ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

オープン準備

2016年05月29日 | 子どもの成長

新聞記事は神戸新聞の記事です。

城南・親子つどいの広場のオープンまであと6日となりました。
今日も準備作業をします。
授乳コーナーをつくるためにパテーションの搬入をします。
安心して授乳していただけるように設けます。

トイレも今日は掃除をします。
気持ちよく使っていただけるように磨きをかけます。
少し汚れが目立ちますので頑張ります。
ホームセンターでモップやゴムホース、便器を掃除する道具も購入します。
家から長靴も持参して一人で作業します。
それもまた楽しい。

来週の日曜日は園庭の掃除をします。
泥んこ遊びが出来るように砂場の掃除をします。
7月になったらプール遊びもします。

6月4日のオープンイベントは、まだ参加していただけますので申し込みをしてください。
お目にかかれるのを楽しみにしております。

 

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雨上がり

2016年05月27日 | 子どもの成長


曇りや雨の日が続きましたがやっと午後から晴れるようです。
子育て中の皆さんは、洗濯物が乾かなくて苦労されていることでしょうね。
気温が高い日が続きますので子ども達の服は汗と汚れが激しい。
束の間の晴れはうれしいですね。

今朝は、燃えるゴミを出す日です。
ここはゴミステーションまで距離があります。
一輪車にゴミを積んで出しに行きます。

その道にたくさんの花が咲いています。
雨に濡れた紫露草が綺麗でした。
一度、自宅に戻ってからカメラをもって撮影に行きました。
里山の散歩は様々な発見があって楽しいです。

キイウィの花が咲いていましたが花の盛りを過ぎていましたが撮影しました。
横には実になりかけた花がありまた。
甘い大きな見になってくれるといいですね。

実るまでジッと待つ。
子育てもそうですね。
待つことの大切さを、子育て真っ最中にはわかりません。
夢中になっているといつの日かわが子が教えてくれますよ。
今しばらく時間がかかりますが。
わかるときがきます。

悩んでいるのはあなただけではありません。
多くの人が悩んでいます。 

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呪縛を解く

2016年05月26日 | 子どもの成長

(花はカラスのエンドウです)道ばたに咲いています。
種がこぼれ落ちた所に咲いています。


呪縛から解き放なちましょう。

自らの思いや心を自由にしましょう。

我々は、多くの重たい荷物を心に抱えています。

それらの一つ一つが重荷となって苦しみます。

ひとつ一つを丁寧に下ろしましょう。

出産や子育てはそれをしてくれます

我が子を産むために

多くの思い、努力をしてきました

必死になって情報を集めてきました

しかし、それがいつの間にか足かせになってしまった。

子育てを苦しいものにしてしまった。

子育ては思い通りには行きません。

マニュアル通りには行きません。

一人一人の子どもによって違います。

今一度、心を解放してしい全体でわが子を「見つめて」ください。

慈しみの心で心から可愛いと思って見つめてください。

きっと「微笑み」を返してくれます。

日に一度、わが子が眠りについたときに

自らを縛っているモノを解き放つ時間を持ってください。

 深呼吸をしたり 思いを他に向けることも時は必要です。

 子育てはあなたに多くのことを教えてくれます。

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子育てグッズには不必要なモノが多い

2016年05月24日 | 子どもの成長

写真はエンドウの花です。
ここでは自分の家の畑で自家消費するために作られています。

近年、便利なグッズといわれているものが氾濫しています。

子育てのための便利グッズといわれているものが売られています。

母親は、そのグッズに飛びつきます。

それらの多くは、ただ売るためだけの不必要なものが多い。

例えば、赤ちゃんのためと言われて売られている

「ベビーバウンサー」赤ちゃんを寝かせて揺らすグッズです。

親が、抱っこやおんぶをしなければいけません。

赤ちゃんは、お母さんの「愛」を求めているのです。

機器やグッズには、それはありません。

赤ちゃん用のグッズの多くは、不必要なものが多い。

安易に、ものやグッズに頼らないでください。
今一度よく考えてください。 

 将来のわが子にために。

 

