八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

横川スーパースターズ戦!

2008年09月14日 20時54分46秒 | 散ドラの試合について
今日の試合もいい試合でした。1対4だった市長杯の高倉フレンズ戦と同じように引き締まった試合でした。先週の恩方戦もいい試合でしたが、初回の4失点が痛かったです。先週は守備の乱れもありましたが、先発したコウキのフォームが明らかに高く、アゴが上にあがり、ボールも高めに抜けていました。今日も意識しないと、まだそういう場面がありましたが、何度も言ってきたせいか、だいぶまともになったのが、まずは良かった点です。
 
次に6回で18アウトのうち、三振5個を除く13アウトが内野手のものでした。そして、エラーがなかったことが大きかったです。サードが4個、投手が3個、捕手が3個、ショートが2個、セカンドが1個、(ファーストが7個)アウトにしました。当たり前のことを当たり前に出来ると、これだけ引き締まった試合になるということです。今年はエラーはだいぶ少なかったですが、平均すると3個くらいのエラーがあり、そして、エラーにはならない消極的プレーが同じくらいあって、それに四球が絡んで大量失点になるというパターンがこれまでです。今日はそれがなかったので、これだけ締まったのです。
 
そして、こうした良い試合を勝ちにつなげられない原因は、やはりバッティングです。今日の変則左腕は球もそこそこ速いですが、変則フォームゆえもっと速く見えました。それに対して散ドラ諸君は十分な対応ができたとは言えません。早めに始動してタイミングをとることができずに、右方向への力ない打球が多かったです。あとは、十分な準備が出来ずに球が来てから振り始めての三振もありました。4番カズマは2・3打席は数少ない外野への当りを飛ばしましたが、詰まらされていました。長いバットを目いっぱい長く持って振っていますが、詰まらされているなら、短く持つか、目いっぱい持ちたいならもっと軽いバットを持った方いいでしょうね。というように、バッティングというのは、相手投手にどう対応するかという受け身のものです。しかし、その受け身のものを自分のペースに持ち込むために、球が速ければ準備を速くするとか、遅ければじっくり力をためて打つということ(いつも同じポイントで打つこと)が大切なのです。それが出来るように、考えて練習や素振りををしないと、なかなか打つ方は上達しないかな。
 
6年生は残り半年(または中学校に向けて)、5年生以下は、来年以降に向けても、しっかり「考えて」練習するようにしよう。

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