野球の華は、4番のホームランとエースの三振劇です!しかし、野球はそれだけで成り立つわけではありませんし、勝つこともできません。
スポーツニュースで、今日のゲーム(日付上は昨日)の外野手の補殺を3つ報じていました。日ハムの陽岱鋼、中田翔、ロッテ角中です。守備機会の少ない外野手にとって本塁補殺は最大の見せ場です。同時に、得点阻止でチームへの貢献も大です。
もう一つスポーツニュースで見たのは、広島の菊地選手です(申し訳ありませんが私は知りませんでした)。50m5.9秒の俊足とのことですが、何とけん制に引っかかってしまったにもかかわらずそのまま二塁に走ってセーフになってしまいました。恐るべき足です。これは30%くらいの確率しかない打撃に比べたらはるかに確率の高い武器です。
野球は、こういう守りや、走りも武器になります。ラグビーも、身体の大きなフォワードと、ゲームを組み立てるハーフ団、走って得点するバックスと、いろんな役割がありますが、野球もいろんな見応えがあるスポーツです。こうしたプレーをもっともっと見せて、魅せてほしいものです。
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