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畑には不思議が

2016年05月23日 | 子どもの成長

朝の畑には不思議がいっぱい。
野菜の花が咲き乱れています。
都会では見ることが出来ない不思議な光景があります。
野菜は面白い。
野菜は不思議。
旬の野菜は美味しい。
美味しくなるまで待つのも楽しい。

(写真はジャガイモの花です)
子育ても一緒ですね。
一つのスッテップを超えるまで「待つ」
子どもは様々なことに挑戦して「覚える」
覚えて自分のものにしていきます。
親が手助けすると自分のモノになりません。
見守ること。それが親の使命です。
様々な困難を乗り越え、体験することで強い心を持った人になります。

植物から僕は多くのことを学びました。
自然や土、環境などに適応するその姿には感動します。

写真のネギは、ネギ坊主からネギが生えてきます。
それを植えることでネギが育ちます。
緑色の花からネギ坊主になり「芽」になります。
芽が大きくなったら土に植えて大きくなるまで待ちます。
そして「いただきます」自然からの恵みです。
感謝していただきます。

このネギはお店で買って根だけ残して植えてから4年目になります。
いつまで食べられるのだろうか??
このネギはプランターで育てています。

植物は人の「愛」も肥やしにしているようです。
美味しくなってください。 

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今宵は満月

2016年05月22日 | 子どもの成長


西の山裾に日が沈み
里山に穏やかに夜の帳が降りてきます。
田植えの終わった田んぼに映る夕日は素晴らしい。

夜8時になると南東の空に 月が上がる。
朝日、夕陽、月が家の中で観られることに感謝です。

満月の夜になるとケガの痛みに耐えたことを思いだします。
太陽や月の力は、元気な時には気付きません。
ケガや痛みなど身体に変化があるときには身体が反応して
痛みが増します。
妊娠中のみなさんもお腹の張りを感じることでしょうね。
深傷を負っていると、傷口に痛みと圧迫感を感じます。
耐えがたい激しい痛みを一年前は感じました。
台風で気圧が下がったときにも激しい痛みを感じました。

快復すると共に痛みを忘れていきます。

まだ起きておられたら夜空を見上げてください。
今宵は月光浴をするのもまたいいかもしれません。
懐中電灯がなくても歩けます。 

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準備万端

2016年05月20日 | 子どもの成長

(神戸新聞 地方版 丹波・篠山版 平成28年5月20日付記事)

つどいの広場の開設に向けて準備は万端!!!
といきたいところです。
明日は室内の掃除を行います。
室内の片付けと床掃除です。
みかちゃんの長女のさなちゃんが「掃除はとくい」と張り切ってくれています。
明日はミカちゃん家族とお掃除大作戦の開始です。

今朝の神戸新聞の地域版にオープン告知の記事を書いていただきました。
こんなに大きな記事にしていただきありがたいことです。

皆さんに知っていただくことが出来ます。

子育てで悩んだ時に「駆け込める」ところを作ることが出来てうれしい限りです。
この場を長年にわたって続けて行かなければいけないと言うことを改めて認識しました。

6月4日には地区の皆さんだけではなく多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
ぜひお越しください。 

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ハンディキャップ

2016年05月19日 | 子どもの成長

写真はわが家の近くの夜明けの瞬間です。
これから陽が昇り、辺りを明るく照らしてくれます。
大好きな瞬間です。

子どもは、親の大きな期待を受けて誕生し、親の愛を受けて育ちます。

親の愛もそれぞれ違うように、子どももそれぞれ違いを持って生まれてきます。

時には、ハンディキャップを持って生まれてくる子もいます。

私はこれまで多くハンディキャップを持って生まれた赤ちゃんと係わってきました。

赤ちゃんと係わるということは、「親」と係わることです。

多くの親が、特に母親は自責の念にかられます。

育児の責任が母親一人に託されているのが現実です。

 ハンディキャップを持っている赤ちゃんや子どもは、それをハンディキャップとは感じません。

むしろ「親」が感じています。

子どもはその子なりに成長します。
そして神がその子に与えてくれた能力を最大限に生かして成長していきます。しかし、親はなかなかそのハンディを認め、前向きに受け止めることが出来ません。時間がかかります。

