るようになります。要するに、まだまだ伸びしろがあるということです。
そして、捕手のタイヘイです。佇まいは様になっていますが、実際は、まだまだ初心者です。今日もキャッチャーフライへの反応が出来ていませんでした(実際には、好捕手でも捕れないとは思いますが)。ボールが消えたら、すぐにマスクを外して、ボールを探し、飛び付く。捕手って、何となく鈍くさくてもいいポジションのようなイメージがありますが、近代野球での捕手は、実は一番瞬発力あるスピーディな動きが出来ないといけません。これが出来るようになると、捕手としてもっともっと活躍できます。タイヘイも要するにまだまだ伸びしろたっぷりということです。楽しみです。
ほかの選手は、5年生以下ですから、もっともっと伸びしろがあるのは当然です。楽しみです。
試合を終えたのが10時頃だったので、散田小に戻って練習しました。桜はもう終わっていましたね。
練習のポイントは、当然ながら「バッティング」です。先週も今週もヒットなし、今日もヒットどころか、前に飛んだのがタイヘイだけでしたから。
2ヶ所でティーバッティングを行いましたが、今日光っていたのは、ミサキですね。かなり大きな当たりを連発していました。入団当初からミートする巧さは抜群でしたが、強く叩くことが課題でした。今日のような当りが出来れば、軽く内野の頭を越えます。後は試合でいかにタイミングを合わせて、前で叩けるかでしょう。楽しみです。
次に光っていたのは、新入団のキラですね。ちょっとひっかけ気味で左方向に飛ぶ打球が多かったですが、新3年生としては抜群のミート力と飛距離です。足も速く、試合ではうまくいかなかったですが、ボールへの反応もいいですから、慣れてくれば、もっともっとうまくなるでしょう。
6年生2人は、最上級生ですから、そこそこ飛距離を出していましたが、5年生以下のルリ、コウタ、4年生のシンペイ、3年生のガク、サヤは、もっと強い打球が打てるようになることが課題ですね。
4年生ケンタは、センス抜群ですが、今日の試合でも打ち気にはやってボールでも打ちにいってしまうように、しっかりためて自分のポイントで打つことが出来ないせいか、ティーバッティンフはまったくタイミングが合わずダメでした。このあたりを乗り越えると、もっと大きく成長するでしょうね。貫禄十分ですが、まだ新4年生ですからね。
それと、新3年生のケンタロウも伸び悩みですね。入団直後の方が良かったくらいです。まだ、考えないで振っているだけなので、適当にやるとどんどんフォームが適当になっているようですね。いつでも、きちんと構えて、きちんと振ることが出来るようになれば、すぐに結果は出ると思います。まだまだ伸びシロありです。
ということで、練習を終えた後は、15点取られたのでグランドを15周して終了することにしました。母からはやんやの喝采でした。まずはしっかり体力を付けることが大事ですね。
今日のジョグ
グランド15周に付き合おうと思いましたが、まだ自信がないので、やめておきました。夕方久しぶりのジョギング。
5.1km 35分06秒
私は仕事で不参加でしたが、昨日は研修リーグの開会式だったはずです。そして、今日は八王子野球連盟の開会式が、市民球場でありました。雨予報でしたが、何と6時頃には雨はやみ、開会式はできたようです(私はヤボ用があったため練習から参加しました)。
練習は9時にスタートし、10時半まで行いました。キャッチボールでは、気になる部員に声をかけましたが、10人前後だと声もかけやすいですね。
トスバッティングを行ったあと、試合を想定した守備位置でシートノックをして、10時半頃に練習を終了、ブラシをかけて、11時過ぎに滝が原グランドに移動しました。
散田小を出るあたりから、雨脚が強くなってきましたが、滝が原に着くと本格的に降り始め、びしょぬれになりそうになってきて、当然ながら試合中止となりました。
来週は満開の桜の下、散ドラも満開だ!
