昨夜はスーパームーン
今年一番月が地球に接近した日ですね。
このような満月になると指の傷跡が痛みます。
病んで初めて知った宇宙の力に感動しました。
人の体は不思議な仕組みで成り立っているのですね。
普段は気がつかないことを病んだり痛めて不自由になった時に
その機能に目覚めることができました。
今回の傷に感謝ですね。
この三カ月間は大変な痛みと不自由な生活に苦しみました。
痛みを忘れるために自分と向き合うことをしたら
不思議に楽になりました。
自分の持っている治癒力を信じて痛みも不自由も受容することで
穏やかに暮らせました。
病や傷と闘ってはいけません。
闘うものではなく「受容」することです。
全てを受け入れる。
子育ても同じです。
わが子の全てを受け入れ「親」の愛で包み込むことです。
信じて愛された子は強い子に育ちます。
昨夜は、僕の指と体を噛んだ犬が遠吠えを
一晩中していました。満月に吠える。
これも犬の持つ「野生」の血ですね。
満月が教えてくれた一日でした。
皆さんの住んでいるところは、子育てしやすいですか??
子育て環境や子どもが遊ぶ環境が悪化してきています。
特に、田舎といわれている地域ではその環境が劣悪です。
子育てをするなら「市街地」と言わざるを得ません。
何故ならば、爺の住む地域では、子どもや親が外で遊んでいる姿を見かけません。
子どもが少ないのもその大きな理由ですが、それにしても子どもが外で遊んでいない。
乳幼児も親子で遊んでいる姿を見かけません。
月に一度の子育てサークルに、わずかな親子が集っても活気がありません。
自治体の無策が子育てしにくい環境を増長させているのでしょうね。
とても悲しくなります。
「田舎」が子育てしやすいは「幻想」です。
兄弟姉妹が多い「家族」は別です。
3人以上の子どもがいる家族は子ども同士で遊べるからです。
ここの子ども達は外遊びをしません。
たまに遊んでいるといっても、家の中でゲームがいいところ。
自然豊かな中にいながら都会生活と同様です。
さらに、悪いのは、近所に子どもがいないので早くから保育園に子育てを委託してしまいます。
近所に遊ぶ子がいないから「可哀想」と言うのがその理由。
少子化で、待機児はいませんから希望すれば入所できます。
子どもを入園させるために、親が就労する。
何か間違っています。
子ども達が遊べるのは「学童」です。
子どもは子ども社会の中で多くのことを身につけてきました。
子ども社会で学んだことはその後の社会生活や家族生活の大きな礎になります。
都会では、子ども達が遊ぶ元気な声が聞こえてきました。
公園には子どもがいました。
ここにでは公園は見かけません。
公園がありません。
川遊びをする子ども達の姿も見ません。
都会の親の方が自然と遊ぶことに熱心です。
ここでは親子で遊ぶ姿がありません。
本来は、自然そのものが理想の公園のはずですが、ここではそれで遊ぶ子どもはいません。
悲しい現実です。
都会の中の緑地公園では子どもが群れて遊んでいました。
子どものための施策を真剣に考えていかないとこの国は滅びます。
親も意識を変えよ。
悩み苦しんだときに、自分の心の内を覗いてください。
そして、わが子をもう一度見直してください。
きっとわが子が、あなたに今必要なことを教えてくれます。
わが子のあなたへの「愛」を感じてください。
お子さんは、あなたを信じて毎日を生きています。
あなたの不安や苦しみの原因はなんですか。
誰しも不安や苦しみと葛藤しています。
爺は、全てを受け入れることで不安や苦しみから解放されました。
一度の人生を「生ききる」死ぬのも「自然」死ぬことや苦しみは、
宇宙(神)から試されているのです。
どのような状態でも「腹をくくって」生きていけば怖いものなしです。
その場しのぎではいつまでたっても問題は解決しません。
死は怖くはありません。病気も怖くありません。
心が元気になれば全てが明るくなります。
何事にも「逃げず」「本気」でぶつかってください。
本気にならなければ解決しません。
自分への甘えを棄てなさい。
自分を甘やかしてはいけません。
あなたが「愛」のない過去を背負っているのなら「わが子」をさらに「愛して」ください。
わが子から「愛」を与えられ、あなたが成長するはずです。
あなたを救ってくれるのは「わが子」です。
わが子の瞳をもう一度見つめ直してください。
答えはそこにあります。
今朝は、朝から霧が立ちこめた。
霧の朝は、天気がよくなる。
連休最後の今日も晴天です。
秋桜が霧の中で美しく咲いている。
こんな情景を視ることが出来る幸せを感じています。
生きていることの素晴らしさを自然が教えてくれます。
自然を師に全てに逆らうこと無く、順応することが日々の暮らしを楽しむコツです。
それをこの地で学びました。
道ばたに咲く可憐な花も見る人の心が閉じていると感じることは出来ません。