あるがままを受け入れていくことからのスタートです。

 最近は自閉症らしい症状のみられる子どもが増えています。
そのようなこどもたちの成育歴を聞いてみると、乳児期からテレビやビデオの前に寝かされて放置されていたり、あるいは抱き癖が付くと言われ、放置されていたり、夜更かしであったりします。

   乳児期に心地よい思いを与えると、乳児の脳内でオキシトシンが産生されます。しかし、放置され心地よい思いを与えることができないと、オキシトシンが産生されず、脳がストレスホルモンによって傷害される可能性があります。

これは、自閉症とよく似ていますが「愛着」がかけていためにおこります。

 親として他の子との違いを感じたら、早めに受診しましょう。

1~2歳の頃に、自閉症を疑われたら本当にそうか診察してもらことから始めましょう。

中にはビデオ・テレビを消して、本の読み聞かせをしてあげるだけで症状が改善する子もいます。

 「発達障がい」という「障がい」と考えるのではなく、個性を持つ子どもと理解してください。

必要なのは我が子や周りの子どもの側に立って、子どもの心を離さないようにしてください。

そのためには周りの理解も必要です。個性を持った子どもたちの支援や理解をもって皆が健やかな子どもの成長をシェアしましょう。

 

親は我が子に自信をもってください。そして、子どもを信じることです。

すべての子どもは「無限の可能性」を秘めている宝物です。

 

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産むとこ探し

2016年05月17日 | 子どもの成長

皆さんはどのような視点で産院を探しますか。

「食事でしょうか?(フルコース・ケーキ)」
「個室だから?部屋がきれい」
「プレゼントがたくさん貰える」
「安全なお産ができるから」
「評判がいいから」
「産後は個室でゆっくりやすめるから」
「無痛分娩できるから」
「家から近い」
「有名病院でタレントがお産したから」

親はそれでもいいよ。
だけど赤ちゃんの事を考えたことあるか。
お腹の赤ちゃんの幸せを。

自己中心の産院選びはやめるべきです。


赤ちゃんは、お腹の中にいるときから幸せになる権利を皆もっている。

無責任な親の元に遣わされる赤ちゃんは可愛そうだ。
「赤ちゃんはお母さんを選んでくる」と言われている。

お母さんを自立させるためにやってくる。
しかし、中には自立出来ない親もいる。
その中の一部は、苦しみぬき我が子を
殺してしたり、心中したりする。

贖罪を続ける親もいる。
その悲劇からはなかなか抜けきれない。

親から育てられていない親になる人は、妊娠期間は、これからスタートする子育てのための学びの場。
産むことも大事だが、育てることそして、子どもに教えられることを知る事も重要である。

親からいい子育てをされず親になる人は、人工飼育されたチンパンジーと一緒で、子育てをする「子育て力」が
幼児期にインプットされていないので、妊娠中に育て方を学ばなければならない。
「子育て力」は親の子育て、特に乳幼児期の子育てが脳に刷り込まれでいくのである。
誰でも簡単に子育て出来るわけではない。
親の育て方が大きく影響する。
世代間連鎖である。

年がいったから子育てが出来るわけではない。
むしろ頭だけ大きくなり無駄な理屈が詰め込まれ、自分の物差しで世間を見るようなり、
子育ても妊娠情報誌や育児雑誌の正しくない情報を信じて道を間違ってしまう。

産院は、持っていない「子育て力」を引き出してくれる所をさがしましょう。
「子育て力」はいいお産をする力と心を与えてくれます。

医師や助産師はあくまでも「助産」のパートナーです。

「助産」をしてくれるいいパートナーを見つけてください。
見つけるのはあなたの心です。妊娠情報誌には書いてありません。

そのパートナーを見つける事が、あなたとお子さんの幸せにつながります。

子育ては「苦悩」だけではありません。
本来「楽しい」ものであるはずです。
子どもと共に喜びを味わいましょう。

そのためにすべき事をしてください。
楽しみは努力するほど大きいです。

 