今日は、八王子夢駅伝で散田小が使えません。恒例の交友さんからの練習試合のお誘いがあったので、この日に試合を組ませていただきました。
私は昨日田舎で高校の同窓会があったので、朝八王子も戻ってきましたが、試合ギリギリに何とか間に合いました。
まずは、卒団マッチとなる6年中心の練習試合
例年、強豪交友さんに敗れていますが、今年の散ドラの実力を考えると、例年以上に厳しいので、事前に出欠の確認をし、全員参加とのことだったのですが、何とコタロウお休み、ハルト風邪(そして、受験のレンも当然お休み)ということで、5年以下が4人入る想定外の事態となりました。
結果は、HPの試合結果に書いた通りですが、リサがストライク先行のナイスピッチングだったにもかかわらず、エラー連発で大量失点でした。はっきり言って、普通に守れていれば、こんな点差にはなりませんでした。
6年生のエラーもありましたし、5年生以下のエラーもありました。いずれにしても、もっともっと練習しないと、「普通」のレベルになりませんので、そこをしっかり考えてほしいですね。6年生は散ドラ活動はもうすぐ終わりです。中学に入って、野球をするにせよ、別なことをするにせよ、もっと「うまくなってやる」とか、「うまくなるにはどうしたらいいのか」などを考えないと、厳しいと思います。楽しくやるのが散ドラ流ですが、一生懸命やるのだって散ドラ流です。がんばってほしいと思います。
そして、次が5年生以下の試合
交友の監督さんとの事前のやりとりでは、「5年生以下は、5年生は一人で1~2年生を入れて10名ということで、(散ドラ同様の)厳しい状態」とのことで、淡い期待を持っていました。しかし、学年、人数などのチーム構成は同じでも、力の差は歴然でした。
中でもすごかったのが、唯一の5年生(来年度唯一の新6年生)の左腕エースです。フォーム、コントロールとも6年生と混ぜても遜色なく、ピカ一です。球威はまだこれから付けていく段階かもしれませんが、5年生レベルとしてはやはりピカ一です。主審をしながらほれぼれしました。ザ・投手です。5年生が一人しかいないと言っても、それがエースでこのレベルなら、来年も交友さんは、強いと思います。
そして、5年生が一人だけということは、しっかりした捕手も、見事なボールさばきを見せた三塁手も、4年以下ということになります。呆然とするしかありません。
翻って我が散ドラはどうか。結果は試合結果に書いた通りの惨敗です。鍛え方が、交友さんとは全然違います。試合後、監督が言っていたように、同じような学年構成なのに、スイングがまったく違いました。散ドラがひょろっとしているのに対し、交友さんは下級生もしっかり振り込んできました。
一つには、普段の練習量の違いが当然あります。そして、もう一つは、野球を始めた「時期の違いもあります。
下級生チームで1年以上の経験があるのは、4年ミサキ、2年ガク、サヤハルだけで、5年マサキ、タイヘイ、4年コウタ、ルリ、3年シンペイ、2年ケンタロウの6人はまだ経験1年未満で、しかも実戦経験はほぼないに等しいわけです。
正直いって大変なゲームでしたが、あれだけ鍛えられたチームと試合が出来ただけで上出来、打つ方でも二巡目にはあの好投手から前に飛ばすことが出来ただけでも上出来です。
しかし、だからと言って、今後もOKなわけでは当然ありません。この差を埋めるには、しっかり自分で練習するしかありません。それと、意識を変えないといけません。
まず、守備に関して言うと、準備が出来ていなすぎです。「構えろ~」と言わなければ構えませんし、構えてもその意味が分かっていません。なぜ構えるかと言えば、一球一球、いつ自分のところに飛んできても動けるように準備するための構えです。ですから、構えるだけではダメで、投手が投げたら、グラブはヒザからはずして、踵を浮かして、一歩打球の方に動くという一連の動作が出来て、自分に飛んできたボールに反応できるのです。これは練習ではなく、意識すれば出来ることです。しっかり意識して習慣にしてください。
そして、練習の方です。打撃の差は実感したと思います。これはしっかり素振りをして、振る力を付けるしかありません。守備の方では、上に書いたような意識の問題とともに、もっとボールと親しむことが必要ですね。みんなエラーだけでなく、エラーしたあとに、何度もボールをお手玉したり、全然ボールが手についていません。全然ボールと友達となっていません。サッカー選手のリフティングのように、野球選手は常にボールを手に持っていて、ぱっと握れるようにならないと、守備はうまくなりません。
