![P9250032 P9250032](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ce/e8119d82fd6ff72c6e227dcdfb3434ca.jpg)
つどいの場では、必ず物の取り合いや喧嘩が始まります。
私たちは、手を出さず見守ります。
子どもたちが解決するのを我慢強く待ちます。
とられたら泣きます。
親が解決するとまた再発します。
子ども同士で解決するとまた仲良く遊びはじめたり
物の貸し借りが出来るようになります。
この場では「待つこと」の大切さを親に知っていただきます。
子どもの育つ道筋を、親が「慈愛」の心を持って見守ることが大切です。
親が範たる行動をとりましょうね。
写真は、携帯電話のおもちゃの取り合いです。
女の子が取り上げ、男の子が泣きだしました。
男の子が追いかけると女の子が、譲ってくれました。
男の子は、満面の笑みで電話をかけました。
小さな子でも心を通じ合いことで「譲り合い」の心が芽生えるのです。
教えて出来るものではありません。
全ての子どもは「優しい心・素直なこころ」をもって生まれてくるのです。
それを歪め・汚すのは「親」です。
爺は、お母さんたちの集まる場でこのように語りかけます。