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オープンします。

2016年05月16日 | 子どもの成長

いよいよ「城南・親子つどいの広場」を6月4日土曜日にオープンします。

オープニングイベントを開催いたします。

講師は

ぬくぬくらんど

代表 服部美幸

保育士、専業主婦、某企業親子サークルの指導者を経て1998年春、「ぬくぬくらんど」を開く。

保育所、幼稚園、子育て支援センター、地域の子育てサークル、小中養護学校に”つながりあそび、うた”を中心とした親子遊びの指導者、また実技講習会、保育・子育て支援などの研修会の講師を務めています。
親子で楽しい時間を過ごしましょう。 


場所は、篠山市小枕93番地 元城南保育園の空き教室です。
誰でも参加していただけますのでチラシに書いてありますアドレスにて参加申し込みをしてください。

6月4日から当面毎週土・日に開きます。
将来は開催日数を増やしていきたいと思っています。

ボランティアスタッフも募集していますのでご連絡ください。
それぞれが持っているお力を貸してください。

子育て相談や親子が群れて遊べる場にしていきたいと持っています。

「城南・親子つどいの広場」は子育ての悩みがなくても、ただ訪れてくれるだけでいいのです。

この場で「こころをほっこり」させてください。お子さんの昼寝も出来ますよ。

この集まりをみんなで作り上げていきましょう。

今後いろいろなイベントを開催していきます。ご期待ください。

 

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幸せな食事

2016年05月15日 | 子どもの成長

今月二度目のボーシュマンでランチでした。
福岡県で産婦人科を開業されている内田先生と助産師である妻の美智子さんと念願のランチを、ご一緒しました。

今回は、美智子助産師が隣の丹波市で昨日、講演をされたのを契機に夫の念願を果たすべく努力をはらって実現しました。


昨日は、篠山に宿泊していただき、ボーシュマンのシェフとマダムに無理をお願いしました。
店の周りは植物が繁茂しています。サクランボが撓わに実っています。
昨年までは鳥たちのご馳走になっていましたが今年はお料理に加えられました。
もちろん鳥たちも食べられようにネットの間を開けています。
二人の優しい心遣いがうれしい。 

 ヤギのサクラとモモに赤ちゃんが産まれました。

今年は、二人に四人の赤ちゃんが産まれましたが四人とも男の子でした。
この子達の成長が楽しみです。いい子に育ってね。 

 

さて、今日のメニューをご紹介しましょう。

 先ずは定番のボーシュマン畑・摘みたて野菜と山菜、うみたて卵のひと皿
破竹、スナップえんどう、間引きニンジン、せり、かぶ、山菜、サクランボなど
マダムが摘んだ野草や畑で育てた野菜。どれも美味しく 楽しいひと皿です。
 

黒豆のポタージュスープ
まろやかな黒豆の味がでた美味しいスープです。
 

 サバのマリネ、軽いあぶり スナップえんどうのサラダ
サバのマリネを初めて食べました。魚が新鮮で美味しい。 

 

メインは,鹿もも肉、三田ポーク、篠山産いちぼ肉のロースト(プラス1,000円)ニュージーランド産仔羊背肉のロースト

僕は三田ポークのロースのロースト 木の芽のプロヴァンサルスタイル 新タマネギとタケノコローストを選びました。

 

デザートは抹茶のバヴァロア うみたて卵の小豆アイス

飲み物はエスプレッソでした。

素晴らしい料理を堪能させていただきました。美味しかった。

幸せな時間を過ごすことが出来ました。 

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爽やかな日々

2016年05月13日 | 子どもの成長


昨日の夕方は西の空に三日月が輝いていました。
美しい月でした。

今朝は早起きして朝焼けと日の出を撮影しました。
朝日を観ると心が落ち着き爽やかな心になります。

転居して初めて、夕焼けと朝日の撮影をすることが出来ました。

昨日の夕焼けです。
日が落ちる寸前です。心が穏やかになれます。

目覚めのモーニングコールは鶯の鳴き声です。
わが家の南側には、山裾が迫っています。
山裾まで20メートルもありません。 

朝日が昇り今日も幸せな一日の始まりです。
早寝・早起きはいいですね。
穏やかな日々が続きますように。
皆さんも楽しい一日をお過ごしください。 

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落ち着きました

2016年05月12日 | 子どもの成長

昨夜の三日月です。
寝ようと思って布団に入りましたが何気なく夜空を見上げようと
思い起き上がって西の空を観たら三日月が出ていました。
久しぶりに観る月をしばし眺めてから寝ました。