そして、これも意識に近いかもしれませんが、みんな野球(のルール)を知らなすぎです。何をするか分かっていないので、何か声をかけられると慌てる、声をかけられてプレーするのでプレーが遅れるなんてことになるのです。
いずれにせよ、やること山積です。しかし、それも自分たちが野球をうまくなりたい、勝ちたいという気持ちがあるかどうかにかかっています。今日の0対31というスコアを悔しい、勝ちたいという気持ちがなかったら、きっとこれからの1年毎週ただの習慣で練習しても上達はしないでしょうね。結果的に、0対31が0対10くらいにしかならないとしても、自分たちが今日の悔しさを糧にしての0対10だったらみんなの「勝利」と言えると思います。
もちろん本物の勝利を掴みとるのが、一番ですが、いずれにせよ、新チームのみんなには、「自分たちの勝利」と呼べるものを手に出来るように、これからの一年がんばってほしいと思います。
昨日になって雪予報が出て慌てましたが、風は強かったものの晴れて無事大会が行われました。そして、散ドラもケンタロウ(大)のインフル欠場危機を乗り越え、ギリギリ2チーム出場を果たしました。
結果の方は、相変わらず松が谷ジャガーズさんが強さを見せつけて優勝しました。我が散ドラは、当初から優勝なんて目じゃなく(?)、「自分との闘い」に集中です。
まずは、Bチームです。
第1走者の2年生ケンタロウは、明らかにひときわ小さいですが、20数チームの中で5番目に帰ってきました。自己ベスト更新はなりませんでしたが、7分07秒の力走でした。
身体が冷えてはいけないと思い、第2、第3走者には同じく2年生のサヤハル、ガクを入れましたが、同学年で走るタイムレースとはやはり明らかに走力が違って、競ることが出来なかったので、残念ながら昨年よりもタイムを落としました。サヤハルが10分17秒、ガクが9分43秒で順位を大きく下げました。しかし、ここで順位が落ちるのは想定の範囲内です。
第4走者の3年シンペイは、8分03秒の自己ベスト、第5走者の4年コウタも7分55秒で自己ベスト、第6走者4年ルリも7分47秒で自己ベストを1秒更新、第7走者ミサキも7分28秒で自己ベストを5秒更新しました。4人連続自己ベストを更新する力走を見せました。
そして、圧巻はアンカー5年マサキです。駅伝は今年初挑戦。2回の試走で8分30秒、8分04秒とタイムを上げてきてましたが、目標タイム7分30秒には届いていませんでした。それが本番で何と7分08秒と自己ベストを1分近く更新し、目標タイムもクリアしました。BチームのMVPですね。
Bチームの成績は、1時間05分28秒でした。自己ベスト更新が5人もいて、大変よい走りでした!しかし、タイム的には来年のAチーム候補としては、まだまだ頑張ってもらわないといけません。各自30秒ずつ(ガク・サヤは2分くらい)縮めてください。がんばれ!
そして、いよいよAチームです。こちらは精鋭18チームの戦いです。
まずは花の1区。各チームとも当然エースを投入してきます。散ドラも当然エース・ハルトを投入。本職は短距離ながら、試走では6分18秒を記録。本番での5分突入を目指します。各校のエースが集まる花の1区を3位で帰ってきました。タイムは5分46秒で、現在高1のコウスケの持つ散ドラ記録5分45秒にわずか1秒届きませんでしたが、見事なタイムで、AチームのMVPです。
第2走者は、駅伝初試走で6分台を出した6年コタロウ。駅伝の経験不足と弱気の虫が顔を出して、自己ベスト更新はなりませんでしたが、7分05秒にまとめ、順位はまだ中盤で粘ります。
第3走者は、6年ユイト。昨年の急きょチームレースに出場した経験に期待です。すると、自己ベストを30秒近く上回り、目標タイムにもあと3秒に迫る7分33秒を出しました。順位は下げましたが、まだまだ粘っています。
第4走者6年ケンタロウ、第5走者6年ナオユキです。前との差がだんだんあいてくる区間ですから、マイペースの走りを期待してのことです。期待通りのマイペースの走りでしたが、ケンタロウはインフル明けだったため、ベストから2分近く遅れる9分49秒、走りが苦手なナオユキが自己ベストを更新する走りで8分39秒。しかし、後ろの走者と3分くらいあった差が15秒くらいに縮まりました。
第6走者は、5年タイヘイ。来年のチームの柱として緊張するAチームの試合を体験してほしいと思っての起用です。期待通り「あ~緊張してきた~」と言っていましたが、見事30秒自己ベストを更新し、7分26秒で帰ってきました。また、後続のチームとの差を少し広げました。
第7走者は、6年ショウスケ。風が小さい体に堪えたか、最後のたすき外しやコースを間違いでもたつきタイムロスも響き、期待された6分台突入はなりませんでしたが、7分15秒と何とか粘って、後続チームとの余裕を持ってアンカーにつなぎます。
アンカーは当然キャプテン・リサです。正直なところ走るのが好きではないのは分かっていますが、やはりここはキャプテンが走らないと締まりません。自己ベストにわずか1秒届かず、残念でしたが、リサなりの力走で締めくくりました。1年間キャプテンお疲れ様でした。
ということで、Aチームの成績は、1時間01分41秒。決して良い成績ではありませんが、ケンタロウもインフル明けにもかかわらずチームのために走ったように、それぞれが現時点でのベストを尽くしたと思いますし、それが大切です。お疲れ様でした。
そして、朝早くから先発隊で乗り込んでくださったりコース役員をしていただいたお父さん方、豚汁作りやタイムキーパーをしていただいたお母さん方、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。しかし、野球とは一味違って、お子さんが頑張る姿が見られる貴重な機会が駅伝大会だと思います。ぜひ、そんな楽しい機会をくれるお子さんたちを褒めてあげてください!そして、5年生以下のお子さんがいる方は、来年も楽しみにしていてください。
先日納会を行い今年の活動は終了しましたが、今日は試走を行っていない部員を中心に、任意の試走を行いました。8時半に中散田公園に集合し、富士見台公園に移動しました。富士見台公園は、最近の雨と寒さで、だいぶ霜が立っていました。
試走結果とチーム編成ですが、秘密にしたところでしょうがない散ドラですので、例年通り、オープンに検討させていただきます。
今年度の試走結果(タイム順)です。
1.ハルト(6年) 6:18
2.コタロウ(6年) 6:54
3.ケンタロウ(2年) 6:58
4.ショウスケ(6年) 7:29 (ベスト 7:02)
5.ミサキ(4年) 7:33
6.ルリ(4年) 7:48
7.タイヘイ(5年) 7:56
8.マサキ(5年) 8:04
9.ユイト(6年) 8:19 (ベスト 8:01)
10.リサ(6年) 8:24 (ベスト 8:07)
11.コウタ(4年) 8:33
12.ケンタロウ(6年) 9:19 (ベスト 7:58)
13.シンペイ(3年) 9:20
14.ナオユキ(6年) 9:26 (ベスト 8:53)
15.ガク(2年) 10:27 (ベスト 9:15)
16.サヤハル(2年) 10:29 (ベスト 9:16)
これまでの散ドラでは、過去に6年生が9人以上いて6年生がAチームから漏れることが確実な時にタイム順にチーム編成をしたことがありますが、基本的にAチームは6年生中心に編成してきました。そして、普通はそれで特に問題は起きません。6年生の方がタイムが良いのが普通ですから。
しかし、今年は上記のようにだいぶ下剋上の様相を呈しています。で、どのようにチーム編成をするかです。先日の納会後の父母会などでもご相談し、タイム順にチーム編成をした方が良いというご意見も頂きましたが、最終的には監督・コーチ陣に一任すると言って頂いています。
上記の試走タイム順にチーム編成しても、タイムは59分00秒で、昨年の散ドラタイムより1分速いものの、Aチーム戦では最下位争いは必至です。6年生メインでチーム編成をすると、タイムはもっと遅く、試走タイムで64分前後、ベストタイム合計でも61分前後と、これまた最下位争い必至です。
いずれにせよ最下位争いになるとはいえ、少しでもタイムを競い、勝負にこだわるという考え方もありますが、結論から言えば、Aチームは6年生中心で編成したいと思います。元々、監督・コーチと6年中心で組みましょうと言っていたこともありますが、それ以外に理由が2つあります。
