?今日も美しい紅葉をお楽しみください。
産後すぐの母子別室の悲劇。
?貴重なメールが来ましたので皆さんにお読みいただきたいと思います。
これからお産をされる方、ぜひ、心にとどめてください。
?子育て中の方は、これからお産をされる方に教えてあげてください。
************?
息子と同じ日に産まれたショッキングな母子の話を伝えたく、興奮覚めやまずメールしてしまいました。
自分自身の子育てを棚において、人の心配をしてる場合じゃないけれど、このような性格柄、気になって仕方ありません。
ここは基本的に母子同室ですが、病院なので、生後0日目はお金を払えば希望であずけることができます。
預けた母は、完全母乳の人は赤ちゃんのタイミングで、助産師さんから呼び出されて授乳に行きますが、ミルク混合で、0日目にミルクやブドウ糖を希望する人は呼び出されずに助産師さんが哺乳します。
完全母乳を推奨していますが、できない人にはそこまでスパルタにはしていません。
今日からそのお母さんが授乳を初めました。授乳室には助産師さんが常にいて、おっぱい育児を熱心に指導してくれます。張ってる場所によって吸わせ方を変えたり、乳首を痛めない為のくわえ方、乳首が痛い時の対処方法など伝えてくれ、手助けもしてくれます。
そのお母さんは0日目、完全な母子異室を希望したため、赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うのは出生後の早期授乳以来となります。
赤ちゃんはお母さんのおっぱいを嫌がるように泣いて、乳首をくわえようとしません。手はギューッと握っています。手の甲が白くなるほど強くです。
お母さんは赤ちゃんに、『寝る子は育つけど、飲まないと育たないよ。おっぱいは自動じゃないんだから、口開けなさい。ほら、そんなことしてないで…』などと話かけています。
赤ちゃんがママのおっぱいを拒否する姿を初めて見てとても衝撃でした。結局ママの母乳はそれなりに出ているのに、赤ちゃんが全く吸わないので、ミルクに切り替えようとしました。
助産師さんは、『今寝てるけど、お腹がすいて、きっとすぐに起きるから、ミルクをあげないで、待とう。泣いたらまた連れてきておっぱい吸わせよう』と助言しました。
今後、赤ちゃんが手のひらをパァ~と開いてリラックスしてお母さんのおっぱいを吸う日がくるのか…とても気がかりです。
お母さんが母子異室を希望して招いた悲劇です。赤ちゃんは2400gで産まれた小さな体でもお母さんの仕打ちに対して、仕返しをしているように移りました。
今なら間に合うからと願ったけれど、お母さんから聞こえる赤ちゃんへの発言でその願いも水の泡です。
かわいそうな思いと同時に我が子には絶対に同じ思いをさせたくないという思いになりました。
*******************
メールありがとうございます。
悲しい現実ですね。
医療従事者の不勉強が子育てを辛いモノにしています。
産前教育がとてもとても重要です。
彼女の妊娠中の過ごし方やお産が悪かったのでしょうね。
赤ちゃんが小さいということはそれを象徴しています。
「最初の一週間」は育児体験を持たない、核家族化する今日の妊婦さんにとっては、育児実習のゴールデンタイムでもあるわけですが、この人生の始まりにおける一瞬の手抜き、うっかりした瞬時の息抜きが、一生の悔いになります。
多くの赤ちゃんは天国のような胎内生活を経験し、産道ではこれまで経験したことのない痛みや苦痛の試練を経て、新しい生活が始まります。それまでの暖かく宇宙遊泳のような楽しい世界と比べて、この未知の世界は騒がしく、まぶしく、寒く、そして重力のある、不自由な世界です。
心ない病院では、形ばかりの母との出会いを終えると、直ちに新生児室へとつれていかれます。突然の環境の激変です。そこでは心を慰めてくれる懐かしい母の匂いも温もりも、そしてやさしい声も聞こえてはきません。不安を訴えても誰も答えてはくれません。更に空腹を訴えても決められた時間が来るまで、その欲求は満たされません。加えて新生児室では、おっぱいからの直接の授乳時のように、五官を通じて行う互いの心の交流は望むべくもなく、多くの場合一定に時間を決めて、しかも哺乳瓶による「くわえのみ」で牛のお乳が与えられます。おしっこや排便でオムツが汚れて不快を訴えても誰も答えてくれません。どんなにメッセージを送ってもお母さんは現れてくれません。誰一人として不安や不満、そして甘えを受け入れてくれません。このように出生直後より赤ちゃんの生理や欲求を無視し、大人のルールを 守る事を強制した扱いに、やがて赤ちゃんはメッセージを送る事をあきらめ、人との交流・・・例えそれが自分の母親であっても・・・お互いのコミュニケーションを取りやめてしまい、自分の殻に閉じこもります。サイレントベビー予備軍の誕生です。
皆さんの大切なお子さんのために、見せ掛けのきらびやかさにまどわされずに心の豊かさを、母と子の間に育まれる基本的信頼と心理的一体感と、母と子の共生生活へと向けて素晴らしい出発(たびたち)の場として施設を選んでください。
?いいお産が出来た赤ちゃんは生まれた瞬間から満たされた素晴らしいい表情をしています」一方、無理矢理うまされた赤ちゃんは「悲しい顔で泣きます。
*******************?親の意識が不足すると子どもを不幸にします。
そのようなことがないように、分娩施設は妊娠早期から妊婦教育が大切です。?