引っ越しから今日で12日
荷物も片付き落ち着いた暮らしがやっと出来ました。
あさから青空が広がって爽やかな素晴らしい一日です。
青空に誘われウキウキした気持ちで朝食中に
洗濯機をまわしました。
食事が終わって洗濯物を干すのも楽しいモノです。

今週末は、福岡県から助産師と産科医のご夫婦が篠山を訪れてくれます。
土曜の夜から翌日の午後まで楽しい時間を過ごさせていただきます。
遠方からの初めてのお客様です。
土曜の夕食は僕の大好きな店「花格子」で懐石と蕎麦をいただきます。
店主が心を込めた料理を出してくれると思います。
楽しみです。
産科医の先生はご自分で蕎麦を打たれるので食べた感想が楽しみです。
コースの最後に一碗だけ蕎麦がでます。

翌日のランチはフレンチの「ボーシュマン」でいただきます。
先生は篠山を午後1時30分の特急で帰られます。
通常ですとランチの開始は12時なのですが
無理を聞いていただき列車に乗れるように料理を提供していただけることになりました。
他のお客様との兼ね合いがありますので僕たちの開始時間を早めることで実現出来ました。
春の野菜や山菜が一番美味しいこの時期の食材をいただきます。
お二人の幸せな顔が今から浮かんできます。
以前からボーシュマンで食べたいとの願望がありましたがやっと実現出来ました。

楽しい二日間を過ごしたいと思います。 

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母乳はこころの栄養

2016年05月10日 | 子どもの成長

彫刻家 淀井敏夫の作品です。わが家の玄関に飾っています。
大好きな作品です。兵庫の出身の物故作家です。縁があって僕元に来てくれました。

「いつまでも授乳していると赤ちゃんが自立できないから、断乳しなさい」と言われましたがそうなのでしょうか」という相談もよく受けます。
母乳に関連する相談は非常に多いです。

昨日の相談から「体重が成長曲線を下回っているため、完母でいいか悩んでいます。
乳腺炎になり通い始めたおっぱいマッサージの助産師さんは「ミルクを足す必要は全くない」といい、小児科の先生は「ミルクを足すべきだ」といいます。
 
3ヶ月に入り首もすわり、3ヶ月と6日目で寝返りも成功し、よく笑うし、おしゃべりもしています。
授乳回数は8~11回ぐらいですが、3時間はあけるなという指導のもと泣く前に飲ませるようにしています。
ただ夜中等起こさなければ4~5時間ぐっすり眠っています。
入院中に何度か糖水をあげただけで、母乳以外は夏の暑い日麦茶20mlを2回ほど飲ませただけです。
(これも飲ませた方がいいのでしょうか?)活発に動いており、顔周りはふっくらしてきており、やせ細っている感じはうけないので、ずっと母乳だけできました。
でも確かに周りの子に比べるとすごく小柄で足すべきか迷っています。」

この赤ちゃんの場合は、母乳哺育でいい子育てが出来ていると思います。

お母さんを悩まし、苦しめるのは小児科医。
小児科医の不勉強で母乳哺育に対する認識がなく、人工乳の方が栄養が高く成長にいいという考え方が根強くある。
医師は、身体の発育だけを診るのではなく、心の発育もいなければならない。
母乳は単に栄養だけではなく心を育む栄養でもあります。
相談の赤ちゃんもお話を聞くと十分におっぱいを飲めているようです。
おしっこもたくさん出ています。
赤ちゃんにも体重や身長など、100人いれば100通り、やせている子もいれば肥っている子もいます。
母乳だけでもボンレスハムのようになったむちむちの足や手、反対にやせた赤ちゃんもいます。
成長曲線の下だから人工乳を足しなさいという安易な発想には怒りを覚えます。
小児科医もっと勉強せよ!!!と言いたい。また言い続けていきます。
それも私の仕事だと思っています。