一つめは、チームとしての勝ち負けはもちろんありますが、自分との勝負にこだわってほしいと思うからです。前にも書きましたが、駅伝は野球以上に個人タイムという厳然とした事実があって、散ドラが勝てないことはやる前から分かっています。だからと言って、やる意味がないわけではなく、むしろ逆で、自分に勝って、いかに自分のタイムを1分1秒でも更新できるか。これが非常に大きいと思うからです。そこで、今年結果を出せなかった6年生ですが、チーム順位ということではなく、一人ひとりが自分に勝つような走りを見せてほしいのです。そうすれば、チームとしての結果もついてくると思います(もちろん優勝は無理でしょうが)。
二つめの理由は、自分との闘いをベースにしながら、チームとして戦うのが駅伝であり、タイム順だけでチーム編成した場合、各学年とも半々に分かれるようになり、チームとしての「かたまり感」が見えづらいと思うからです。Aチームは、6年生中心に編成し、何とか今年度の締めくくりとして意地を見せてほしいと思いますが、Bチームも来年度以降のチームを見据えて、チーム一丸となって走ってほしいと思います。
あとは、6年生がレンの欠場で7人しか出場できないため、あと一人誰を下級生からAチームに入れるかです。今日の試走時に、Sコーチは持ちタイムが良く、負けん気が強いケンタロウ(小)を入れたらという意見でしたが、上に書いたように、チームとしての「かたまり感」と来年以降のチーム編成を見据えた時に、私はケンタロウ(小)はBチームにしたいと思います。今日の試走で6分30秒でも出したら考えようかと思いましたが、今日はベスト更新はならなかったので、やはりケンタロウ(小)はBチームの柱(第一走者)に据えたいと思います。
Aチームの第一走者は、ハルトで行きたいと思います。今日の試走結果は、6分18秒でした。事前の期待が大きかったので、ちょっと物足りなく思いますが、私が散ドラに参加するようになってからでも、現高1コウスケの5分45秒、現大2のリョウ、ヒナタの6分2~3秒、現高2トウゴの6分12秒、現中1カズキの6分14秒、現高1シュンスケの6分17秒に次ぐ好タイムです。しかも、ハアトは今回が初試走であるのに対し、カズキ以外はすべて大会で出した記録です。試走に比べ、ギャラリーが多く、戦う選手がいる本大会では当然タイムが出やすいものです。今日のハルトは、息も上がっていませんでしたし、足も疲れていないようで、本番ではまだまだタイムを縮められると思います。
私の中では、先日の納会後の懇親会で話したように、Aチームは、6年生+来季捕手としてチームをまとめてほしいタイヘイにAチーム戦を体感してもらい、Bチームは、マサキがリーダーとなり下級生をまとめてほしいと思っています。
エントリー締め切りが、29日なので、もう少しチーム編成や走る順番については考えたいと思いますが、基本線は以上のように考えています。ご意見のある方は、コメント欄でも、掲示板でも結構ですので、お寄せください。最終的には、一任させて頂きますが、ご意見は拝聴いたします。
昨日トーナメントの学長杯で敗れたため、今日は今シーズン最終戦となる中郷イーグルスB戦でした。
私は第一試合の球審をしていたため、昨日今日どのようなことを言われたかは分かりませんが、試合前にYコーチに「しっかり声出せよ」と言われており、ベンチでの声はなかなか良かったですね。
で、肝心の試合の方ですが、6年生のレン、コタロウ、ハルト、5年生のタイヘイ、シュンスケ、4年生コウタ、3年生シンペイの7人が欠場で、控えに2年生のガク、サヤハルを残すだけのスクランブル状態ということもあり、出場選手は、6年生5人、5年生1人、4年生2人、2年生1人と、平均年齢では相手のBチーム以下かもしれません。
結果は、5対15で4回コールドではありましたが、それでも一時は5対8まで詰め寄りましたし、いろんな意味で、意地は出せたかなと思います。
今年一年マウンドを守ったリサは、後半戦不調でしたが、先日の練習試合では好投し、今日もストライク先行で、良い当たりはほとんど打たれませんでした。ケンタロウはチャンスを広げるヒットを放ち、ナオユキとショウスケは挟撃プレーで上級生らしさを見せました。ユイトも外野で唯一の6年生として左右の打球に一生懸命カバーに走っていました。
