八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

コロナ状況など、諸々…

2020年09月02日 19時25分11秒 | 管理人のこと、雑感

前回、政府や自治体のコロナ対策の無策ぶりについての批判を書きましたが、専門家会議の尾身会長がピークを越えたと発言したように、最近では数値は減少傾向を示しています。今日も141人と第1波の時と比べれば高水準ですが、同曜日対比で週ごとに見ていくと、明らかに減少してきています。

 

かと言って、政府や自治体が何らか対策を打ったからとは思えませんし、通勤電車なども緊急事態宣言期間中などと比べると、明らかに乗客も増えています。

 

こうした状況に対して、誰もエビデンスを持った明確な回答は持ち合わせていませんが、結局のところ、極めて感染力の強いウイルスではあるものの、感染し易い状況である3密を避け、マスクを着用することで未症状者からの感染拡大を防止し、高頻度の手洗い・手指消毒を徹底するという、基本的な感染防止対策を徹底し、クラスターが発生しそうなところを集中的に検査をすれば、抑制することが出来るということではないでしょうか。

 

第2波のピーク時は、全国で1,500人を超える新規感染者が発生しましたが、それでも毎日数万人の感染者が発生しているアメリカなどと比べるとはるかに少ない人数です。検査体制の違いを割り引いても、やはり少ないと言えるのではないでしょか。最近、海外の状況もあまり報道されませんが、限られた情報を見る限り、欧米諸国は日本と比べると、マスクの着用状況も徹底されていないように思います。やはり、日本人の国民性がものを言っているのではないかと思います(過去のコロナウイルスの交差免疫など要因も指摘されており、複合的な要素もあるのでしょうが)。

 

とはいえ、まだまだ予断は許されない状況であり、今後もいつ発生してもおかしくない不測事態に備えて対応していくしかないのでしょうね。ニューノーマルとか、with コロナ、after コロナとか、これまで考えもしなかったような新しい時代に突入したということでしょうね。

 

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