母乳は、お母さんと赤ちゃんの心の栄養です。
授乳はお母さんにとっても心地よい時間でなければなりません。
何人もそれを邪魔したり妨害してはなりません。

よくあるケースは、おじいちゃんおばあちゃんの間違った母乳の知識や、母乳で育っていないお母さんお父さん、さらには断乳されたお父さんは心に傷を負っていますので、我が子への授乳にたいして憎悪を持っていることがあります。
その憎悪から母乳への理解が不足します。
「母乳より人工乳」の方がいいと母乳哺育に反対します。
その背景には、段階の世代が子育てされた頃にアメリカ流育児が推奨され、勉強熱心な女性や医師、マスコミがそれを取り入れられた。
「いつまでも飲ませていると自立心がつかない」「ベビーベッドで寝かすことは自立心を高める」などと言われ実践されてきました。
自立の強要が、最近のいじめ、自殺、虐待その他のこころの問題や少年犯罪や犯罪の原因の一つ となっているといわれています。

「自立」は自分で立つということで、強制されてできるものではありません。 
本当の自立心を育てるには、赤ちゃんが自らおっぱいから離れていくのを待つ ということが重要です。
鳥の巣立ちと一緒です。
それが自然卒乳です。

以前にも書きましたが、親の都合で止めさせるのはどのような場合でも断乳です。
不幸にも断乳してしまった親は、我が子をたくさん抱いてあげてください。

これからお産を迎える方は「心あるお産」ができる施設をさがしてください。
豪華な食事やアメニティで選んだり、ベルトコンベアにのった流れ作業の赤ちゃんを無視した施設で産まないようにしてくださいね。
母子別室では母乳で育てるのは難しくなります。
なぜならば最初の数日が一番大切な「頻回授乳」をしなければならないからです。
授乳は「3時間おき」これは人工乳の場合です。
母乳は「1時間半から2時間」で授乳です。
3時間おきの授乳をうたっていたり、母親教室で指導する産院では母乳哺育はできません。
母乳哺育ができる確率がさがります。

母乳哺育の第一歩は、あなたの分娩施設選びです。
さらにはお産について学んでください。
不勉強は取り返しがつきません。
正しい情報を得ることも肝要です。
妊娠情報誌等は絶対に買わないでください。
間違った情報や商業主義に毒されています。
広告による商売優先だからです。
不必要な育児用品やファッションの広告が氾濫しています。

そのような雑誌を発行している会社の中では、子育てや社員に優しくないです。
私の元にその会社の社員からの相談もあります。
その人たちが作る情報は信じられない。

雑誌が生んだ「セレブ出産」「ブランド出産」、ばかばかしい限りです。
赤ちゃんのことを無視した、お産を助長し、無知な親を大量に作るだけです。

もっともっと賢いヒトになって欲しいと願わずにはおられません。

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自然のままに

2016年05月07日 | 子どもの成長

里山は連休中に様相が変わりました。
多くの農家がこの連休中に家族そろって田植えをしていました。
やっと皆さん田植えを終わってほっとしています。
新しいところに移住して早くも一週間になります。
ここの環境に少し慣れました。
家の造りや郷の空気や環境になじむには少し時間がかかります。
それも自らの持つ対応能力で順応していくます。
これからしばらくは里山には美しい情景が広がります。
それを感じる心が持てたことに感謝です。
どんなに美しい景色があってもそれを観る心が無ければ感じることが出来ません。

里山暮らしを始めて8年
全てを自然のままに暮らしていくといいということを
学ばせていただきました。
新しいこの地も「必然」に与えられたように思います。
住まいだけではなく活動の場も与えられました。
今まで篠山で出来たこと、出来なかったことがたくさんあります。
今度の活動拠点は、多目的な活動が出来ます。
地元の人々の協力もいただけます。
6月4日のオープンを目指して準備をします。
遊具や本、備品などを運び込むことが出来ました。
室内の掃除や整理を始めます。
室内のは機の滑り台を置きます。
準備が整い次第お知らせいたします。

一つの行為を成すときに、気持ちだけが先行してもいい結果は出ません。
じっとチャンスを待てば必ずその機会は訪れます。
焦りは禁物です。
子育ても仕事も希望も自然に与えられるときを待ちましょう。
チャンスが訪れたことを感じる能力もまた必要です。 

 

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