最近の妊婦は、子育て力が欠落しています。?その力を育むのは、妊婦に接する産科医や助産師が教え導く以外にありません。?一度や二度ではなく最低10回は必要です。?ぜひお願いいたします。
?爺からの切なる願いです。
産後すぐの母子別室の悲劇。
?貴重なメールが来ましたので皆さんにお読みいただきたいと思います。
これからお産をされる方、ぜひ、心にとどめてください。
?子育て中の方は、これからお産をされる方に教えてあげてください。
************?
息子と同じ日に産まれたショッキングな母子の話を伝えたく、興奮覚めやまずメールしてしまいました。
自分自身の子育てを棚において、人の心配をしてる場合じゃないけれど、このような性格柄、気になって仕方ありません。
ここは基本的に母子同室ですが、病院なので、生後0日目はお金を払えば希望であずけることができます。
預けた母は、完全母乳の人は赤ちゃんのタイミングで、助産師さんから呼び出されて授乳に行きますが、ミルク混合で、0日目にミルクやブドウ糖を希望する人は呼び出されずに助産師さんが哺乳します。
完全母乳を推奨していますが、できない人にはそこまでスパルタにはしていません。
今日からそのお母さんが授乳を初めました。授乳室には助産師さんが常にいて、おっぱい育児を熱心に指導してくれます。張ってる場所によって吸わせ方を変えたり、乳首を痛めない為のくわえ方、乳首が痛い時の対処方法など伝えてくれ、手助けもしてくれます。
そのお母さんは0日目、完全な母子異室を希望したため、赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うのは出生後の早期授乳以来となります。
赤ちゃんはお母さんのおっぱいを嫌がるように泣いて、乳首をくわえようとしません。手はギューッと握っています。手の甲が白くなるほど強くです。
お母さんは赤ちゃんに、『寝る子は育つけど、飲まないと育たないよ。おっぱいは自動じゃないんだから、口開けなさい。ほら、そんなことしてないで…』などと話かけています。
赤ちゃんがママのおっぱいを拒否する姿を初めて見てとても衝撃でした。結局ママの母乳はそれなりに出ているのに、赤ちゃんが全く吸わないので、ミルクに切り替えようとしました。
助産師さんは、『今寝てるけど、お腹がすいて、きっとすぐに起きるから、ミルクをあげないで、待とう。泣いたらまた連れてきておっぱい吸わせよう』と助言しました。
今後、赤ちゃんが手のひらをパァ~と開いてリラックスしてお母さんのおっぱいを吸う日がくるのか…とても気がかりです。
お母さんが母子異室を希望して招いた悲劇です。赤ちゃんは2400gで産まれた小さな体でもお母さんの仕打ちに対して、仕返しをしているように移りました。
今なら間に合うからと願ったけれど、お母さんから聞こえる赤ちゃんへの発言でその願いも水の泡です。
かわいそうな思いと同時に我が子には絶対に同じ思いをさせたくないという思いになりました。
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メールありがとうございます。
悲しい現実ですね。
医療従事者の不勉強が子育てを辛いモノにしています。
産前教育がとてもとても重要です。
彼女の妊娠中の過ごし方やお産が悪かったのでしょうね。
赤ちゃんが小さいということはそれを象徴しています。
「最初の一週間」は育児体験を持たない、核家族化する今日の妊婦さんにとっては、育児実習のゴールデンタイムでもあるわけですが、この人生の始まりにおける一瞬の手抜き、うっかりした瞬時の息抜きが、一生の悔いになります。
多くの赤ちゃんは天国のような胎内生活を経験し、産道ではこれまで経験したことのない痛みや苦痛の試練を経て、新しい生活が始まります。それまでの暖かく宇宙遊泳のような楽しい世界と比べて、この未知の世界は騒がしく、まぶしく、寒く、そして重力のある、不自由な世界です。
心ない病院では、形ばかりの母との出会いを終えると、直ちに新生児室へとつれていかれます。突然の環境の激変です。そこでは心を慰めてくれる懐かしい母の匂いも温もりも、そしてやさしい声も聞こえてはきません。不安を訴えても誰も答えてはくれません。更に空腹を訴えても決められた時間が来るまで、その欲求は満たされません。加えて新生児室では、おっぱいからの直接の授乳時のように、五官を通じて行う互いの心の交流は望むべくもなく、多くの場合一定に時間を決めて、しかも哺乳瓶による「くわえのみ」で牛のお乳が与えられます。おしっこや排便でオムツが汚れて不快を訴えても誰も答えてくれません。どんなにメッセージを送ってもお母さんは現れてくれません。誰一人として不安や不満、そして甘えを受け入れてくれません。このように出生直後より赤ちゃんの生理や欲求を無視し、大人のルールを 守る事を強制した扱いに、やがて赤ちゃんはメッセージを送る事をあきらめ、人との交流・・・例えそれが自分の母親であっても・・・お互いのコミュニケーションを取りやめてしまい、自分の殻に閉じこもります。サイレントベビー予備軍の誕生です。
皆さんの大切なお子さんのために、見せ掛けのきらびやかさにまどわされずに心の豊かさを、母と子の間に育まれる基本的信頼と心理的一体感と、母と子の共生生活へと向けて素晴らしい出発(たびたち)の場として施設を選んでください。
?いいお産が出来た赤ちゃんは生まれた瞬間から満たされた素晴らしいい表情をしています」一方、無理矢理うまされた赤ちゃんは「悲しい顔で泣きます。
*******************?親の意識が不足すると子どもを不幸にします。
そのようなことがないように、分娩施設は妊娠早期から妊婦教育が大切です。?
最近の妊婦は、子育て力が欠落しています。?その力を育むのは、妊婦に接する産科医や助産師が教え導く以外にありません。?一度や二度ではなく最低10回は必要です。?ぜひお願いいたします。
?爺からの切なる願いです。