心を開いて暮らすと様々なものが見えてきます。
皆さん、きょうは久しぶりに東大阪に泊まります。
明日の午後、里山に帰ります。
9月の連休が始まりました。
こちらでは田んぼの畦に「彼岸花」が美しい花を咲かせています。
この辺りでは朱い花が多いです。
白い花もあるようです。
この花が咲くと稲刈りや秋を感じることが出来ます。
野の花は里山に彩りを添えてくれます。
都会では感じることが出来ない田舎の特権ですね。
自然に心を委ねると大きな大きな喜びを与えられます。
自然に感謝をする心を忘れずに一日一日を丁寧に生きます。
皆さん、連休を楽しんでください。
時には自然を感じてください。
人として生きて行く上で、一番大事なことは「愛」を持つことです。
養育される過程で「愛」をたくさん受けた子は「強く生きて行くことが出来ます。
愛が不足して育った人は、困難を乗り越える力や自分を愛することが出来ません。
他者を愛することも出来ません。
親は、わが子を「愛」で育んでください。
「情」ではありません。
愛があるからこそ「躾」も出来ます。
躾られていない子が、親になってもわが子に「躾」をするのは難しい。
何故ならば「躾」が脳にインプットされていないからです。
だからといって投げ出すのではなく、親自身がもう一度「躾」とは何かを考えてみてください。
わが子の将来のために。
怒るのではなく、しつけをしてください。
子どもの成長に、必要なのは「愛」です。
他者を「寛容」することも「愛」です。
子どもは「愛」で見守ってあげてください。
子どもの行動の全てに「意味」があります。
「噛みつく」投げる」「つきとばす」
子どもの心の「叫び」です。
子どもは群れの中でいろいろな行動をします。
親がグループで子どもを遊ばせる中で、上記のような行動が起こります。
問題行動を起こした子どもやその親を非難したり責めるのではなく
親は「愛」を持って感じ、寛容の心で見守ってください。
親子の成長のために。
今回の北関東・東北の豪雨によって被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
まだ今日も雨が降るようです。
東北・北海道の皆様対策をなさってください。
災害で被災された時には、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても「おんぶ」がいいです。
前で抱っこをすると行動がしにくいです。家事や片付けなどの際に、作業に支障をきたします。
さりとて、母子分離は赤ちゃんの不安を増大させます。赤ちゃんも「被災」に怯えています。
そんな時こそ母子密着が必要です。肌を接することで安心感を得られます。
ぜひおんぶをしてください。
抱っこひもは災害時はとても危険です。
安全に行動してください。
一日も早い復旧をお祈りしています。
お茶の花です。
僕はこの花が大好きです。白い花の中に黄色の雄しべが美しい。
侘びの世界で心が落ち着きます。
妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害だけでなく、最近では脳の発育に対する影響が心配されています。
知能発達の障害や落ち着きがなく、感情のコントロールができないなどの問題を起こすことがあります。
生まれてからもタバコは赤ちゃんに悪い影響を与えます。
母乳を介しての影響と間接喫煙の影響があります。
喫煙が母親に与える影響として、母乳の分泌量が減少します。
赤ちゃんに対する影響は、喫煙により母親に吸収されたニコチンなどの有害物質が母乳を介して赤ちゃんに入ります。赤ちゃんは機嫌が悪い、顔色が悪い、母乳の飲みが悪い、吐きやすい、下痢をする、眠りが浅い、脈が速いなどの症状を起こしてきます。
タバコを吸ったお母さんの母乳を飲むことにより、赤ちゃんは大変具合の悪い状態になります。
具合の悪い赤ちゃんですから、お母さんも大変扱いにくく、苦労することになります。これが常習的になると、赤ちゃんの発育が遅くなり、知能や精神発達にも悪い影響を与えます。
間接喫煙での影響 タバコの煙の中には煙の中には4000種以上の有害物質と200種以上の発癌物質や発癌促進物質が含まれていることが知られています。
これらは副流煙と呼ばれるタバコの先から流れる煙の中に多く含まれます。
大人では様々な癌や肺気腫などの原因になります。子どもでは、気道が弱くなり、喘息や肺炎を起こしやすくなります。このため入院を繰り返すことが多くなり家族の苦労が増えることとなります。また風邪をひくと咳がひどくなりやすく、薬を飲んでもなかなか良くならず長く病院通いをしなくてはならなくなります。
育児のストレスから前に吸っていたタバコに、つい手を出してしまうお母さんがいますが、そのタバコによって、もっと手のかかる育児をしなければならなくなります。
せっかく今まで止められたタバコですから、また吸い出すのは今までの努力が無駄です。
努力をすれば必ずタバコを止めることができます。
可愛い我が子のために。親としての責任で。
赤ちゃんのため、自分のためにもう少しがんばってタバコからさよならしてください。
父親のタバコも同じです。一緒に禁煙してください。
いいことはありません。百害あって1利なし。
写真の花は「黒豆」です。五ミリほどの小さな花です。
豆科の花はランのように美しい花が咲きます。この花が咲くと爺の住む里山は忙しくなります。稲刈りが始まります。稲刈りが終わると来月には黒豆の枝豆刈りが始まります。
早くから座らせるな。
座るのはハイハイが出来て自分で座れるようになってから。
赤ちゃんの発達は、首が座り、そして寝返りをします。
・首が据わる
・寝返り
・ うつ伏せで腹部を支点に方向変換や腹部を、支点に手足をバタバタと動かすことがハイハイに繋がります。
早い時期から、座らせてしまうとうつ伏せを嫌がります
最近のお母さんは、うつぶせをさせず、お座りからつかまり立ち・歩くという成長になりハイハイを、しないまま歩きます。
二足歩行する時期が遅くなります。
ヒトは、ハイハイ(四つ足歩行)を経て、つかまり立ち、二足歩行に移行します。
それは、赤ちゃんに備わった能力です。
赤ちゃんに備わった能力を引き出し見守ってあげるのが「親」です。
手をつくという脳からの指示が出ないのが原因と言われています。
ハイハイしていない子は,よく転びます。
転んだ際 顔に怪我をするようです。
ハイハイを行なっていないことが、脳が本来持っていた能力、その機能を削除したのが原因とみられます。
子どもの成長と発達は個人差があるとはいえ,脳からの自然な指令で発達していきます。
赤ちゃんの発達は自然に私たち人間に備わった脳からの指示で起こります。
赤ちゃん自身は自らの力で成長します。
あなたの心の焦りがわが子を不幸にします。
わが子が他の子と成長が違うのは当たり前。
そんなことが、親にはわからないのです。
祖父母の時代は歩行器をつかっての子育てが主流でした。
今は、歩行器をつかってはいけません。
股関節や足に影響します。
歩けないのに歩かせるのは虐待です。
祖父母がすすめたらお断りしてください。
わが子の成長のリズムで。
わが子の成長を見守り支えるのが親の務め。
焦らない、焦らない。
あなたは、自分で問題を起こして、それを「わが子」のせいにしていませんか?
起床時間が少しは遅くなったり、就寝時間が遅くなっても一時的なこと。
あなたのイライラがそうさせているのです。
子育てに理屈もマニュアルもない!!!
あるのは、親がわが子の「こころ」を感じ取り、母の内なる「こころ」と強調させることである。
そのバランスがとれていないのではありませんか。
あなたは、わが子をどのように育てていきたいのですか?
20年先、30年先の姿を思い描くことはできますか?
娘が子育てをしている姿を想像できますか?
今のままですと、娘もあなたと同じようにイライラした子育てをしてしまいます。
あなたは、お母さんとうまくいっていますか?
これまでを振り返って母親にいい感情を持っていますか。
それがあなたの子育てに反映していませんか?
母の「愛」で子育てをしてください。
愛情ではありません。
あなたの心を解放して「自由」なこころになってください。
そしてわが子のサインを感じ取ってください。
今の状況を招いているのは、「あなた自身」であることを認識してください。
娘が悪いのではなく、イライラしているあなたの「こころ」を落ち着かせてください。
子育ては、あせってはいけません。
人には、それぞれに「神(宇宙)」から与えられた「役割」があります。
皆が一様ではありません。
それぞれの務めを果たすのです。
「引きこもり」には引きこもりの役割があります。
親に、過去の子育てを反省させる役割です。
また、親に子育てを振り返る機会を与えるのです。
親にも育ってきた背景があります。
それが、時として子育てを辛いものにしています。
多くの人が、「自分の親のような子育てをしたくない」と思っています。
呪縛から逃れようとすればするほど、悩み苦しむことになります。
過去にとらわれず、 赤ちゃんを信じて、赤ちゃんが心地よい環境が何かを考えてください。
あなたの内にある「呪縛」から解き放なす「役割」を持ってあなたのお子さんはあなたに遣わされてきたのです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、親から育てられていく過程で、親を信頼する心が育ちます。
相手を信頼する心は2~3歳までに育まれます。
相手をしてくれる人は、皆、自分を愛してくれると信じる、「基本的信頼」がその後の成長の礎になります。
幼児期を大切にしてください。
後悔しないために。