そして、昨日今日と下級生もたくましいところを見せました。昨日の試合は見ていませんが、捕手タイヘイ、シュンスケ、ミサキなどがいいプレーを見せたようです。そして、今日は何と2年生のケンタロウがサードで先発しました。かなりボールが飛び、何球かは内野安打にしましたが、あれだけ出来れば、まったく問題ないでしょう。まだあ2年生ですから。そして、4年生ミサキもこれまでのセカンドからショートに回り、苦労しましたが、いくつかアウトにとり自信になったのではないかと思います。
今シーズンはこれで未勝利のまま終了となりました。過去は知りませんが、私が散ドラに参加するようになってからは、初めての体験です。勝つことがすべてとは思いませんし、それが散ドラのポリシーですが、今年は負け方が激しすぎました。なぜそうなったかと言うと、何度も書いているように、基本が出来ていないこと、野球(のルールやセオリー)を分かっていないことなどがあります。これからは駅伝に向けての練習もありますが、野球の練習ではしっかり基本と野球のセオリーを身に付けていきたいですね。
今日のジョグ
11.4km 1時間11分16秒
今週末の7日(土)は、学長杯初戦の中ノ郷ライナーズとの試合ですが、試走を予定していた8日(日)も試合になってしまいました。研修リーグ秋季大会の最終戦です。中郷イーグルスBです。中ノ郷と、中郷と、まるで示し合わせたような対戦となりましたが、土曜の結果次第では、今シーズンの公式戦が、この土日で終わる可能性があります。
(土曜に負けた場合)最終戦となる8日の中郷イーグルスB戦ですが、Bチームといってもかなり強く、散ドラがベストで戦ったとしても、勝てるかどうか分からない相手です。
がしかし、です。ベストどころか大ピンチとなりそうです。
8日(日)は、エースのリサが所用で不参加と聞いていました。そして、次に投手として期待されるハルトも、どうやら陸上の都合で不参加とのことです。となると、8月末にリサが欠場した時以来の大ピンチです。
あの時は、ナオユキとケンタロウが投げましたが、今度はどうしましょうか?最後の試合を6年生で締めくくるのか、それとも来年度を見据えて5年生以下に投げさせるのか?
本当はベストメンバーで、ベストの試合をして締めくくりたいところですが、かくなる上は、残ったメンバーで出来る限りの試合をするしかありません。
いずれにしても、泣いても笑っても、残すところはあとわずか。がんばれ、散田ドラゴンズ!
今日のジョグ
立川勤務で早く帰宅できたので、ちょっと長めのジョグ
8.6km 55分24秒
今日は、7時40分に中散田公園に集合し、創価大学へ移動し、創価大学学長杯の開会式に臨みました。駐車場に限りがあることから、私はクロと二人で選手諸君を見送り、9時過ぎに散田小に向かいました。
そして、グランドを試合用に整備し、軽く練習し、10時30分くらいから、恩方スターズ・将軍連合軍と練習試合を行いました。
私は試合自体が久しぶりだったので、審判も遠慮したいところでしたが、今日は主審を務めました。私的には、レギュラーシーズンよりもやや広めにストライクを取りましたが、今日のリサはなかなか調子が良く、7回21アウトのうち15奪三振でアウトを取りました。
相手の恩方・将軍連合軍も二部リーグで勝利に恵まれないようですが、投手はなかなかでした。
散田小のグランドは、今年のプール工事の影響で鉄棒が西から東に移設され、その影響でサッカーゴールも移動し、ダイヤモンドの位置も少しずれました。そのせいで、ジャングルジムと木にかけているネットとホームベースの位置関係もずれて、今日は暴投・捕逸がボールデッドになるケースが多かったです。
そのせいで得点になるケースも多く、スコアは8対8ですが、試合そのものはもっと引き締まった試合で、1時間半を少し過ぎたくらいで7回まで終えることが出来ました。
今日の散ドラは、6年生のケンタロウ、レン、ユイト、コタロウ、ハルト、5年生マサキを欠く布陣でしたが、エースが締まるとここまで戦えるということですね。野球に占める投手の割合が大きいことは改めて分かりましたが、来週の学長杯では、投手だけではなく野手・打者も大事だということを十二分に見せつけて、何とか公式戦初勝利を目指してほしいですね。
がんばれ、散田ドラゴンズ。
今日の接戦祝いでは、駅伝のことも話したかったですが、話せなかったですね。来週しっかり走ったうえで、みなさんと話したいものです。私は、今年はコンディションが悪いため、全力では走れなそうなので、父母の皆さんの協力お願いいたします。
今日のジョグ
9.6km 1時間00分54秒