年末年始で16日連続出勤した昨年度よりも就労環境はだいぶ改善しているのですが、それでもやはり年末年始は忙しかったです。本社のスタッフだった3年前までは、営業現場の応援があったものの、数日だったので、飛び飛びにでも休みが取れたので、箱根駅伝など年末年始のスポーツを結構見ることが出来ましたが、事業所の管理職となった昨年度からは、ほとんど見ることが出来ませんでした。
キタサンブラックが有終の美を飾った有馬記念も、出雲を東海大学に、全日本を神奈川大に獲られながら、青山学院が圧倒的な強さで4連覇を飾った箱根駅伝も、帝京大が明治大を1点差で下して9連覇を達成した大学ラグビーも、見られませんでした。
ただ今年は、元日だけは休みだったので、慌ただしい帰省はせずに、全日本実業団対抗駅伝(通称ニューイヤー駅伝)は見ることが出来ました。近年、ゴール直前まで競り合いをするようなケースもありましたが、今回は、昨年久々に復活した古豪旭化成が圧勝しました。初めて2区に外国人選手を入れたことに加え、箱根で活躍した双子ランナーの一人村山謙太、同じく双子の市田孝、宏が区間賞を獲ったのが大きかったですね。また、同じく箱根を沸かせた双子ランナーの一人設楽悠太(ホンダ)が区間新の走りで、一時旭化成に並び、ゲームを面白くしました。ぜひ、この中から、マラソンで活躍できる選手が出てきてほしいですね。
2日から仕事始めで、6日が休みでした。目覚ましはかけなかったものの、携帯のアラームで普通は起きてしまうのですが、この日はまったく気づかずお昼近くまで寝坊をしてしまいました。やはり歳ですので、疲れがたまっていたのでしょうね。当然、どこかに出かける気力もなく、たまたまやっていたラグビー日本選手権のテレビ観戦です。今年から大学枠はなくなり、社会人だけとなりました。準決勝初戦は、ワールドカップメンバーを多く抱える王者パナソニックとトヨタ自動車でしたが、攻撃的な守備でパナソニックを苦しめましたが、今季無敗のパナソニックが辛勝しました。次の、サントリー対ヤマハ発動機は、元オーストラリア代表の司令塔や松島幸太郎らの活躍で、サントリーが大勝しました。やはり、社会人の当りは、大学生とはケタ違いです。社会人もトップリーグとなり、ワールドカップを経て、ブレイクダウン時の激しさも、スピードも、以前のレベルとはケタ違いですね。大学も相当レベルを上げていると思いますが、これでは敵うはずがありません。
この日は、高校サッカーの準決勝をやっていました。昨年、青森山田に大敗した悔しさを胸に今大会に臨んだ前橋育英が、長野の上田西を容赦なく攻め立て、6対1で大勝しました。上田西も健闘しましたが、力の差が歴然でした。後日の決勝でも、流経大柏相手に攻めまくったものの、今大会無失点の柏に守り切られそうだったものの、終了直前に見事1点をあげて、初優勝となりました。群馬県勢初だそうです。数年前に野球でも優勝していますので、快挙です。
そして、次の休みが今日です。今日は特にスポーツもやっていないので、今年初の自分のジョギングです。昨年最後が12月27日だったので、ちょうど2週間ぶりです。こんなペースでは、なかなか調子は戻らず、10kmを越えるともうヘロヘロです。昨年は最長でも17kmまでがやっとで、20kmを越えることが出来ませんでした。最盛期には、20~30kmは鼻歌混じりくらいの気分で走れたのが嘘のようです。今は、とても20km走ろうという気力が起きません。つくずく長距離というのは、地道で、継続した努力が必要なスポーツだと思います。今年もとても毎日走ることは出来ないと思いますので、なかなか距離は伸びないかもしれませんが、地道に取り組みたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます