仕事でややこしいことがあると(大抵は、部署間や担当者間の揉め事、メンツ、行き違い、「オレは聞いてない」など、つまらない人間関係だったりするわけですが)、「野球やスポーツはそういうややこしいことがなくていいよな」なんて思ったりします。
しかし、賞金王を争う三つ巴の男子ゴルフ最終日、最終ホール、1打差を争う場面での難しいパッティングの瞬間はどんな気持ちでしょうか。また、前回8位と沈んだ浅田真央選手が臨むグランプリシリーズのトリプルアクセルのジャンプの瞬間はどうでしょうか。無敵のチャンピオンからまさかの敗戦、母の死を乗り越え2階級制覇を狙う長谷川穂積のゴングの瞬間はどうでしょうか。
そんな極限に臨むプロフェッショナルでなくても、少年野球でも、中学野球でも、勝利を目前にした最終回のピンチなどはハラハラ、ドキドキで、とても見ていられない思いです。自分が子どもの頃の運動会の徒競争、持久走大会のスタートの瞬間、野球部時代の試合の接戦の時も、間違いなく、気持ちの上ではトッププロと同じだったはずです。
そう考えれば、仕事でのややこしいことも、それで命をとられるわけでもなく、一生懸命頑張っても、出来ることしか出来ないわけで、スポーツに比べれば、はるかにお気楽な世界に思えてきます。最初の話とは180度違いますが、要は気持ちの持ちようで、モノの見え方は変わってくるのだと思います。
なんて、自分を奮い立たせていますが、明日も紛糾すること必至な会議があって、気が重いです…。
そんな時はやっぱりスポーツでストレス発散ですね!
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今日のジョグ
いろいろあってお休み。
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